子どもの近視(6)すべて自己負担「レッドライト治療」の費用は?
レッドライト治療は、厚生労働省の承認を受けていない医療機器を用いるため、医療機器のレンタル費、診療費すべてが自己負担となります。単独で高い近視抑制効果が示されているものの、治療費の高さがネックになります。
まずレンタル費は1カ月8250円で、これは治療を受けるクリニックではなく、医療機器を扱うメーカーに支払われることとなります。1~2年のまとめ払いにするとやや割引になりますが、治療をスタートしてから目に何か症状が現れて途中でやめることになっても、返金されません。
次に診療費は、機器を使用するための初回手数料などを含め、ざっくりと合計し、初年度だけで27万円以上かかる計算です。2年目以降は毎年8万円程度となります。
さらに治療期間は、一般的に年単位になります。近視の原因となる目の奥行きの長さ(眼軸長)の伸びは平均して13~15歳まで続くと考えられており、それを考慮すると15、16歳までは継続したほうがいいでしょう。レッドライト治療を開始した年齢にもよりますが、継続すればするほど費用はかさんでいくのです。


















