ザッツエンターテインメント
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脳が冴える本特集
“以前は簡単に覚えられたはずの電話番号も携帯電話を持って以来全く覚えられなくなった”“人と会った際に顔はわかっているのに名前がとっさに出てこなくて赤っ恥をかいた”等々、このところ脳の劣化を自覚して落ち…
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「一流」と呼ばれた人の必読本特集
「一流の人」は「普通の人」と比べて、どこがどう違うのか。そもそも何をもって「一流」と定義するかは人それぞれだが……。ともあれ二流・三流と呼ばれることに忸怩たる思いを抱いている人、一流と呼ばれたくて日々…
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現代人の心に響く時代小説編
時代小説の魅力のひとつは、歴史上の英雄たちと同時代を生きた名もなき人々の人生のドラマを垣間見ることができるところではなかろうか。そこには時空を超えて現代人の心に響く人生の機微がある。 今週は…
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読む人を物語世界に誘う長編小説特集
ページをめくれば、そこは現実の世界から微妙にズレている不安定な世界だったりする。ほんとはすごい小心者なのに、活字を追っているうちにいつしか犯罪者の心理にどっぷりつかってしまうこともある。物語を満喫で…
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心揺さぶる評伝特集
変転する時代の風に吹かれながらも確固たる自分の世界を築けた人間と、そうでない人間の境目はどこにあるのか。丹念な取材を積み重ねて彼らの生涯に迫る評伝を読むと、日常に流されがちな私たちが見失った何かに気…
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正月休みに民主主義のお勉強本特集
安保関連法案が国会を通った2015年は、敗戦後70年目でもあった。国会前に人々が押し寄せ、「戦争いらない」「憲法守れ」という声とともに、「民主主義って何だ?」「これだ!」という若者のコールもまじり合…
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酒と酒場の本特集
憂さ晴らしに愚痴こぼし。何かを忘れたいときに飲む酒もあれば、他人とつながりたくて飲む酒もある。酒意地が汚いとののしられようが飲みたいものは飲みたい。明日が見えないときであろうとも、飲みたいときには飲…
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断捨離でシンプル&スタイリッシュ・ライフ編
さまざまなモノがあふれる現代社会だが、身の回りを見てみるとなぜ持っているのか、本当に必要なのかが分からないモノも多い。近頃では、不要なモノの数を減らすことで人生を豊かにする生き方にも注目が集まってい…
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人生を救う言葉編
地震、テロ、災害……なんだか不穏なことが続く世の中で、明日のことさえ信じられない気分のとき、ふと開いた本のページに見つけた一言に、はっとさせられることはないだろうか。本は、人がどんなに後ろ向きになっ…
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時代小説でめぐる「東海道五十三次」編
日本津々浦々、紅葉まっさかりの今。旅行に出かける人も多いだろうが、今から約200年前の江戸時代後期に、庶民の間で旅行ブームがあった。その際、利用されたのが浮世絵にも描かれている「東海道五十三次」だ。…
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ニセ科学を見破ろう編
日本人科学者がノーベル賞を受賞して、日本人としてはちょっと鼻が高いが、その半面、巷ではSTAP細胞騒動やマイナスイオンのような胡乱な科学も横行している。そんなニセ科学に惑わされないよう、科学の世界の…
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老後を考える本特集
少子高齢化が話題にならない日はない。「1億総活躍社会」となれば、老人も活躍しなければいけない。今後も「下流老人」が増えるだろうし、憂鬱になるばかり。だからこそ、発想や気分が変わる本、楽しみながら役に…
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男が極める食の道編
「男子厨房に入らず」といわれたのは、もはや昔の話。提供されたものをただ口に運ぶような燃料補給と化した無味乾燥な食事は、確実に男をダメにする。ならば生きている限り行う「食」の喜びを、もっと能動的に味わい…
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春画鑑賞がもっと楽しくなる本特集
今秋「春画」が沸いている。元首相の細川護煕氏が理事長を務める永青文庫(文京区)で、日本初の春画展を開催しているからだ。春画のグラビア掲載を巡り、「週刊文春」編集長が3カ月休養の処分を受けるなど、巷で…
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デキる男の心身改造術編
スリムな体になりたいという思いは男女共通のものだが、男の場合はただ痩せればいいというものではない。適度な筋肉を維持しつつ、男性ホルモンも活発に働かせなければ仕事に邁進することはできない。そこで今回は…
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時代劇の中にタイムスリップしよう編
パソコンの画面とコンクリートのビル……そんな無味乾燥な風景に飽きてしまった人を一気に別の世界に連れていってくれるのが時代小説だ。瓦ぶきの低い家が連なる町並み。夜が更ければそこは盗賊どもが跋扈する世界…
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最新刊「健康本」特集
芸能界で訃報が相次ぎ、他人事ではない……と心配している人もいるだろう。とはいえ、いったい何に気を付ければいいか、悩むところ。今回は手軽に試せるさまざまな健康法を説いた6冊を紹介。 “カラダ…
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タイトルが“すごい”本特集
驚がくと称賛、時には敬意をも表現するシンプルな言葉「すごい」。新書のタイトルにこの文字があると「いったいナニがそんなにすごいのか?」と、詳細を知りたくなる。そこで、なぜか同時期に出版された「すごい」…
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大量絶滅カウントダウン特集!
子どもの頃にいた鳥や虫を近頃あまり見かけなくなったと思うことはないだろうか。試しに「大量死」をキーワードに検索をかけてみると、ミツバチ、マグロ、ヒトデ、エビ、サケ、ニシン、イワシ、ペンギン、イルカ、…
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猫好き必見の本編
忠誠心にあふれる犬とは違い、猫は勝手気まま。向こうが甘えたければすり寄ってくるが、そうでないときは、なでただけで威嚇されることも珍しくない。しかし、そんな自由奔放な猫だからこそ、窮屈な社会で生きる日…