渋野日向子は「歩き方」を見直せ!専門家が解説する仰天メリット
米女子ツアー今季第4戦「ブルーベイLPGA」(中国・ジャンレイク・ブルーベイGC)が5日に開幕。今季初戦となった渋野日向子(27)は63位と大きく出遅れた。
今置かれている立場は決して楽ではない。昨季は同ツアー23試合に出場し、予選落ちは12回。全米女子オープンで唯一のベスト10入りを果たしたものの、年間ランキングは104位で終了した。フルシードはおろか準シードも逃し、12月の予選会を24位で辛くも通過。今季の出場優先順位は163番目で、今大会もリザーブとして待機し、どうにか出場にこぎつけた。
そんな渋野が復活する方法はあるのか。数多くのアスリートを指導してきた運動生理学などスポーツサイエンスの第一人者である田中誠一氏(東海大名誉教授)は、以前からこう指摘している。
「女子プロなら塩谷育代や宮里藍には、歩き方とランニングの基礎からつくりました。ゴルフは18ホールで約1万歩を歩く有酸素運動です。歩き方が悪いと消費エネルギーが多くなり、脳への酸素供給量が減ってしまう。ゴルフは距離感が大事ですし、パットの際にグリーンの芝目や傾斜を読んだり知的作業が多い。十分な酸素が脳に届かなければ、脳の作業能力が落ちる。スイングへの影響でいえば、例えばハンマー投げは体軸を回転させて遠心力を増し、遠くへ飛ばす。軸がぶれれば飛距離も方向も安定しません。ゴルフのスイングも同じで、それを修正するには歩行姿勢やジョギングから直さなければなりません」
ゴルフで大事なのは球打ちだけではない。


















