株式市場は“夏枯れ”だがトランプ発で波乱続き…乱高下相場でもガッツリ儲ける好機到来

“夏枯れ”が現実になってきた。株式市場は夏になると、欧米を中心に長期のサマーバケーションを取得する投資家や証券関係者が増え、市場への参加者が減る。売買株数も減少しがちで、相場は通常モードに比べ低迷。これが夏枯れ相場だ。ただし、参加者が少ない分、株価は思惑で動きやすくなる。上にも下にも激しく動く乱高下。トランプ米大統領による大波乱相場の再燃だ。
考えようによっては“稼げる相場”だ。
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