著者のコラム一覧
松生恒夫医学博士

昭和30(1955)年、東京都出身。松生クリニック院長、医学博士。東京慈恵会医科大学卒。日本消化器内視鏡学会専門医・指導医。地中海式食生活、漢方療法、音楽療法などを診療に取り入れ、治療効果を上げている。近刊「ビートルズの食卓」(グスコー出版)のほか「『腸寿』で老いを防ぐ」(平凡社)、「寿命をのばしたかったら『便秘』を改善しなさい!」(海竜社)など著書多数。

玄米を炊くときジョンの水の測り方は「日本流」だった!

公開日: 更新日:

 昨年2020年は生誕80年ということもあり、ジョン・レノンの話題が国の内外を問わず、多くのメディアで取り上げられました。そのジョンがオノ・ヨーコとの出会いによって大きな影響を受けたことは周知の事実ですが、その影響のひとつに自然菜食主義(玄米菜食)が挙げられます。しかし、ヨーコが玄米菜食を実践していた理由やきっかけについて詳しいことは不明です。旧財閥家の子女であるヨーコが、小さい頃から玄米を主食にして育ったとは考えられません。

 しかし、彼女について書かれた「ヨーコ・オノ・レノン全史」(河出書房新社刊)の中にそのヒントがあります。それによれば、1965年ごろ、ヨーコがニューヨークの自然食レストラン「パラドックス」で働いていたことが記されています。そこで彼女は玄米菜食に出合ったと推測されます。また、愛息ショーンが誕生する前に、玄米、全粒粉、豆類、野菜、海藻、塩などだけの食スタイルであるマクロビオテックの講習会を2人で訪ねたことが明らかになっています。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「24時間テレビ」SixTONES起用もマラソン募金額46%減で“旧ジャニーズ一極集中”は終焉へ

  2. 2

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  3. 3

    NHK出演にSNSでは抗議の声も…彬子女王と伊藤穰一氏をつなぐ「裏千家」とブータン王室の深い関係

  4. 4

    (2)「おニャン子クラブ」の二の舞いを回避した「順位付け」という競争原理はグループを飛躍的に活性化させた

  5. 5

    「タンス預金2000万円」相続税はどうやってバレる? 税務署が追う“亡き親の出金”

  1. 6

    一発で免許停止も…9月から法定速度改正「時速30キロ」生活道路の見分け方

  2. 7

    水前寺清子(1)作詞家・星野哲郎への恩と愛称「チータ」誕生の理由

  3. 8

    自民党内に内閣改造の“タマ”がいない…女性閣僚「目玉不在」に高市首相が“苦悶”

  4. 9

    24時間マラソン完走後にSNSで“陰謀論”が拡散 星野真里に上がった「車移動説」のお粗末

  5. 10

    止まらない「人手不足倒産」…8月は過去最多を記録、もはや“ブラック企業”は成り立たない