布団を「干して叩けば安心」の誤解…秋のせきや鼻水を防ぐ“ダニ対策”、掃除機は何秒かけるべき?
乾燥後の掃除機がけ、何秒が正解?
布団を干した後は、寝具に使えるノズルを使い、両面にゆっくり掃除機をかけよう。環境再生保全機構は、1平方メートルあたり20~30秒を目安に推奨している。シーツやカバーは週1回は洗おう。
室内の湿気にも気を配りたい。換気や除湿を行い、起床後すぐに布団を押し入れへ詰め込まず、湿気を逃がす。床やカーペットの掃除は、ダニのエサとなるフケや食べかすを減らすことにもつながる。
ただし、せきや鼻水の原因はダニだけではない。秋の花粉や感染症などでも似た症状が出るため、自己判断で決めつけないこと。症状が続く場合や夜間のせきで眠れない場合は医療機関へ相談し、息苦しさがある場合は早めに受診しよう。
市販薬を使うときは医師や薬剤師に相談し、眠気の有無や服用中の薬との併用も確認したい。「干したから大丈夫」で終わらせず、乾燥、除去、湿気対策を組み合わせよう。
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