アンジャッシュ渡部建は《別人レベルに》…炎上芸能人が“急に老ける”のは? 東大名誉教授が教える“ストレスと老化”
アンジャッシュ渡部建(53)の近況写真に「老けた」と驚きの声が上がっている。渡部は2020年より不倫騒動で活動を自粛し、2022年に復帰したものの、かつてのような地上波での露出は少ないままだ。
そのため、Xにて拡散された写真で数年ぶりに姿を見た人からは、《別人レベルで変わったよな》《知ってる顔じゃなくてビビる》《生気なくなってるやん》といった反応が相次いだ。
炎上や不祥事で活動を休止した芸能人が、短期間で別人のように老けてしまった……そんな事例は珍しくない。これは気のせいではなく、医学的に説明できる現象だという。東京大学名誉教授で「死なない生き方 科学でひもとくアンチエイジング」(日経BP 日本経済新聞出版)著者の北村俊雄氏に、ストレスと老化の関係を聞いた。
■年代に関わらず、短期間で白髪になることも
芸能人は変化に気付かれやすいが、同じことは一般人にも十分起こりうる。北村氏の周囲にも短期間で白髪になったり、髪が抜け落ちた人がいるという。年代に関わらず、皮膚の張りなどにも影響し、全体の雰囲気がガラリと老けた印象になる。
では、なぜストレスが老化を引き起こすのか。原因は大きく3つあるという。
まず1つ目が「コルチゾール」だ。ストレスに対応して分泌されるこのホルモンは、血糖値を上げ脂肪を蓄えるほか、骨を薄くする作用もある。骨粗鬆症や骨頭壊死もコルチゾールが関係していることが多く、過剰に分泌され続けると体のあちこちに弊害が出てくる。
2つ目が「活性酸素」だ。ストレスがあると活性酸素が増えてくる。活性酸素は皮膚を傷め、細胞の中のDNAを傷つける。
3つ目が「炎症性サイトカイン」だ。炎症に対応して体を守ろうとするホルモンが過剰に分泌され続けると、慢性炎症を誘導して老化を促進するという。
これらの要素が重なり合い、老化が促進される。強いストレスで老けた印象になるのは、科学的に証明されていることなのだ。


















