クルマは乗らなきゃ語れない
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BMW 4シリーズクーペの大胆顔ヂカラ革命についていけるか
カーデザインは常に挑戦だ。変わらぬ美しさはもちろん、他にないインパクトや主張も求められるが、BMWが再び新たなチャレンジを挑んできた。2代目新型4シリーズクーペである。今回かつてない自動車フェース革…
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上質感が増した個性派ルノー・ルーテシア 国産車に飽きたら
昨年11月に日本上陸した個性派コンパクト、ルノー・ルーテシアに乗ってきた。今回で5代目でありファンにはお馴染みの実用ハッチバックだがますます上質感が増している。 まずはスタイルだ。今回は骨格…
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世界初レベル3自動運転車 ホンダセンシングエリートは使えるか
先週3月5日、ついに世界初のレベル3自動運転運転付きの市販車が国内で発売された。それは5代目ホンダ・レジェンドの追加モデル「ハイブリッドEX・ホンダセンシングエリート」。先進安全システムの名前はホン…
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トヨタが作るハイテク街「ウーブンシティ」は何を創るのか
先日2月23日、トヨタが富士山裾野に作るハイテク街「ウーブンシティ」の着工式が行われた。現在日本には国交省が後押しするスマートシティ計画があるが、ほとんどが千葉県柏市や神奈川県横浜市など既存大都市の…
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MX-30EVモデル遂に!オシャレなマツダ初のピュアEVに乗る
話題のマツダ初の量産ピュアEV、MXー30に乗ってきた。え? MXー30って既に出てなかったっけ? と思うのはかなりのクルマ好きだ。なぜならモデル自体は昨年マイルドハイブリッド版がデビューしており、…
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新型ノートe-POWERに乗った すべてにおいて進化していた!
前評判がヤケにいい新型ハイブリッドコンパクトに乗ってきた。新型日産ノートe-POWERだ。 先代e-POWERは、2代目ノートのモデル後半たる2016年に追加グレードとして登場。既存の1.2…
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遂にデカ顔! 7年ぶりマイチェンのオデッセイいまだ侮れず
90年代に大ブームを起こした元祖乗用ミニバン、ホンダ・オデッセイが昨年7年ぶりにビッグマイナーチェンジした。最大のポイントは見れば分かる通り、デカ顔の初採用だ。 今、ラージミニバンといえばト…
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N-BOXがマイチェン どこが良くなって、どこが物足りない?
コロナ禍でありながら昨年も19万5984台を売って、4年連続で国内乗用車販売ナンバーワンになったホンダN-BOX。年末にひさびさのマイナーチェンジをしたので新型に乗ってきた。見た目、中身とも大変化は…
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三菱エクリプスクロスPHEVは、いま最もお手軽でトレンディーな“実質的EV”だ
いろいろ取り沙汰される電動化であり、EVシフト。なんだかんだで100%電気のバッテリーEVは、魅力的なモデルが日本で発売されるまで待つしかないが、気になるモデルが登場した。三菱エクリプスクロスPHE…
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プジョーeー2008 ガソリン車と変わらぬ普通にいいピュアEV
「あれは賭けではなくブランドとしての見識です」 そう語るのは、グループPSAジャパン新社長に先日就任した木村隆之氏だ。PSAはご存知プジョー、シトロエン、DSオートモビル、今後オペルも扱う、主…
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新型マツダCX-5が“ペダルの重さ”にトコトンこだわったナゼ
長年、新車試乗をやっているが、これほど律儀でマニアックな改良は初めてかもしれない。それは昨年12月デビューの新型CX-5。ご存知マツダの最量販ミディアムSUVだが、2017年のデビューから3年経つな…
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10年ぶりマイチェン 日産エルグランドは意外に悪くない!
あけましておめでとうございます。気付いたら今年も始まっていたがまずは昨年末の発見から。そう、意外に良かった新型日産エルグランドだ。 今や全長5m前後のラージミニバンと言えば、トヨタ・アルファ…
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ポルシェ初のEVタイカンを体感 やっぱり超キモチ良かった
遂に上陸したポルシェ初のピュアEV、タイカンを試乗してきた。去年カリフォルニアの山道で乗った時にも感動したが、今回もまた新たな発見があった。それはタイカンがゆっくり走っても十分キモチいいことだ。 …
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ホンダが英断!新型N-ONEは“変わらない”モデルチェンジ
先日、前代未聞のフルモデルチェンジが行われた。2代目ホンダNーONE。NーBOXを筆頭とするホンダNシリーズの中で、最もスタイリッシュな軽セミトールワゴンだが、ビックリすることに8年ぶりのフルモデル…
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脱ガソリン車報道の嘘 なぜ行きすぎた報道が蔓延するのか
先週12月3日、見過ごせないニュースがTV新聞ネットの大手メディアを駆け巡った。「日本政府が2030年代半ばには新車販売をすべて電動のものとし、ガソリン車をゼロとする目標を掲げることを検討」という内…
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レヴォーグ公道初試乗!アイサイトXは一体何が凄いのか?
国内最適サイズスポーツワゴン、新型スバル・レヴォーグが発売されたので公道で乗ってきた。注目はBMW、日産スカイラインに続き、ハンズオフ=両手バナシ運転を可能にする新作運転支援技術「アイサイトX」だ。…
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一見ちょっとヤンチャ トヨタ「GRヤリス」はどこが凄い?
トヨタの新コンパクトカー、ヤリス3兄弟の末っ子「GRヤリス」が遂にデビュー。一見ちょっとヤンチャな3ドアハッチバック。1.8m超えのワイドフェンダーや開口部の大きいフロントバンパーが目立つくらいだが…
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アルピナB3は一見普通のBMW でもフェラーリよりもレア!
まさしく連載タイトル通り、乗らなきゃ語れない! クルマに乗ってきた。新型アルピナB3。世界に先駈け去年の東京モーターショーでワールドプレミアした高級スポーツセダンだが、一見すると普通のBMW3シリー…
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2代目トヨタ・ミライ(プロト)はなぜクールな4ドアに?
「本当にクルマ好きの方に選んで頂けるクルマを作り、スペック的にも申し分ないようにした方が、水素ステーションなどの多少の不便性を乗り越えてもお乗り頂ける」(チーフエンジニア田中義和さん) トヨタ…
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もしやマツダマニア以外も欲しくなるマツダ車MXー30って?
ひさびさユニークと言うか、一体誰が乗るの? どこ狙ってんの? という新型SUVが登場した。 マツダMXー30。名前だけではかなりのマツダファンしかピンと来ないと思うが、要は「新しい価値の創造…