「貯蓄力」高める3つのポイント 共働き&子育て世代夫婦の実践法から学ぶ

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 東京都在住の会社員、久田忠和氏(38)の貯蓄に関する話は興味深い。

 年収は約630万円。妻のパート収入は100万円前後ある。

「妻の収入は全額貯蓄に回して、家計は私の収入でやりくりしています。もちろん、私の収入の中からも貯蓄はしていて、年間の貯蓄額は150万円前後になっています」

 子供は2人。いずれも小学生。何かと手がかかる育児期を経て、妻は仕事に復帰した。

「妻と話をしたのです。給料が増えるのは40代まで。おそらく50代からは頭打ちになると思うので、それまでに子供の教育資金はもちろん、私たちの老後資金を含めて、できるだけお金を貯めておこうと」

 今後、給料が大きく伸びるのは、そのときに成長している企業ぐらい。20年、30年先の老後を年金に全面的に頼るのはリスクが大きい。

 そうした不安を少しでも解消するのが貯蓄だと久田氏は考えている。

「わが家で稼ぐ力があるのは私と妻だけです。子供が幼児期のとき、妻は仕事を辞めて専業主婦になりました。子供に手がかからなくなったら再び稼ぐ力に復帰してもらう。そんな話をしていました」

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