夜中のトイレを減らす4つの対策 作業療法士がアドバイス

公開日: 更新日:

 夜中に何度も目覚めてトイレに立つ。そのせいで眠れなくなって睡眠不足に……。そんな悩みを抱えている中高年は多い。中には前立腺に問題を抱えているケースもあるが、多くは改善できる対策法があるという。全国で睡眠セミナーを開催している作業療法士の菅原洋平氏に詳しく聞いた。

「夜中のトイレには自律神経の働きが大きく関係しています。本来、睡眠中はリラックス状態で活発になる副交感神経が優位になり、活動時や緊張状態で優位になる交感神経は鎮まります。しかし、気温の変化など睡眠環境の影響で睡眠中も交感神経が活発なままだと、尿を作っている腎臓の働きも活発になり、頻繁にトイレに行きたくなって目覚めてしまうのです」

 つまり、就寝中は副交感神経が優位になるように自律神経のバランスを回復させれば、夜中のトイレを抑えることができる。秋から冬にかけては、ただでさえ夜間に交感神経の活動が高まる。就寝前に、副交感神経が優位に切り替わる働きをサポートしてあげる対策を講じよう。

①就寝前に「仙骨」を温める

 仙骨は骨盤の後ろの真ん中にある骨で、副交感神経が集まっている。仙骨が冷えると交感神経が活発になり、尿がたくさん作られてしまう。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐藤二朗vs橋本愛騒動が直撃! フジドラマ“出たくない俳優”&“見たくない視聴者”の二重苦

  2. 2

    趣里が7月期テレ朝ドラマで出産後初主演 続く水谷家との「蜜月」で三山凌輝にも復活説

  3. 3

    萩本欽一〈24〉相方の坂上二郎さんとは「遊ばない・食事しない・夢を語らない」を徹底した事情

  4. 4

    巨人エース戸郷翔征の不振を招いた“真犯人”の実名…評論家のOB元投手コーチがバッサリ

  5. 5

    “キムタク効果”見込んだ吉野家の戦略は残念な結果に…ファンの間に沸き起こる「藤田ニコル復帰待望論」

  1. 6

    佐藤二朗騒動の余波!「福田組」の長澤まさみへの“ハラスメント”舞台挨拶の悪ノリ動画が再注目…女性視聴者は嫌悪

  2. 7

    ソフトバンク「佐々木麟太郎シフト」着々…同ポジションの中村晃引退、山川穂高二軍塩漬けが伏線

  3. 8

    「夫婦別姓刑事」とフジテレビの時代錯誤…“看板に偽りあり”のタイトルと「超・年の差婚」設定への嫌悪感

  4. 9

    萩本欽一〈25〉「車椅子でも絶対に明治座に出す」脳梗塞で左半身麻痺の坂上二郎さんを奮い立たせたひと言

  5. 10

    維新また猿芝居…国会空転トップ会談で定数削減法案に“白旗”も「今時点で取り下げない」と強がるワケ