40歳過ぎたら「何もしていないのに痩せてきた」に要注意

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 そこで内視鏡の検査を受けることに。大学病院など大きな病院は紹介状が必要なので、内視鏡を備えているクリニックを探し、予約。内視鏡では、胃も大腸も問題がなかった。

糖尿病で痩せることがある」という話を知人から聞き、血液検査も受けた。血糖値、コレステロール、中性脂肪血圧などはすべて異常なし。「急激に痩せ、体がだるく、動悸もひどかったので検査を受けたら、甲状腺機能亢進症だった」という話も入ってきた。「血液検査で異常なかったが……」と思ったものの、専門が違えば見方も違うのではと考え、甲状腺の検査も受けた。すると、血液中の甲状腺ホルモンの数値が異常に高いと結果が出た。甲状腺機能亢進症と診断され、「痩せたのは甲状腺機能亢進症が原因だったことが考えられる」と告げられた。

 今は治療を受け、特に生活に支障はない。Aさんが思ったのは、「痩せ」を放置しなくてよかったということ。がんではなかったものの、この機会にさまざまな検査を受け、安心を得られた。甲状腺機能亢進症も見つかった。今、「中年は、肥満にも痩せにも注意」と周囲によく話している。

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