製薬会社のMRを全面廃止すべき…クスリの価格を下げられる
いえ、ひょっとしたら「只管打坐」の「禅」の修行をなさっておられるのかも知れません。それにMRさんの「売らんかな!」の情報は全くあてになりません。2007年に事件が起こりました。
「ディオバンは、血圧を下げるだけでなく冠動脈のキズも修復する効果が証明されているんですよ」
こんな怪しい宣伝文句にだまされる医者がいたのか疑問ですが、ドニゼッティのオペラ「愛の妙薬」に出てくる天才医師ダルコマーラが村人に売りつける何にでも効くインチキ「万能薬」が想起されました。
ディオバンの臨床データのウソ、デタラメが認定された後も、この会社は今でも堂々とクスリを売り続けています。当時、調査委員会がデータのインチキを判定する前日にスイスから会社の要人が来日し、自民党の厚労大臣に面会したという、ほのぼのとした報道があったのを記憶しています。
クスリは「周囲は金色に輝き美しいが、中は漆黒の闇が支配している」(「金環蝕」)です。
MRさんを廃止すれば製薬会社の経費は大幅に削減されます。ディオバン事件が示すように、製薬会社の生き残りには政治家や厚労省の方だけに全力を集中して対応していれば会社は何とかなると思います。


















