クルマは乗らなきゃ語れない
-
新型シボレー コルベットは伝統を捨てたら凄かった これぞスーパーカー価格革命だ!
賛否両論、気になる最新スーパースポーツに乗ってきた。50年代に生まれた王道のアメリカンマッスルカー、シボレー コルベットの新型8代目だ。 日本では「スティングレイ」(エイの一種)とも呼ばれた…
-
新型ゴルフ・ヴァリアントはより美しく、使いやすく!もしや国産ワゴンよりお買い得?
トヨタや日産、ホンダが本格ワゴンマーケットから撤退して久しいなか、海外から予想以上に魅力的な派生ステーションワゴンが登場した。待望の新世代ハッチバック、ゴルフ8の上陸からわずか1カ月、いち早く追加さ…
-
その名前ちと大胆過ぎ? いやいや、日産ノート・オーラは気の利いた小さな高級車だ
えっ! これって本当に“あの意味”なの? 車名を聞いただけで思わず過剰な期待を集めちゃいそうなプレッシャーの大きい新車が登場した。日産ノート・オーラだ。 語源はもちろんあの「神々しい雰囲気」…
-
セクシー過ぎるアルテオン・シューティングブレークは「VWの壁」を突き抜けた
初めての時は、マジメに二度見してしまった。それもフロントではなく、リアビューをである。それがあまりにセクシーで、フォルクスワーゲン(以下VW)っぽくないフォルムだったからだ。その名も新型アルテオン・…
-
新型GR86&BRZプロトタイプ初サーキット試乗 問答無用の楽しさ、ヤバ過ぎる!
走り始めた瞬間に感じてしまった。このダイレクトな楽しさ、ちとヤバすぎるかも? と。 待望の国産新作スポーツカー、GR86&スバルBRZの2代目プロトタイプに遂に初試乗してきた。それも本格ショ…
-
ルノー カングー リミテッド ディーゼル MTのニク過ぎる“サヨナラ作戦”
最後の最後に最も魅力的なモデルを出して有終の美を飾る? まるで昭和の歌手のごときニクい演出の輸入車が登場した。自由・博愛・平等の国、フランスが生んだ実用車ルノー カングーだ。 現行モデルは0…
-
前代未聞の運転専用シューズ登場 自動車メーカーとスポーツメーカーが本気でコラボ
「フィット感、グリップ感、剛性感…驚くほど使っている言葉や感性が近かったし、なにより人間中心のモノ作りで共感したんです」(マツダ車両開発本部 梅津大輔さん) 自動車メディアに所属しはや30年に…
-
クオリティーはアウディ!ゴルフに続き直3エンジン搭載 A3スポーツバックの質感
先週ご紹介した「ゴルフ8」こと新型VWゴルフに続き、アウディも中核モデルのA3スポーツバックをフルモデルチェンジした。 知る人ぞ知るハナシだが、A3とゴルフは骨格を同じくするコンパクトハッチ…
-
ゴルフ8よ、オマエもか?コンパクトカーのド定番はデジタル性能が大幅進化
出ると毎回「世界のベンチマーク」といわれる最強コンパクトカーの「ゴルフ8」こと8代目VWゴルフに乗ってきた。 1975年に初代が日本上陸、一時は27年連続輸入車販売No.1ともなり、201…
-
実航続350km!メルセデス初のコンパクトEV、EQAってどう?
ちまた叫ばれるEVシフト。しかし国に寄って温度差はかなりあり、欧中米ではピュアなバッテリーEV中心だが、日本ではハイブリッド中心に普及が進んでるのが本当だ。 中でもドイツ勢のEV戦略は積極的…
-
2020年度一番安全なクルマはレヴォーグ スバルがここまでこだわる理由
5月25日に発表された自動車アセスメント(JNCAP)にて、スバル・レヴォーグが2020年度の「ファイブスター大賞」を獲得。スバルによる衝突実験オンライン取材会が行われた。 JNCAPとは国…
-
トヨタ チームメイトがレベル3に踏み込まなかったのはなぜ
「やはりこの技術は発展途上で難しいところがございまして、お客様に安心して乗っていただくことを最優先に考えた場合、まずはレベル2で慣れていただくことが大切なのかなと」(トヨタ開発担当の川崎智哉氏) …
-
マイチェン版ティグアン いま最も安心して買えるVW車かも
5月にビッグマイナーチェンジしたばかりの新型VWティグアンに乗ってきた。日本では4年前の2017年にデビューしたミディアムSUVで、一見すると多少古めの印象もなくはない。 だが自分の見立ては…
-
量産FF世界最速ルノー・メガーヌRSが快適すぎてビックリ!
3月にマイナーチェンジしたルノー・メガーヌRSを借りて乗ってみた。このクルマは世界で最も過酷といわれるサーキット、独ニュルブルクリンクで量産FF車最速の7分40秒1のラップタイムを叩きだしたモデルだ…
-
欧州No.1SUV ルノー キャプチャーは日本でも売れるか?
微妙に気になるクルマにやっと乗れた。新型ルノー キャプチャーだ。日産とアライアンスを組む仏メーカーのコンパクトSUVだが、正直日本じゃあまり見かけない。 しかし、欧州ではバカ売れで2013年…
-
日産ノートe-POWER 4WDは意外なる伏兵スポーツ四駆だった
最近「乗るまで本当のところはわからない」「乗って初めて真価がわかる」みたいなクルマは結構少ない。デザインとコンセプト解説でだいたいの予想がついてしまうからだ。しかし今回はそういうクルマに出会ってしま…
-
レクサス初のピュアEV UX300eは100km乗ると良さがジワリと
現代EVシフトに対するレクサス流の回答は、すでに1つ出ていた。昨年10月に国内発売が発表されたレクサス初のバッテリーEV、UX300eだ。既存コンパクトSUVのUXがベースで、搭載リチウムイオン電池…
-
7代目ベンツSクラスはオヤジを捨てずデジタル客も獲る!
高級車のメートル原器、メルセデス・ベンツSクラスが8年ぶりに生まれ変わった。Sクラスとしては7代目、1951年誕生のタイプ220から数えると13代目。実に70年間も世界の高級車界に君臨しているのが凄…
-
祝2代目登場!新86&BRZはなぜ上質かつ大人っぽくなった?
スポーツカーファンに朗報! 貴重な国産ピュアFRスポーツのトヨタ86(今回GR86に変更)&スバルBRZ兄弟車の2代目モデルの発売が決まったのだ。時期は微妙に異なるが86が今秋、BRZが今夏発売の予…
-
価格破壊の上海版テスラ・モデル3 EVの黒船はシレっと上陸
まさにオマエはスマホか! という進化具合である。そう、いきなり最大156万円の値下げを敢行してきたEV界の黒船、テスラ・モデル3だ。 きっかけは2月半ば、筆者のところに突如送られてきたEメー…