インフルエンザワクチン接種は2回必要か? 多くの自治体で9月中旬開始に前倒し
インフルエンザの流行が8月から始まっている。それを受けて多くの自治体が、高齢者などを対象にした公費のワクチン接種を9月に前倒ししている。たとえば東京都の世田谷区は、当初予定の10月1日を、9月16日開始に変更した。もう打つべきなのか? ひろつ内科クリニック(福岡・博多)の廣津こう平院長に聞いた。
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「私のクリニックでも、昨年は9月の第3週にワクチン接種を開始しましたが、今年は9月12日から始めました」(廣津院長=以下同)
接種時期が早くなったことで、患者から最近よく受ける質問は「冬にもう1回打たないといけませんか?」というものだという。インフルエンザのワクチンは、接種から2週間ほどで効果が表れ始め、おおむね5カ月程度続くとされる。例年のピーク時は1~2月。9月中旬に打つと、2月中旬には効果が薄れ始めると考えられるからだ。
「結論から言って、9月中旬に打ったとしても、13歳以上の方は冬にもう1回打つ必要はありません。13歳以上は1回接種が原則となっているからです」


















