貯蓄
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保険は「宝くじ」のようなもの…着実に貯蓄したほうが資産効果は大きい
「なぜ、ここに来たのかわかる?」 彼女は突然、言い出した。 「私たちは呼ばれているの」 不思議なコトを言い出す子だ。「ほら見て、あれ」と、彼女は一つの方向を指さした。そこにあったのは、宝くじ売り場。「宝くじ?」「...
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本当は不幸なのかも? 十分な蓄えがあっても「老後が不安」な人の4つの特徴
東京都在住の会社員、神原和子さん(仮名)は、あと数年で定年退職を迎える。 「独身です。これからも変わらないでしょう。シングルが最後に頼れるのはお金です。蓄えはありますが、それで老後も足りるのか不安です」 自宅は22年前...
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親や伴侶の死亡で「お金が引き出せない」にならないために
貯蓄生活で気をつけたいことがある。それは、親や伴侶の死亡だ。 預貯金口座や証券口座の名義人が亡くなった場合、金融機関はそれを確認した時点で、その人名義の口座を凍結する。以降は、原則として、相続人全員の同意や遺産分割協議が終わ...
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老後の蓄えがあっても一寸先は闇…定年後も貯蓄が必要な4つの理由
埼玉県在住の会社員、中本雄一氏(59)は、近づく定年後の生活に不安があるという。 「定年後も65歳までは働けますが、収入は現役時代の6割程度になる見込みです。住宅ローンは66歳まで支払いが残るし、65歳以降も働くとしても、お金...
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共働き夫婦あるある「100万円すら貯められない」5つの問題点
東京都在住の会社員、高須亮氏は、結婚4年目の34歳。妻(32)も会社員で、子供はいない。 世帯年収は800万円弱。結婚後、高須氏が貯めた金額は約140万円だ。夫婦はそれぞれ別口座で貯金している。しかし、「妻も相応に貯めている...
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投資デビューもいいけれど…「初めてのボーナス」のベストな使い方
夏のボーナス支給日が間近に迫ってきた。 4月入社の新卒1年目の社会人は、初ボーナスの査定期間が2カ月と短い。直近の調査データでは、民間企業では9万~10万円、公務員は13万円前後と先輩社会人に比べて少ない。 「初ボーナ...
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「家計の節約術」電気・ガス…今すぐできる! 身近なところに潜むムダを排除
買い物に行けば、季節物も食料品も、価格が上がっている。内容量は驚くほどに減っている。 電気代もガス代も、毎月のように値上がりしている。1年前の同じ月と比べると、値上がり幅の大きさに驚く。 「あれこれ節約して家計のコスト...
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小銭を貯めても手数料で“赤字”に…キャッシュレス化で「貯金箱」が消える?
「貯金箱がまったく売れなくなりましたね」と、都心で雑貨店を営む40代店長が、こう続ける。 「コロナ禍で小銭を嫌がる人とか、キャッシュレス決済が増えたせいもあるでしょう。まあ、私も10年以上続けていた“小銭貯金”をやめちゃいました...
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蓄え上手は知っている「金利」と「利息」の関係 実際に計算してみよう
資産運用では、広告やセールストークにある金利の数字に目を奪われがちだ。だが、金利の高低だけで、貯えたお金を預けるのは避けたい。同じ100万円の元本でも、増え方が大きく異なって、思わぬ失敗を招く。 金利は、利息を算出する際の基...
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新入社員必読! お金の「貯め癖」をつける3つの方法 投資の前にまずは貯蓄を
20代の若い世代は堅実で、貯蓄意識は高い。 金融機関などが行っている新社会人の貯蓄調査のいくつかを、過去10年程度までさかのぼって眺めてみた。毎月の貯金がゼロの人は、おおむね2割を切っている。8割強の人は、毎月貯金組だ。 ...
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値上げラッシュ「インフレ対応」の貯蓄生活とは? 目減りしていく資産もある
「ガソリンや食料品、サービス価格の値上がりが相次ぎ、家計を直撃しています。しかし、今年はあらゆる価格が軒並み上昇するでしょう」(中堅メーカー営業担当者) 実は、プラスチックなどの樹脂系、機械部品をはじめ、値上がりは多岐にわたっ...
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貯蓄体質を強化する「家計管理法」の秘訣は? 71歳ベテラン貯蓄家の成功例
45年以上のベテラン貯蓄家で主婦の平山頼子さん(71)は、見事に仕上がった貯蓄体質の持ち主だ。 すでに社会人の3人の子供を大学卒業まで育て上げた。東京近郊に夫と暮らす一戸建てのローンは、夫の定年前に完済。年金生活で、貯蓄額は...
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「30代子育て世帯」がお金を増やす3つの方法…定年までの長い時間軸を有効活用
「所帯を持つと、生活面でいろいろお金が必要になる。だから、貯蓄はしておけと上司から言われたことがありましたが、本当なんですね」 神奈川県在住の会社員、津本洋一氏(34)は、20代のころに上司から言われたことを思い出している。 ...
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「貯蓄力」高める3つのポイント 共働き&子育て世代夫婦の実践法から学ぶ
東京都在住の会社員、久田忠和氏(38)の貯蓄に関する話は興味深い。 年収は約630万円。妻のパート収入は100万円前後ある。 「妻の収入は全額貯蓄に回して、家計は私の収入でやりくりしています。もちろん、私の収入の中から...
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ライフイベントが多い「30代での貯蓄額」は人生を左右する
30代は何かとお金が必要になる世代だ。結婚、出産、住宅購入などライフイベントは目白押し。また、キャリアアップのための自己投資なども必要だ。 ところが、30代で貯蓄がない世帯の割合は、単身世帯で約37%、2人以上の世帯で約16...
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サラリーマン家庭「ボーナスは全額貯金」のもっともな理由
ボーナスの使い道のベスト3は、旅行、貯蓄、買い物だ。 貯蓄がランクインしているのは朗報で、近年では、貯蓄は使い道の第1位になることが多い。だが、ボーナス全額を貯蓄に回すのではなく、その一部を貯蓄、残りを旅行や買い物で使うのが...
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「貯め下手」がやってしまう6つのダメ行動…どう改善する
毎月貯蓄はしているが、思うように貯まらない――。そんな悩みを抱えている人も多い。 いったい何が原因なのか。これを探っていくと、生活スタイルに問題があることがわかる。貯蓄がうまくいかない代表的な6つのダメ行動をあげていこう。 ...
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“アポ電強盗”の温床にも「投資から貯蓄へ」大逆流の誤算
これでは「投資から貯蓄」だ――。日銀が19日発表した資金循環統計によると、2018年末の個人(家計部門)の金融資産残高は前年末比1.3%減の1830兆円と、10年ぶりに前年末を割り込んだ。昨年末にかけて株価が急落したことが水を差した...
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国内でもクレカ「ドル払い」利用で激安になる 2つの注意点
海外の店では為替の動きをみて買い物します。特に、私が住んでいた香港では、店には世界中の為替レートが提示されているので、得な通貨を選んでカードで決済していました。 SMBC信託銀行(元シティバンク)プレスティア外貨キャッシュカ...
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ポイント還元率や年会費で比較 断然お得なクレカ“ベスト3”
クレジットカードを使うなら「ポイント還元率」に注目したい。還元率とは、利用金額に対して何円相当のポイントが返ってくるかを示す。100円利用するごとに1円相当のポイントが返ってくるとすれば、還元率は1%となる。 貯まったポイン...
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同じTVで7500円差も…価格比較サイトを正しく使いこなす技
今やネットショッピングに欠かせないのが、価格比較サイトだ。家電やパソコンなどから自動車、バイク、ホテルや航空チケット、旅行、不動産、葬儀など、身の回りでお金が絡む事柄の多くで価格比較ができる。 価格比較サイトを活用すれば、比...
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黄金ルール「先取り貯蓄」を実行しマイホーム購入に成功
お金が貯まる黄金ルールがある。それは、「先取り貯蓄」というルールだ。数式に表せば、「収入―貯蓄=支出」となる。 給料やボーナスなどの収入があったら、真っ先に貯蓄分を確保して貯蓄のための口座に振り分け、残った金額で生活費をやり...
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あなたの出身地は何位? 都道府県別「貯蓄額ランキング」
ちょっとユニークで、何とも気になるランキングをソニー生命保険が公表した。 「47都道府県別 生活意識調査2018―19年版(マネー・旅行編)」で、お金に絡む内容が満載だ。 「倹約家1位は佐賀県」「家計簿をつけている1位は...
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堅実な家計を圧迫する可能性も…“無理な貯金”は絶対しない
早くお金を貯めたくて、生活費などを削ってみたけれど、途中で挫折した。そんな人、そんな世帯は意外に多い。 埼玉県和光市に住む会社員の鈴木稔氏(46)は、挫折組のひとりだ。世帯年収は700万円を超えているにもかかわらず、見事に失...