子どもの近視(2)「近視管理眼鏡」の作り方&費用
近視管理眼鏡を使った子どもの近視治療は、海外ではすでに標準治療となっています。
特殊な光学設計のレンズを使用した眼鏡であることから、レンズの厚さが気になる人も多いかもしれません。しかし、レンズは薄く軽い素材でできており、見た目はほかの眼鏡と変わりありません。眼鏡を使用するのはお子さんですから、多少乱暴に扱うことを考慮して耐衝撃性も高くなっています。お子さんの顔立ちに合ったフレームを選ぶこともできます。
近視管理眼鏡は、いきなり眼鏡店に行って作ってくれるものではありません。必ず眼科医の処方箋が必要となります。お子さんの年齢や目の状態、近視の程度などを確認・検査したうえで、眼科医が眼鏡処方箋を出します。
眼鏡店についても、日本で処方可能のレンズ「ステレスト」と「ミヨスマート」のどちらかを取り扱っていて、なおかつ、国家資格「眼鏡作製技能士」が在籍する店を選ぶ必要があります。近視管理眼鏡は目の中心とレンズの中心がぴったりと合っていることが重要なポイントとなります。ここがズレていると、レンズの構造意図がうまく発揮できなくなってしまうことがあるからです。そのため、眼鏡作製技能士がしっかりと調整する必要があるのです。


















