新たな連立政権は「自公+維新+参政」か「自公+国民+参政」か? 玉木財務相、神谷文科相…こんな声も流れ始める

公開日: 更新日:

 今後の大政局を左右する自民党の両院議員懇談会が週明け28日に開催予定だ。石破茂首相は党内外に広がる辞任要求にどう応えるのか。

 一つは、「石破首相では選挙に勝てないという民意が示された」として辞任を迫った麻生氏ら反石破勢力に対し、党分裂辞さずの覚悟での全面対決だ。もう一つは、党の亀裂を懸念したとされる菅氏の意向に従い、森山裕幹事長の更迭を前提にした秋の臨時国会前の内閣改造、党役員人事に言及して延命を乞うか、のどちらかだ。

「菅さんは石破に幹事長ポストを反石破勢力に明け渡して挙党体制を敷くよう進言しています。麻生さんも別に党の分裂を望んでいるわけでなく、落としどころを探った上で振り上げた拳ですからね」(全国紙デスク)

 つまり、石破降ろしの党内抗争を一皮むけば、いつもの人事を巡る駆け引きの域を出ず。しかも、仮に石破が辞意を表明し、総裁選に突入しても、衆参過半数割れの国会で首相になれる保証がない中では、党内抗争の熱量は知れたものだ。

 そうなると、今後の連立組み替え、政界再編の大政局のカギを握るのは躍進著しい国民民主、参政に維新を加えた保守系第三極の動向であろう。

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    八王子実践・河本ロバート監督「ライブや家族旅行も、事前に相談があれば休ませます」

  2. 2

    萩本欽一〈34〉私の“運”論 大谷翔平のカネを使い込んだ通訳に「小さな声で『ありがとう』」

  3. 3

    中居正広氏が熊本地震被災地を支援と報道 引退後も変わらないチャリティー精神と芸能界復帰の可能性

  4. 4

    高橋成美「渋幕→慶応」だけでは読み解けないズバ抜けた回転の速さ 世界選手権ペアで日本人初の銅メダル

  5. 5

    東京・赤羽、先行する第1地区に110メートル級、せんべろの1番街が丸ごと潰される危機

  1. 6

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  2. 7

    国害SNSを告発 森山裕・自民党前幹事長「高市おろし」キーマンに急浮上の裏…不快感に国境なし

  3. 8

    年金生活者を悩ませる墓問題 維持費も「墓じまい」の費用も払えない人はどうすればいいのか?

  4. 9

    「墓じまい」に悩むシニア 費用や遺骨の始末より問題になる「家族の愛憎問題」

  5. 10

    松本若菜「ジュラシック・ワールド」吹き替え《棒読み》論争再燃…暗雲漂う主演ドラマに新たな逆風