安青錦
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新大関・安青錦は「体重増」が“さらに上”への絶対条件…幕内平均未満では故障リスクが高すぎる
欧州出身初の横綱となれるか。 26日、相撲協会の番付編成会議と臨時理事会が行われ、11月場所を制した安青錦(21)の大関昇進が正式決定。伝達式に臨んだ安青錦は「大関の名に恥じぬよう、またさらに上を目指して精進いたします」と、...
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安青錦は大関昇進も“課題”クリアできず…「手で受けるだけ」の立ち合いに厳しい指摘
いよいよ待望の昇進である。 きょう26日午前、安青錦(21)の大関伝達式が行われ、相撲協会からの使者を迎えた。来場所から大関の地位で番付に載る。 付け出し入門を除き、所要14場所での大関昇進は史上最速。ロシアによる侵...
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安青錦の大関昇進めぐり「賛成」「反対」真っ二つ…苦手の横綱・大の里に善戦したと思いきや
あと一歩、届かなかった。 結びの一番で2敗の横綱・大の里(25)と関脇・安青錦(21)がぶつかった九州場所13日目の22日。激しい攻防の末、軍配は横綱に上がった。 過去の対戦成績は安青錦の0勝2敗。いずれも立ち合いで...
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義ノ富士旋風で九州場所V争い一変! 1敗の関脇・安青錦も撃破、横綱・大の里まさかの2敗目
わずか2日で状況が一変した。 昨19日、前日に全勝の横綱大の里(25)を破って金星を手にした義ノ富士(24)が、1敗の関脇・安青錦(21)を撃破。さらに結びの一番で大の里が足を滑らせてしまい、まさかの2敗目を喫した。 ...
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角界が懸念する史上初の「大関ゼロ危機」…安青錦の昇進にはかえって追い風に?
17日、平幕の平戸海を下し、8勝1敗で今場所の勝ち越しを決めた関脇・安青錦(21)。今場所の黒星は若隆景の立ち合い変化に屈した一番のみで、安定感のある相撲を続けている。 今場所の成績次第では悲願の大関昇進。前頭筆頭だった7月...
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安青錦の“大関取り”に暗雲…最も尊敬する若隆景がまさかの変化で「いや~な負け方」
これほどあっけなく土俵に落ちるとは、誰が想像できたか――。 初日から4連勝中の安青錦(21)に13日、土がついた。相手は前頭筆頭で4連敗中の若隆景。立ち合いで左に変化されると、相手を見失った安青錦はつんのめってしまい、そのま...
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大関取り安青錦の出世街道に立ちはだかる「体重のカベ」…幕内の平均体重より-10kg
大関までは障害なしの一直線となるか。 7日に大相撲11月場所(9日初日)の取組編成会議が行われ、大関とりがかかる安青錦(21)は初日が霧島、2日目は若元春と、いずれも実力者との対戦が決まった。 先場所は小結で11勝し...
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豊昇龍は“変化勝ち”“八つ当たり”で情けなさ露呈…「大豊時代」より「大青時代」到来に現実味
東西の横綱が最後まで土俵を引っ張ったのは事実だが……。 横綱大の里(25)の自身5回目、昇進後初優勝で幕を閉じた大相撲9月場所。千秋楽の28日は、2009年同場所で朝青龍と白鵬が争って以来となる、16年ぶりの横綱同士の優勝決...
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小結・安青錦が「速射砲30発」に耐えて4勝目 ウクライナ出身の気鋭が突き進む出世街道
1発、2発、3発、4発……数えるのも嫌になるくらいの突っ張りに耐え、白星を掴んだ。 小結の安青錦(21)が20日、ベテランの高安(35)と対戦。立ち合いから回転の速い“速射砲”ばりの突っ張りを、およそ30発浴びながらも前進を...
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9月場所は若隆景、11月場所は安青錦にチャンスあり…相撲協会が待ち望む新大関待望ラッシュ
横綱が活躍して場所を締め、その上で新大関が誕生すれば言うことなしの万々歳――。 14日初日の9月場所で、大関とりがかかっている若隆景(30)。5月場所は小結で12勝、先場所は関脇で10勝。大関昇進の目安とされる「三役で3場所...
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ウクライナ出身の安青錦が史上最速初金星!技巧派の師匠を彷彿させる妙技「渡し込み」炸裂
師匠を彷彿させる妙技が炸裂した。 前頭筆頭の安青錦(21)が15日、横綱・豊昇龍を破って初金星。初土俵から12場所目での金星は、小錦(元大関)と友風の14場所を抜き、史上最速記録となった。 取組後、「(体が)起きなか...
