神谷宗幣
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参政党・神谷宗幣代表 にじむ旧統一教会への共鳴…「文化的マルクス主義」に強いこだわり
〈共産主義及び文化的マルクス主義の浸透と国家制度への影響に関する質問主意書〉──。参政党の神谷宗幣代表が今月1~5日の臨時国会に提出した質問主意書のひとつだ。質問7項目のうち6項目について、政府は「お尋ねについてお答えすることは困難」...
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参政党・神谷宗幣代表の「質問主意書」がヤバすぎる! トンデモ陰謀論どっぷり7項目に政府も困惑?
〈ジェンダーフリーやLGBTQなどは、共産主義者が敵対する国を内部から崩壊させるために悪用している思想戦の一つです〉──。参政党の神谷宗幣代表の編著「参政党ドリル」には、こんな一文がある。根拠不明の自説を開陳する神谷代表が今月初旬の臨...
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(1)反ワクチン陰謀論者たちの政治活動では、排外主義が大ブーム
7月の参院選では「日本人ファースト」がキャッチコピーの参政党が14議席を獲得し、勢力を拡大した。排外主義的な主張は選挙前から批判されていたが、躍進した。 参政党のやっていることは、2020年の結党当初から怪しかった。陰謀論、...
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参政党・神谷代表が予算委デビューでダサダサ提案 ムキ出しの「トランプファースト」に石破首相もNO
「日本をなめるな!」の威勢の良さはどこへいったのか。5日の参院予算委員会で「予算委デビュー」をはたした参政党の神谷宗幣代表のことだ。 先の参院選で14議席を獲得した参政党は、この日が衆参通じて初の予算委での質疑。代表の“雄姿”...
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(4)勢力拡大はSNSの風だけじゃない…地道な地方議員増加と政治参加の満足感
参政党が勢力を拡大してきた主戦場はユーチューブを中心とするネット空間だ。支持者はもちろん、途中合流した地方議員たちも「きっかけはユーチューブだった」と語る人が多い。 また、神谷宗幣代表や党関係者は再三にわたり「テレビは参政党...
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(3)党の路線をあっさり修正…世間の風に敏感なマーケティング極右
2020年4月の結党以来続く参政党の特徴がある。それは“意外と簡単に党の路線を修正してしまう”という点だ。 これは否定的な意味を含む面と肯定的にとらえられる面がある。 否定的な面は筆者の経験だけでも2度あった。 ...
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(2)目指す「国のかたち」を理解していない熱狂的支持者たち
民主主義社会を豊かにするには多様な言論が必要だ。称賛だけではなく批判も流通するのが健全な言論空間である。 これには参政党の神谷宗幣代表も異論がないはずだ。なぜなら参院選での躍進を受けた7月20日、神谷氏自身が笑顔でこう発言し...
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(1)広報と報道の違いがわからない人たち…民主主義の大原則を脅かす「記者排除」3年前にも
「日本人ファースト」を掲げ、参院選で飛躍的に議席を伸ばした参政党。主張や党運営には不気味な危うさが漂うが、任期6年もの間、国民はいやでも応でも彼らと付き合わされる。一体何者でどう向き合うべきなのか。参政党の監視を続ける選挙ウオッチャー...
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新たな連立政権は「自公+維新+参政」か「自公+国民+参政」か? 玉木財務相、神谷文科相…こんな声も流れ始める
今後の大政局を左右する自民党の両院議員懇談会が週明け28日に開催予定だ。石破茂首相は党内外に広がる辞任要求にどう応えるのか。 一つは、「石破首相では選挙に勝てないという民意が示された」として辞任を迫った麻生氏ら反石破勢力に対...
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参政党トンデモ言説「行き過ぎた男女共同参画」はやはり非科学的 専業主婦は「むしろ少子化を加速させる」と識者バッサリ
「今まで間違えたんですよ、男女共同参画とか」──。 人種、ジェンダー、医療・福祉、教育など全方位にわたって「難アリ」の参政党が振りまいたトンデモ言説のひとつは、同党の神谷宗幣代表が先の参院選の第一声で言い放ったコレだ。少子化の...
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日本中学生新聞が見た参院選 「参政党は『ネオナチ政党』。取材拒否されたけど注視していきます」【全編】
7月20日投開票だった参議院選挙。日刊ゲンダイDIGITALで《仰天! 参院選兵庫選挙区の国民民主党候補は、県知事選で「斎藤元彦陣営ボランティア」だった》(7月6日公開)の記事をスクープした日本中学生新聞の川中だいじさんは、17日間...
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参政党の公党にあるまじき「メディア排除」気質…会見場から神奈川新聞の批判記者を締め出し
「記者排除」が波紋を呼んでいる。参政党が22日、神谷宗幣代表らが出席した国会内での定例会見で、神奈川新聞記者の参加を認めなかった。 23日付の神奈川新聞によると、同紙記者が受付で名刺を渡して着席すると、スタッフから「事前登録を...
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参政党さや氏にドロドロ略奪婚報道の洗礼…同じく芸能界出身の三原じゅん子議員と“お騒がせ”な共通点が
参政党旋風のシンボル、さや氏(43)に不倫、略奪婚疑惑が浮上し、芸能マスコミの耳目を集めている。 先日の参院選では本名(塩入清香)すら明らかにせず、ナゾに包まれていたが、7月24日発売の週刊文春が「秘密の夫は“22歳上のスタ...
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参政党のあきれるデタラメのゴマカシ連発…本名公表のさや氏も改憲草案ではアウトだった
参院選で躍進した参政党が連日、軌道修正を迫られている。要するにデタラメのゴマカシだ。 23日は東京選挙区(改選数6+補選1)で2位当選したさや氏が党公式サイトを通じ、本名を公表。〈「塩入清香(しおいりさやか)」と申します。選...
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参政党・神谷宗幣代表「日本人ファースト」どこへ? “小麦忌避”のはずが政治資金でイタリア料理三昧
2013年にユネスコの無形文化遺産に登録された「和食」。「自然を尊ぶ日本人の気質」に基づく食習慣が評価され、世界的ブームは今も続く。日本人ファーストを掲げる参政党の神谷代表はもちろん、「日本の伝統料理ファースト」かと思ったら違った。...
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長渕剛と参政党・神谷宗幣代表との本当の関係は?…根拠のない「支持」投稿拡散でファンが分断される
20日投開票の参院選で、大きく議席を伸ばした参政党。前回の参院選(22年)の1議席から14議席に飛躍し、いま最も勢いがある政党だけに有名人からの支持表明も少なくない。 たとえば、歌手のASKA(67)や元女優の高樹沙耶氏(6...
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参院選中に参政党「排外主義カルト」の実態をマトモに報じなかった大手メディアの生ぬるさ
英BBC放送に「日本人ファーストの極右政党が躍進」と報じられた参政党の伸長は、ひと言でいうと世も末だ。 参院選の投開票から一夜明けた21日、神谷宗幣代表と当選者らは東京・新橋駅前で街頭演説。高揚感いっぱいにマイクを握った神谷...
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予想通り?参院選で敗北… 自民党「自滅の刃」は当然だが、参政党の躍進で今後憂慮される日本政治の「茶色の朝」
《この国を長年支配してきた「鬼」がついにいなくなるな》 《まさに自民党の「自滅の刃」をみているようだ》 18日から全国の劇場で公開され、早くも大ヒットしているアニメ映画「劇場版『鬼滅の刃』無限城編 第一章 猗窩座再来」を...
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「さやお母さん」爆誕…“神谷ガールズ”が参政党の躍進を支えるも目標「20議席」は未達
いよいよ世も末だ。 排外主義的なキャッチコピー「日本人ファースト」で参院選に挑んだ参政党が躍進した。日本維新の会から三行半を突きつけられ、行き場を探していた現職の梅村みずほ議員が公示直前に入党。改選数1からのスタートで、当初...
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参政党が急失速か…参院選「台風の目」のはずが賛同率ガタ落ち、他党も街頭演説で“攻撃”開始
いよいよ、2日後に迫った7月20日の参院選。選挙戦序盤から台風の目となっているのが新興政党の「参政党」だ。 読売新聞の情勢調査によると、全選挙区に候補者を擁立した参政党は、東京で優位に立ち、埼玉、愛知、大阪でも攻勢を強めて接...
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参政党・神谷宗幣代表が街頭演説でブチまけた激ヤバ「治安維持法」肯定論
やっぱり激ヤバすぎる。参政党の神谷宗幣代表が12日、鹿児島市内の街頭演説で、戦前の治安維持法を肯定する発言をブチカマしたのだ。 神谷代表は「日本が外圧にさらされている」と主張し、一例として共産主義をあげて、こう続けた。 ...
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ヘイトスピーチの見本市と化した参院選の異様…横行する排外主義にアムネスティが警鐘
参院選は投開票(20日)まで10日を切り、中盤戦に突入。選挙の争点に浮上しているのが、外国人政策だ。「日本人ファースト」を掲げ支持を伸ばしている参政党は「行き過ぎた外国人受け入れに反対」と強く訴え、SNSで注目を集める。この動きにつ...