眠れない、胃もたれ、足がつる…「なんとなく不調」に効く漢方薬はこれだ
お酒に弱くなった、二日酔いがつらいという相談も多い。2種類の漢方薬があり、どちらか単独でもいいし、2つ合わせて飲んでもいい。
まずは、五苓散(ごれいさん)だ。余分な水分を排出し、体液の巡りを整える。
「二日酔いは体内の水分バランスが崩れた状態です。コップ1杯の水と一緒に飲むと水分代謝が促され、むくみや頭痛、吐き気といった二日酔いの症状の改善が期待できます。飲酒前や飲酒後すぐに服用すると二日酔い予防につながります」
次に、黄連解毒湯(おうれんげどくとう)だ。体にこもった「熱」を冷ます。
「特に、お酒を飲むと顔が赤くなる、顔がほてるという人は黄連解毒湯が向いています。黄連解毒湯は非常に苦い漢方薬で、飲みにくく感じるかもしれません。そういう時は、丸剤である黄連解毒丸(おうれんげどくがん)にすると飲みやすいでしょう。私は、五苓散と黄連解毒丸をセットにして自宅に常備しています」
■即効性があるタイプも
足がよくつる人には芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)だ。


















