今永昇太
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虎成長株の高橋 下半身の粘りで投げるストレートは藤川級
「ケガをして、しっかり鳴尾浜で練習をして、必ず一軍で活躍するぞっていう強い気持ちで練習してきたので、2勝目を挙げられてうれしいです」 阪神の高橋遥人(24)が中日戦(甲子園)で8回1失点と好投。今季2勝目を挙げ、お立ち台でこう...
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矢野阪神 開幕から1勝6敗の借金5…貧打を招いた本当の戦犯
阪神は26日のDeNA戦で0―6の完封負け。開幕から1勝6敗の借金5は、オリックスと並ぶ12球団ワーストという体たらくである。 矢野監督はこの日、打率・091と不振が続く新外国人のボーア(32)を今季初めてスタメンから外した...
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明暗分かれた開幕投手6人の「カネの使い道」と「急所」
19日、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、3カ月遅れでついにプロ野球が開幕した。12球団の開幕投手は各球団の「今年の顔」になるだけに高給取りが多い。 巨人・菅野智之の年俸6億5000万円を筆頭に、楽天・則本昂大は3億円...
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上茶谷が今永が大幅増に驚き DeNAの暖冬更改に“2つの原資”
「こんなに上がるのかと驚きました」 5日、こう言って笑みをこぼしたのは、DeNAのルーキー上茶谷大河(23)。年俸1500万円から3倍近い4300万円で判を押した。同じ日、今永昇太(26)が倍増以上となる6900万円アップの1...
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「雄星より上」メキシコ抑えた侍Jの今永にメジャー熱視線
来季がプロ5年目なので海外FA権取得は当分先だが、入札制度でその前の移籍もある。そこでメジャースカウトがマークを続けているのが今永昇太(26)だ。 先発した13日のメキシコ戦は6回を投げて8奪三振1失点。切れのあるストレート...
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ベイ今永は完封9勝目も…侍Jへ気がかりな昨季の“トラウマ”
代表入りへ一歩リードした。 25日、DeNAの今永昇太(25)が阪神戦に先発し、4安打完封で9勝目を挙げた。この日は稲葉監督ら侍ジャパンの首脳陣が視察。「きょうは今永選手を見に来た」と話した稲葉監督は、粘り強さとマウンド度胸...
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後半戦初登板で3人炎上 セのエースをつまづかせた“真犯人”
ただの偶然だろうか。 後半戦に入り、セ・リーグのエースたちがつまずいている。DeNAの今永は18日の登板で5回5失点。19日には中日の柳が初回に3失点と崩れ、同じ日に広島の大瀬良も4回5失点と炎上した。 今永は開幕序...
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開幕ローテ当確も DeNAドラ1上茶谷が喜べない負のジンクス
圧巻の52球だった。 7日、DeNAのドラフト1位ルーキー、上茶谷大河(22=東洋大)が中日とのオープン戦に初先発。4回無失点、1人の走者も許さないパーフェクト投球を見せた。これで計3試合の実戦で8イニング1安打無失点。昨オ...
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筒香、宮崎、東ら年俸増 DeNA主力選手に“大幅還元”の勝算
「DeNAの一部選手は、モチベーションが上がってますよ」 さる球界関係者がこう言う。 今季は3年ぶりのBクラスとなる4位に終わったDeNA。しかし、オフの契約更改では、主力組の大幅昇給が目立つ。 来オフにもポス...