岡田彰布
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阪神に王者ヤクルトの壁 村神様11打数“完封”でも打線沈黙…岡田監督「拙攻やんか」とボヤき
9日、阪神はヤクルトに1-1で延長十二回引き分け。この3連戦、1勝1敗1分けで終えた。 全ての試合が2点差以内で決着する緊迫した投手戦となったが、試合後の岡田彰布監督(65)は冴えない表情を浮かべて、「拙攻やんか」とボヤいた...
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岡田監督“タテジマ愛”のルーツ 整形外科医がストップかけた禁断の1000本素振り
阪神の聖地で今年も球児たちが感動のドラマを届けてくれたが、岡田監督も高校時代に甲子園の土を踏んでいる。1973年の夏の大会。1年生ながら大阪の私学7強の一角、名門・北陽の左翼レギュラーを奪い、打順は2番、7番で起用された。 ...
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阪神3連勝発進、開幕甲子園で「打倒ヤクルト」へ 海外メディアも驚嘆した大応援が強い味方
開幕3連勝と最高のスタートダッシュを切った阪神は、18年ぶりのアレを目指して、4日から広島、7日からヤクルトとの6連戦に臨む。新生・新井赤ヘルが不気味なら、高津ツバメはリーグ3連覇をめざす王者だ。9連勝に向けてどうする岡田彰布監督(...
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阪神開幕3連勝のウラに岡田監督の「堪え性」 昨季ボロボロだった前任とは大違い
阪神がDeNAに開幕3連勝。開幕から16戦1勝とボロボロだった昨季とは真逆の展開になった。 この開幕3連戦、岡田監督の起用には我慢強さが垣間見えた。全試合でスタメンを固定、開幕戦で失点した中継ぎの岩崎、K・ケラーも勝利の方程...
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岡田阪神は開幕戦から“やりたい放題”で試合巧者ぶり発揮! 試合後会見でも“らしさ”炸裂
まさに“岡田劇場”である。 31日のDeNA戦。阪神監督としては2008年以来、15年ぶりに開幕グラウンドに立った岡田彰布監督(65)は、随所にらしさを見せた。 5-0の六回1死一、二塁で左打ちの神里を迎えると、好投...
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2023年シーズン開幕戦の始球式はランディ・バースが…虎フロントと35年目の和解
いよいよ開幕だ。18年ぶりの「アレ」をめざす猛虎軍団は、31日(金)から京セラドームで三浦ベイと激突。ビッグウエーブを手にするか、低空飛行の旅立ちとなるか。3連戦の行方が今季を占うことは間違いなく、どうする岡田彰布監督(65)。その...
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岡田監督の“タテジマ愛”秘話…阪神以外なら「プリンスホテル」入団で2年後に再挑戦
岡田監督のトラ愛はまさに筋金入り。それを象徴する話がある。 ■ドラフト6球団競合 1979年のドラフト会議。大学球界屈指のスラッガーだった早大・岡田選手には阪神のほか、ヤクルト、西武、南海、阪急、近鉄の6球団が競合した...
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岡田監督がドラ1森下翔太の「英才教育」を決めた瞬間…19年前のトリ(鳥谷敬)とどっちが上?
プロ野球はオープン戦の最終盤を迎え、いよいよ2023年シーズンの開幕カウントダウンが始まった。15年ぶりに猛虎の指揮を執る岡田彰布監督(65)はチームのキャッチフレーズに「A.R.E.」を掲げ、18年ぶりの美酒をめざす。トラ党が渇望...
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阪神・岡田監督の「逆張り」で佐藤輝明はツブれないか…矢野時代からやり方一変
「岡田流」でここまで環境がガラリと変われば、選手も戸惑うだろう。 矢野燿大前監督(54)は「苦しくても楽しもうぜ」がテーマで、選手の活躍にはベンチで大ハシャギ。(佐藤)テル、(中野)拓夢、チカ(近本)などと選手を愛称で呼び、距...
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阪神・大竹耕太郎「学閥入団」なんて言わせない! 紅白戦3回無安打無失点で猛アピール
先発ローテ入りに一歩前進だ。 阪神の大竹耕太郎(27)が昨12日の紅白戦で、紅組2番手として登板。3イニングを投げ、無安打無失点に抑えた。 昨年12月の現役ドラフトで、阪神から指名された左腕。17年に早大からソフトバ...
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投内連携ミス続出に阪神・岡田監督が激怒!キャンプでせっせと矢野時代の“垢落とし”
宜野座にカミナリが落ちた。岡田彰布監督(65)が去る5日、非公開でサインプレーの確認を行った際、投内連携でミスが続出したことに、「こんなんなら別に隠す必要なかったよ」と、怒りを滲ませた。 阪神の課題はハッキリしている。5年連...
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阪神キャンプ初日のMVPは岡田彰布監督! 優勝の隠語「アレ」を9度連呼し話題をかっさらう
15年ぶりの現場復帰となった岡田彰布監督(65)が、キャンプ初日のブルペンで相好を崩した。投手の一軍メンバー20人のうち15人が投球練習。32歳のエース格・西勇輝が一番乗りで60球を投げるなど活況を呈す中、「すごかった」と指揮官の目...
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栗山監督が阪神球団事務所を電撃訪問 日本代表への“トラウマ”抱く岡田監督への深謀遠慮
「こっち(キャンプ)ではショートはやらせへん。セカンドでやるわけやから、今年は」 先日、阪神の岡田彰布監督(65)が、侍ジャパン入りが内定している中野拓夢(26)について、こう言った。 岡田監督は昨季まで遊撃が定位置だ...
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今岡コーチは阪神“ポスト岡田”の有力候補も、争いは05年V戦士の三つ巴…本命は誰だ?
キャンプ直前、ようやくの発表となった。 阪神は先日、球団OBである今岡真訪一軍打撃コーチ(48)の就任を発表、入団会見を行った。かねて入閣は決まっていたが、正式決定までには紆余曲折があったという。阪神OBが解説する。 ...
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阪神・今岡打撃コーチが死んでも忘れない岡田監督の教え 2008年「バースデーアーチ」生んだ指導者の矜持
「選手個々の能力を引き出す。この一点に尽きます。持っている力を出せずにいる選手たちの方が多いという現状だと思いますので、引き出すことを最大のテーマにやっていきたいと思います」 阪神の今岡真訪一軍打撃コーチ(48)が17日の就任...
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阪神・岡田監督が正月から頭を抱える「抑え問題」…新守護神託す湯浅への不安
「勝つというか、そういう意識はすごかったけどな。勝つ意識を植え付けるというかな。そういう感覚はすごくあったけどな。そらめっちゃ負けてるからや」 こう言ったのは阪神の岡田彰布監督(65)。星野仙一元監督の命日である4日付のスポー...
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虎戦士にとって岡田監督は“上から目線の怖いオッチャン”どまり…ブランク15年は弊害ばかり
阪神の2023年チームスローガンが「アレ」になった。正確には「A.R.E.」(Aim! Respect! Empower!)。 「個人・チームとして明確な目標(Aim!)に向かって、野球というスポーツや諸先輩方に対して敬いの気...
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阪神「岡田監督報道」巡る関西マスコミの不毛なバトル…フライングしたサンスポは出禁に
2008年以来、15年ぶりに再登板となった阪神の岡田彰布監督(65)。その就任報道を巡って、関西マスコミによる激しい綱引きが行われていたという。 「9月下旬、真っ先に岡田監督就任を報じたのはサンスポでした。ただし、球団側はあく...
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岡田監督もビックリ! 阪神の“格安助っ人”ミエセスは「掘り出し物」かもしれない
「ビックリした。ウォーカー以上。迫力あるで」 阪神の岡田彰布監督(65)は、今季23本塁打を放った巨人の助っ人を引き合いに、こう評した。 1年50万ドル(約6800万円)で獲得した新助っ人のヨハン・ミエセス外野手(27...
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佐藤輝明は阪神秋季Cで強制帰阪寸前だった…岡田監督がボヤキどころか激怒したワケ
「みんな元気にあんだけ受けてる。ノックのときに数も受けれないということやんか」 「プロ野球である以上はみんな練習できると普通思うやん。できないんやったら、ちょっとおかしいよな。2年間やってきてなあ……」 先月の阪神秋季キ...
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阪神・岡田監督がダメ出し、実演指導、カミナリで若手底上げに手応え! 助っ人削減も大正解
「MVPとかなしに、そら選手全員でしょ」 昨21日、秋季キャンプを打ち上げた岡田彰布監督(64)は、若手中心のメンバーの底上げに手応えを感じた様子だった。 2008年以来の縦縞ユニホームで初日から精力的に動いた。打撃練...
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阪神・岡田監督が佐藤輝に苦言 忖度なしネガティブ報道で、むしろ来季が楽しみになってきた
侍ジャパンの強化試合を終えて阪神の秋季キャンプに合流した佐藤輝明(23)について、岡田彰布監督(64)が厳しい評価を連発している。「入ってきたときが一番良かった」「2年たって悪くなっている」などと語り、三塁のレギュラー固定プランにつ...
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再登板の岡田監督が65歳で球界最高齢 まだまだ元気でいてほしい「80年代の野球人たち」
阪神・岡田彰布新監督は今月25日で65歳となる。これは現在の12球団の監督の中で最高齢であり、それに次ぐのが岡田監督の1学年下である巨人・原辰徳監督だ。2人とも1980年代のプロ野球、それも「伝統の一戦」でしのぎを削った元スター選手...
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阪神ドラ1森下翔太が仮契約 1985年岡田・掛布以来の「生え抜き30本塁打」は実現可能か
難敵の「浜風」を切り裂けるか。 昨7日、阪神1位指名の森下翔太(22=中大)が仮契約をした。契約金1億円プラス出来高5000万円、年俸1600万円と、最高額の評価を受けた森下は、 「今まで経験したことのない額だった。(...
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秋季練習開始! 岡田改革から立ち上ってくる阪神ファンの匂い
ヤクルトとオリックスの日本シリーズが白熱した一方で、岡田彰布新監督が就任した阪神タイガースが秋季練習を行っている。プロ野球OBに話を聞くと、みんなこぞって秋の練習の重要性を訴えるのだが、それは岡田監督も同様らしく、就任会見の席で秋を...
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阪神・岡田新監督 口では「今はヤクルト」も本音は打倒巨人!“外れドラ1”森下を切り札に
早朝から熱弁を振るった。 阪神の岡田彰布新監督(64)が26日、読売テレビの朝の情報番組に生出演。午前5時半前に登場すると、佐藤輝明を三塁、大山を一塁に固定し、クリーンアップを任せることを明言した。「強い時代の巨人のONとか...
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阪神・岡田新監督が「守りの野球」掲げ…“窓際行き”ピンチの矢野チルドレン3人の名前
「二塁と遊撃は専門職。二遊間はキャンプである程度絞りたい」 秋季練習がスタートした新生阪神。岡田彰布新監督(64)は「守りの野球」を掲げ、センターラインの強化、固定を目指している。 これによって窓際に追いやられかねない...
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阪神・岡田新監督「二遊間強化」ブチ上げで狙う“一石三鳥” 守備の柱づくりだけじゃない
阪神は24日、甲子園球場で秋季練習をスタート。岡田彰布新監督(64)は練習前に約2分間の訓示を行い、その後は守備や打撃練習をじっくり観察。選手への直接指導はしなかった。 今季の阪神はリーグ最多の86失策を記録。ヤクルトとのC...
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阪神フロントが恐れる岡田新監督“嵐の前の静けさ”…良好な関係継続はドラ1森下翔太の活躍次第
20日、プロ野球ドラフト会議supported by リポビタンDが行われた。夏の甲子園で3本塁打を放った浅野翔吾(高松商)は、巨人が阪神との競合の末、交渉権を獲得。事前に9球団が1位指名選手を公言する異常事態の中、支配下指名選手は...
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阪神・岡田監督はアタマがまたデカくなる? 本人が明かした第1次政権時の超ストイックな日常
またアタマが大きくなるに違いない。 15年ぶりの古巣復帰となった阪神の岡田彰布新監督(64)。第2次政権ではどんな野球を見せてくれるのか、18年ぶりの「アレ」(優勝)を願うファンの期待は大きいが、2015年に40回にわたって...