ザッツエンターテインメント
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いまこそ世界史を読み直そう編
グローバリゼーションの嵐が吹き荒れ、宗教や国家が新たな紛争と殺戮を生み出している現代社会。なぜこうなったのか、解決の糸口はどこにあるのかを探り、自分が生きてきた時代を改めて見つめ直したい――。そんな…
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シンプル生活術を学ぶ編
画面操作だけで投資も売買もできる、スイッチを押すだけで掃除も洗濯もできる。便利な時代だが、便利になればなるほどモノは増え、ゴミもストレスも増える。ここらでちょっと方向転換。シンプルな生活を目指してみ…
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ワインの世界にどっぷり溺れる大特集
世の中にあまたあるアルコールのなかでも、ワインほど語るネタが尽きないものはない。ブドウが育つ土壌や気候の影響、さまざまなブドウの品種、醸造方法の秘密、製造年によって変化する味わいや香り、食事との相性…
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まっとうな幸せとは何かを考える本特集
「山のあなたの空遠く『幸』住むと人のいう……」。ドイツの詩人カール・ブッセが「幸福の正体」を看破した詩である。幸せとはいったい何なのか。はたして万人に共通する幸福など存在するのだろうか。元銀行員の作家…
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目で読む音楽本特集
音楽は耳で「聴く」だけではない。その背景や歴史、裏話やうんちくを「読む」ことで、より深く豊かに味わえる。音楽評論家や音楽ライターら、プロが書いた「目で読む音楽本」を4冊紹介しよう。部屋の奥でホコリを…
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失敗しない家庭菜園特集
どこの誰が作ったのかわからないものより、不格好でも自分で作ったものを食卓に並べたいと家庭菜園にチャレンジする人が増えている。だが、始めてはみたものの、納得できる野菜が作れないでいる人も少なくない。そ…
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書物のアリ地獄に落ちよう編
活字離れといわれながら、本から離れられない人はやっぱりいる。ここは思い切って本が作るアリ地獄に落ちてみよう。そこには思いがけない世界に誘うけもの道や、迷路が待っているのだ。 絶え間なく肥大し…
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これが芸人の世界だ編
今やテレビは斜陽産業と化し、星の数ほど増殖した芸人たちは苦戦を強いられている。密かに落語ブームも訪れているようだが、ネットの動画で満足するやからも多く、寄席や演芸場へ足を運ぶに至っていない。画面を見…
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昭和レトロを楽しむ編
昭和が終わってはや四半世紀。日本人の暮らしは大きな進化を遂げた。しかし今、昭和を振り返ると不思議とワクワクした気持ちになるのはなぜだろう。それは、あの頃の日本に、今では感じられない勢いがあったからで…
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食道楽を目指せ! 編
タケノコご飯、初鰹……この季節は自然のエネルギーを充填してくれるような、生命力に満ちた食べ物がいっぱいだ。そこで、食べる楽しみを増幅してくれる、食い道楽の先達の本を紹介しよう。 「食のベストエ…
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エロスの探求編
エロスは人生の活力剤。エロスなくして何が人生か。とはいえ、単に女性の裸で性欲を解消するのではなく、エロスを取り巻く文化や歴史までを知り尽くしてこそ、エロスの上級者といえる。そこで今回は、色街の…
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東京の真実に迫った「新・東京ガイド」本特集
2020年五輪に向けて、東京は猛スピードで変わろうとしている。しかし、最新技術を駆使し、汚濁を排除し、美しさと機能性と安全性を誇るだけが東京ではない。知られざるディープスポット、忘れてはいけない負の…
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古典を現代語訳で読む特集
古典を読んではみたいが、現代人にとって原文は、同じ日本語で書かれているとはとても思えない。ゆえに、古典は時代に合わせた現代語訳を通して読み継がれてきた。訳者には、その時代を代表する言葉の「名工」作家…
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海外小説を読む楽しみ編
国籍が異なれば、当然、感性も異なる。そんな物事や人生を捉える視線の違いを味わえることも海外文学を読む楽しみのひとつだ。今回はカナダ、イタリア、オーストラリア、フランス、イギリスとそれぞれ出身が異なる…
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ミドルエージの危機を乗り切る編
男は男らしく、強くあらねばならない……。そんな一面的な男性論からこぼれ落ち、年齢特有の厚い壁に直面する中高年男性が増えている。仕事や家庭をはじめ、あらゆる面でストレスがのしかかり、精神的に追い詰めら…
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「スクリーンの向こうに新藤兼人の遺したもの」新藤兼人著、新藤次郎編
100歳で亡くなるまで現役の脚本家・映画監督として、多くの作品を世に送り出した新藤兼人の生前の文章を編んだ映画エッセー。 軍隊に入隊した兄との面会に行くたびに、母にねだって映画を見た少年時代…
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「食の本」特集
食に関する情報は、多くの人にとって大きな関心事だが、昨今、食の安全に関するニュースが後を絶たず、不安は募るばかりだ。そこで健康のために、現代人は何を食べるべきなのかを改めて教えてくれる本を紹介する。…
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読書の達人に学ぶ編
いつも同じような本ばかり読んでいる。話題の本を読んでもその内容を活用できない。そんな人は読書の達人の読み方に注目! あの人たちはこんな読み方をしているのだ。 ふと出合った本に感銘を受けたとき…
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正月に読みたい特選小説
暦に恵まれ、昨年に続き、いつもよりも長い正月休み。読書家には、暖かい家にこもって物語の世界にどっぷりと浸れる至福の時となるに違いない。そこで、時間をかけて堪能したい大作から、旅のお供にもなってくれる…
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冬の京都の路地を歩こう!編
真の京都を味わうなら、観光客の少ない冬こそおすすめだ。静けさを取り戻した観光スポット巡りもいいが、“通”を気どるなら、大通りから一本入った路地裏細道の散策がいい。古き良き都らしさが残り、地元民の生活…