FA加入の松本剛が阿部巨人の足枷にならないか OP戦打率1割台と不振も「130安打宣言」と大風呂敷

公開日: 更新日:

 オープン戦に復帰したが、なんとも気まずい出演である。

 巨人FA加入した松本剛(32)が、18日に放送された日本テレビの番組に出演。「ファンのみなさまにまずは認めてもらえるように」と新天地で迎えるシーズンへの意気込みを語った。今季の個人的な目標としては「具体的には130本ヒットを打ちたいというところを最低限のラインとしたい」と、日本ハムで打率.188、0本塁打、7打点と低調な成績に終わった昨季から、プラス100安打と大風呂敷を広げたのだ。

 松本はこの日のオープン戦に「2番・中堅」で先発出場。コンディション不良から7試合ぶりに復帰を果たしたものの、3打数無安打。2022年のパ・リーグ首位打者も、昨季1割台に終わった打撃はここまで出場したオープン戦5試合で、打率.143と不振に陥っている。

 同じ外野手の育成・平山が2試合連続で本塁打を放つなど躍動しているが、外野の起用法はどうなるのか。

 さる巨人OBがこう言った。

「昨年も日米通算200勝まであと3勝に迫っていたマー君を楽天から引き取ったはいいが、なかなか勝てなかったことで、シーズン最終盤まで“200勝祭り”に振り回された。峠を越えた実績のあるベテランの扱いには懲りたはずなのに、今年も同じように松本と則本をFAで獲得した。松本とは2年総額2億5000万円の契約を結んでいるだけに、どうしたってしばらくは起用せざるを得ない。売り出し中の平山は、きっと使い切れないでしょうから」

 毎年同じことを繰り返す阿部巨人。今年もまた「ロートル」の起用に頭を悩ませることになりそうだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 野球のアクセスランキング

  1. 1

    西武が交流戦初Vも…ワガママエース今井達也の放出こそが“最大の補強”だった説

  2. 2

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  3. 3

    ドジャース佐々木朗希の快進撃に暗雲…正捕手スミスが離脱、大谷が“何度も首を振った”ラッシングが代役に

  4. 4

    ブルージェイズ岡本和真がファンから支持されるワケ 日本&カナダの“組織票”で球宴スタメンなるか

  5. 5

    新庄監督またチクリも…上沢直之に選手や関係者が同情するワケ 日本ハム提示「1億7000万円未満」説まで浮上

  1. 6

    責任取らない楽天・石井一久GMの“雲隠れ”に初代監督も苦言…パワハラ安楽事件にダンマリの過去

  2. 7

    佐々木朗希の選手会脱退が若手逸材に飛び火 「電通が動いているんじゃないか」と広がった疑心暗鬼

  3. 8

    楽天・塩川達也監督代行とは何者か…野村克也氏から重宝された「悪く言えばイエスマン」

  4. 9

    米国内調査結果で驚きの結果…W杯期間中の主役はメッシでもC・ロナウドでもなく大谷翔平だった!

  5. 10

    異例の人事が“対岸の火事”では済まない3球団…楽天・吉井新監督はシーズン途中の外部招へい

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  2. 2

    西武が交流戦初Vも…ワガママエース今井達也の放出こそが“最大の補強”だった説

  3. 3

    白石聖は「豊臣兄弟!」代役から7月連ドラヒロインに大抜擢 “ラッキーガール”にかかる期待とリスク

  4. 4

    和久田麻由子「news LOG」がワイドショー化にシフト…番組コンセプト“置き去り”構成ガラリの是非

  5. 5

    芥川賞作家も貧困を訴える厳しい現実…吉本ばななの赤裸々エッセーが波紋、柳美里も「時々、家の電気が止められる…」の衝撃

  1. 6

    皇室典範改正のタイミングで…愛子さまに「海外留学」説が浮上

  2. 7

    藤川阪神の日本シリーズ敗戦の内幕 「こんなチームでは勝てませんよ!」会議室で怒声が響いた

  3. 8

    森保ジャパン21日のチュニジア戦は「勝利が絶対条件」 初戦圧勝のスウェーデンが決勝T進出の脅威に

  4. 9

    任侠界も騒然…当局も確認に走った超大物極道トップの死亡説

  5. 10

    ブルージェイズ岡本和真がファンから支持されるワケ 日本&カナダの“組織票”で球宴スタメンなるか