副業
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駐車場シェアや家事代行…シニアのための“無理しない副業”の見つけ方
定年後は、働いても給料は現役のときほどもらえない場合が多いので、他に収入を得る方法を考えている人もいるでしょう。 ただ、年齢的にも、時間的にも、ダブルワークはキツイもの。ちょっとした副業で収入を得られないかと思いますよね。最...
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育てたエビが1匹1万円にも! 趣味の延長で始めた養殖とアクアリウムの世界
曽根田ゆかりさんは、本業のほかに副業で観賞用エビのブリード(養殖)をしている。 「普段はフリーランスとして、グラフィックやWebデザインの仕事をしています。本業もまだまだ駆け出しで、都内の自宅アパートを少し広めのところを借り...
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DV当事者としての経験を生かし家族問題に関するカウンセラーに
吉田裕介さん(仮名)の本業は金属加工メーカーの営業職。男女問わずDV(家庭内暴力)や、虐待などさまざまな家族問題を抱えた当事者に向けたカウンセラーもしている。 「山形県のサラリーマン家庭に生まれました。32歳で2児のシングルマ...
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三重の森で少人数貸し切りサウナを運営「自分が好きな場所をつくった」
粟生万琴さん(年齢非公開)はエンジニアを経て、パソナテックに入社後、社内ベンチャーを設立し同社の役員になった。その後はAI(人工知能)系スタートアップの共同創業者となり、2018年に自身の事業会社を設立。19年10月から名古屋駅前で...
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定年退職後の副業準備 自分のスキルを生かして楽しく稼ぐには?
物価は上昇するのに給料や年金は上がらず。少しでも副業やアルバイトで収入を増やしたいが、できれば自分の能力を生かして楽しく稼ぎたい。そんなスキルの売り方を副業のプロに聞いた。 ◇ ◇ ◇ 染谷昌利さんは「副業力」な...
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サッカープロチーム世界最年少日本人監督は、副業でサッカー全体をプロデュース
東山晃さんはアジアのサッカークラブを渡り歩き、28歳という若さでプロチームの監督になった。まずは選手時代のキャリアから聞いた。 「北陸大学卒業後、2012年にタイ1部リーグのサムットプラカーン・ユナイテッドとプロ契約し、翌年は...
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「好き×隙(すき)」で自由自在に副業!刺激を受けてDJ、キャンプ場の経営、漫画家などに
小島健太さんは音楽イベントの主催、DJ、キャンプ場の経営、漫画家と多種多様な副業を経験。好きなことを次々に副業にしてしまう人物だ。 「高校卒業後、マラドーナに憧れ、アルゼンチンのヒムナシア・ラ・プラタ(マラドーナが生前最後に監...
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手作りケーキの力で「対話と副業」のキッカケをつくったNEC社員
西山勇太さんは副業でケーキ作りをしている。本業はNEC(日本電気)の社員。営業、マーケティングを経て、現在は新ビジネスの企画業務に従事。そんな中、なぜケーキ作りをすることに? 「きっかけはNECがダイバーシティーを推進し始めた...
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IT企業を創業上場後、自宅の一部を改築して動物病院を開業
玉木栄三郎さんは香川県さぬき市出身。東京の麻布大学獣医学部獣医学科を卒業して獣医師免許を取得したが、大学院卒業後は画像処理やビッグデータを専門とするソフトウエアエンジニアとして就業。さらに起業して株式上場までさせたが、40歳になって...
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「ジャンクリテラシー」を磨けば捨てるものがおカネに変わる 何が売れるかわからない!
サケやアンコウは「捨てるところのない魚」と呼ばれるが、普段捨てているあなたのモノも欲しがっている人が実はいる。意外なモノの流通をフリマアプリで見てみよう。(写真はすべてメルカリから) ◇ ◇ ◇ 日常的に捨ててし...
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コーチングで月30万収入 転職希望者への理解が深まり本業の営業成績も上がった
岡田裕介さんは石川県生まれ。大学卒業後、人材紹介大手の株式会社パーソルキャリアに入社。コーチングスキル(コーチングの技術)を身につけて副業を始めた。 「コーチングとは気づきと行動が生まれるプロセスのこと。傾聴や問い、フィードバ...
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お金だけでは何かが足りず…イベント主催をきっかけに「人とつながる場づくり」
「私が美容師になったのは19歳の時。いくつかの美容室で従業員として勤務して最後の店舗では店長になっていました。27歳で結婚して30歳で子どもを授かり、1年間の産休を頂いた時です。復帰しようとしたところ、私がいなかった間にスタッフやお店...
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会社員を辞めずに自分の能力をもっと生かせる時代になりつつある
パーソル総合研究所が発表した「第二回 副業の実態・意識に関する定量調査」(2021年8月)の調査結果によると、副業者の受け入れを現在行っている企業は23.9%。現在受け入れていないが受け入れ意向がある企業23.9%と合計すると47....
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ジムトレーナーとYouTube動画で活躍する元マッチョアイドル
コロナ禍以後、TikTokなどの動画では男女問わず、筋肉美をアピールするものがとても多くなった。今回、紹介する植田知成さんは、体を鍛えて副業までゲットした人物だ。 「私は福島県の田舎町出身。あまり集団に馴染むタイプではなく、本...
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今年はヘルスケアに注目 コロナ禍の在宅ニーズをつかんだナイトブラ開発者の話
2020年は約50人の副業人を紹介した。自然(山岳ガイド、林業、ドライフラワー販売)、食(宅食の幅を広げるレシピ紹介、フーディーズを対象とする高級店紹介、産地直送系のEC)の領域で成功している人が多かった。また、新しい仕組みである、...
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華原朋美「PLEASURE」作曲家の今 ギターが本業から副業になったワケ
ギターが副業になったという渡邊かおりさんの本業は、奈良県吉野郡大淀町にあるカフェバー「Crosspot」のオーナー。渡邊さんはもともとプロの音楽家。高校を卒業後、大阪のヤマハ音楽院に入学。ヤマハ音楽院はSMAP、浜崎あゆみ、KinK...
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「フラワーサイクリスト」の考えに共鳴…廃棄予定の花に命を与えたい
いろいろな職歴を経て、少し変わったカレー屋と花屋にたどり着いた髙橋響さん。 「私は新卒から数えて4回転職していて、アパレル販売スタッフ、住宅リフォームの仲介業務、IT系スタートアップの人事、PR会社の新規事業など5社を経験。な...
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知る人ぞ知る「法螺貝」の世界…動画再生回数22万回超え、山伏だけじゃなくて演奏家も
法螺貝の講師を副業にしている辛島正英さん。辛島さんの実家は大分県にある不動山大聖院という教会(お寺という建物を持たずに僧侶の活動をしている)で、祖父と父が僧侶。子どもの頃から父親の法螺貝の音には慣れ親しんでいたそうだ。 「18...
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ダンサーから「忍者」へ…体の使い方を追求したら忍術にたどり着いた
本日紹介するのは、武馬壱(年齢非公開)さん。本業は床技を多用するGROUND ART(GART)というジャンルのダンサー兼講師であり、役者だ。日清食品の袋麺「日清これ絶対うまいやつ!」のテレビCM、即興のラップバトル番組「フリースタ...
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人材と地域をマッチングする有志団体で大企業社員らと越境副業を支援
先週に続いて地域創生×副業を深掘りしよう。大手企業若手社員の有志団体「一般社団法人ONE X(ワン・エックス)」は茨城県庁や長野県塩尻市と提携するなど、大企業人材と自治体をつないでいる。愛知県の自動車メーカーで働く土井雄介共同代表理...
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「副業を生み出す公務員」地方創生キーマンのSNSを見逃すな!
今回紹介するのは長野県塩尻市の事例。「日本一おかしな公務員」の著者、山田崇さんだ。塩尻市企画政策部官民連携推進課の課長補佐で主に「関係人口創出事業」を担当。塩尻市で副業を生み出す中心人物だ。フェイスブックの友達数はMAXの5000人...
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元サッカー選手の副業人生 キッチンカー、フーレセラピー、企業PR…笑顔で楽しむ日々
ナカチマミさん(年齢非公開)は、22歳から25歳まで日本女子サッカーリーグ(L・リーグ)でキーパーとして活躍していた元サッカー選手。日興証券女子サッカー部(1999年廃部)、宝塚バニーズ(2006年解散)に所属していた。ナカチさんは...
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外資系金融ウーマンの副業<2>“50代リタイア”の準備、利回り追求しない不動産投資で生き方を見つめ直す
成果を上げれば高収入が約束される外資系金融機関では、50代を迎える前に退職する人が多い。資産運用のほか、リタイア後を見据えて副業に励む人が少なくないという。 現在、都内の外資系資産運用会社に勤務する中村真理子さん(46歳・仮...
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忙しい人こそVTuberに…バーチャル空間に居場所を見つけた元葬儀屋社員
アニメのようなキャラクターで動画配信をするバーチャルYouTuber(VTuber)のIcotsu(イコツ)さん。葬儀系YouTuberではもっとも知名度があり、葬儀系VTuberとしては唯一の存在だ。Twitterのフォロワーは約...
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毎週末は海外という「リーマントラベラー」YouTube配信、Webメディアでの連載も
会社勤めをしながら趣味の旅行を記事や動画にしている東松寛文さん。会社員3年目の時、仕事が忙しすぎて、そのストレスから思わず憧れていたNBA(米国のプロバスケ)のプレーオフチケットを衝動買いした。 「プレーオフの会場はロサンゼル...
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外資系金融ウーマンの副業<1>“副業熱”さらに拍車、50代以降のFIRE生活のために
働き方改革を契機に、日本でも副業を解禁する大手企業が出始め、コロナ禍のテレワークの浸透を追い風に、検討や実施する人が増えている。 パーソル総合研究所が8月に発表した「副業に関する調査結果(企業編)」では、自社の正社員の副業を...
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大黒堂ミロの幸せな生き方 会社員時代に「薔薇族」で漫画家デビュー
マイノリティーカルチャー(ゲイなど)を一般化に押し上げたと言われる雑誌「薔薇族」。大黒堂ミロさん(年齢:永遠の乙女)は、その「薔薇族」でかつて漫画を連載。地元の大阪で、すべての性的マイノリティーを対象にした会員制バー「MIX ROO...
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文京区の地域振興を副業に 3.11の復興ボランティアで気づいた自分のやりたかったこと
竹形誠司さんは大学卒業後、就職せずにいきなり独立し、プログラミング、テクニカルライティングのプロの道に進んで33年。あるキッカケから、今は文京区で地域振興を副業にしている。 「僕の出身は千葉県千葉市です。23歳ですぐに起業して...
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持ち歌1000曲!カラオケのライブ配信はコロナ禍で需要増
YouTuber、配信者、ライバー。これらの言葉は一般化したと言える。特に最近はライブで参加者とのコミュニケーションをしながら配信するゲーム実況、歌ってみた、踊ってみた、ラジオ、雑談、物申す系などが人気だ。 今回、紹介するの...
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アトピー性皮膚炎患者向けアプリを開発 疾患経験を生かす
本日紹介したいのは、医療系アプリ開発で起業したRyotaro Ako(リョウタロウ アコウ)さん。まずはキャリアから聞いた。 「大学院卒業後、27歳で公認会計士の試験に合格。監査法人に8年間勤務し、35歳で太陽光、風力、バイオ...