冬の快眠は体温管理がカギ “3つのNG”を作業療法士が解説

公開日: 更新日:

■朝の暖房は起床1時間前に

(1)風呂↓就寝までは1時間以上空ける

 一般的に「体を温かくして寝るのが良い」とされている。体が温まると血流が良くなり、放熱されやすくなることで深部体温が急激に下がるからだ。

「しかし、入浴で上昇した深部体温が下がり始めるのは、風呂から上がって1時間後くらいのタイミングになります。それなのに、体が温かいうちに寝た方がいいと思い込み、風呂上がり直後にベッドに入る人も多い。これでは、深部体温は上がったままなので寝付けませんし、熟睡もできません。風呂と就寝までは1時間以上は空けるようにしてください」

 冬はしっかり体を温めようとして入浴剤を使う人も多い。たしかに入浴剤は体温を上げやすくするが、それだけ体温は下がりにくくなる。いつまでもポカポカしているから深部体温もなかなか下がらない。風呂と就寝までの間隔をより長く空ける必要がある。

(2)厚着して寝てはいけない

 寒くて寝付けないからと、パジャマの上にフリースを重ね着したり、体から放出される湿気を熱に変える「吸湿発熱」機能がある下着をつけて就寝する人も少なくない。しかし、人工的にずっと体が温められた状態が続くと、深部体温もずっと上がったままになり、深い睡眠が得られない。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阪神・藤川監督に「裸の王様」の懸念 選手&スタッフを驚愕させた「コーチいびり」

  2. 2

    巨人はCSファーストSで敗退濃厚…今季DeNAと13勝12敗“ほぼ互角”に潜む落とし穴

  3. 3

    “引退説”の巨人・坂本勇人は来季も現役続行か…「特に二塁打記録更新には強い意欲」の証言

  4. 4

    簗農相「予算カット」恫喝発言が飛び火! 信じられない国交省調査で井林大臣は“火ダルマ”必至

  5. 5

    阪神が佐藤輝明のメジャー流出に備え“金満補強”か…吉田正尚、元MVPゴールドシュミットら浮上

  1. 6

    久保建英は所属クラブでの評価いまひとつ…人気俳優・福原遥との電撃婚でひと皮むけるのか

  2. 7

    『トゥ・オブ・アス』冷め切った関係で美しくハモる二度と共に歌えない2人の業

  3. 8

    壇蜜フルヌード「手取り33万円」の衝撃…芸能界“安すぎ”ギャラの相場と現在値

  4. 9

    (1)内閣改造をめぐる暗闘、そして保身…玉虫色の決着

  5. 10

    巨人2年連続V逸で再び始まる“見境なしの大補強”…床田、坂倉、吉田正尚に小園海斗まで照準

おすすめ求人情報

Sponsored by 求人ボックス