カブス今永昇太けいれん降板も指揮官は軽症を強調…ローテ変更なし、5日のブルワーズ戦登板へ

公開日: 更新日:

 カブスのクレイグ・カウンセル監督は日本時間1日、敵地ピッツバーグでのパイレーツ戦を前に会見。前日の試合で右足にけいれんを訴えて六回途中に降板した今永昇太(31)について「(患部の)状態は良好だ」と軽症を強調した。

 今永は前日の試合後、けいれんが起きたのは水分不足が原因だったと話していただけに、この日はクラブハウスで水分を多めに摂取。試合前の練習には通常通り姿を見せ、昨季、新人王を争ったパ軍の右腕ポール・スキーンズとボールの握りを見せながら変化球について意見を交換するシーンも見られた。

 カウンセル監督は今回の症状は「一時的なもの」と見ており、今後はローテーションを変更しない方針を明かした。ローテ通りなら、次回は5日の敵地ミルウォーキーでのブルワーズ戦に登板する。

 今季、ドジャースとの日本開幕戦で大役を務めたメジャー2年目左腕は今季ここまで7試合に登板し、3勝1敗、防御率2.77と投手陣を牽引している。

  ◇  ◇  ◇

 メジャーの話題といえば、大谷と真美子夫人の子供の将来性が注目を集めているが、大谷自身の“血筋”も相当なものだ。父はプロを目指し社会人野球を経験した俊足選手で、母もあるスポーツで全国大会に出場した経歴を持つ。今ではすっかりメディア露出を控える両親が過去に日刊ゲンダイに語った衝撃のエピソードの数々とは。それらを網羅した連載、【二刀流の血脈】も要チェックだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  2. 2

    紗栄子にあって工藤静香にないものとは? 道休蓮vsKōki,「親の七光」モデルデビューが明暗分かれたワケ

  3. 3

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  4. 4

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  5. 5

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  1. 6

    永野芽郁×田中圭「不倫疑惑」騒動でダメージが大きいのはどっちだ?

  2. 7

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 8

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動

  4. 9

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 10

    永野芽郁がANNで“二股不倫”騒動を謝罪も、清純派イメージ崩壊危機…蒸し返される過去の奔放すぎる行状