陸上競技
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110m障害・泉谷駿介、村竹ラシッド 両者ともメダルの可能性十分も…「勝とうと思ったら負ける」
泉谷駿介は昨年、初出場のダイヤモンドリーグ(DL)第6戦で優勝(13秒22)。日本人でDLのトラック競技を制するのは史上初の快挙だった。第10戦では世界選手権2連覇(当時)のグラント・ホロウェイと接戦を演じて2位。世界選手権でも、日...
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陸上1500m田中希実 記録から見る決勝への道…救済措置で準決勝進出、運を活かせるか?
2日に行われたパリ五輪陸上5000mで予選敗退した田中希実(24)の落胆は大きかった。「現実が受け入れられない。自分の中での五輪が終わってしまったような気持ち。5000で(力を)出し切ってから、1500はただ楽しむだけというイメージ...
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陸上女子・久保凜「800m日本新記録」でも届かない…まだまだ分厚い五輪の壁
あの田中希実(24)を破った陸上界の新星がさらに輝いた。 東大阪大敬愛高2年の久保凜(16)が女子800メートルで日本新記録となる1分59秒93をマークしたのだ。 15日の「陸上・長距離強化記録会」(奈良・橿原)。久...
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桐生祥秀が日本選手権5位完敗…個人種目でのパリ五輪絶望的、日本のリレーメダルも絶望的
敗者とは思えない、すがすがしい表情だった。 「全力で走った。で、負けた。そんな感じです」 元日本記録保持者の桐生祥秀(28)が30日の日本選手権男子100メートルで5位と完敗。雨中の悪コンディションだったとはいえ、タイ...
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陸上1500m田中希実が5連覇で五輪切符獲得 7位ドルーリーは肉体的課題で「パワフルさに欠ける走り」
陸上日本選手権2日目(新潟)に行われた女子1500メートル決勝は田中希実(24)が4分01秒44秒で優勝。参加標準記録(4分02秒50)を突破し、5000メートルに続く2種目のパリ五輪代表内定となった。田中は29日の800メートル予...
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酷暑はむしろ歓迎、男子競歩は「メダル独占」まである…92年五輪戦士が語る日本の強み
2016年リオ大会の50キロで荒井広宙が銅、前回の東京大会では20キロで池田向希が銀、山西利和が銅。世界選手権では15年北京大会からメダルが途切れたことがない日本。今や競歩王国となったが、パリではどうか。1992年バルセロナ五輪50...
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サニブラウン100mで自身初の五輪代表入り! 参加標準記録を0.01秒切る
陸上男子のサニブラウン・ハキーム(25)が30日、世界最高峰シリーズのダイヤモンドリーグ第6戦(ノルウェー・オスロ)の100メートルで9秒99をマークして2位に入った。日本陸連が定めるパリ五輪の参加標準記録(10秒00)を突破し、同...
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世界で旋風「厚底シューズ」のメリットや弊害、疑問…スポーツバイオメカニクスの専門家に聞いた
国内の陸上競技は2023年度のロードシーズンが3月で終了した。マラソンや箱根大学駅伝などに出場した多くの選手が「厚底シューズ」(厚底)で自己記録を伸ばし、女子マラソンでは前田穂南(天満屋)が大阪国際で2時間18分59秒をマーク。19...
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大学駅伝三冠監督が「全国都道府県対抗男子駅伝」を「目を皿のようにして」見ていた理由
長野の3連覇で幕を閉じた今年(21日)の全国都道府県対抗男子駅伝(広島市・平和記念公園前発着)。4区(5キロ)で首位に立ち、区間賞を獲得したのが長野・佐久長聖高3年の永原颯磨。3000メートル障害の日本高校記録(8分32秒12)を持...
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明日号砲の全国男子駅伝でも大会記録更新の期待…厚底シューズでの高速化にどれほど価値が?
青学大が10時間41分25秒の大会新記録で2年ぶり7度目の優勝を飾った今年の箱根駅伝。 21日号砲の全国都道府県対抗男子駅伝競走大会(全国男子駅伝=全7区)も、昨年は長野が2時間17分10秒の大会記録で2連覇を達成した。今年...
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日本選手権1万メートル“12月開催”の波紋…元旦「ニューイヤー駅伝」に故障者続出の可能性
パリ五輪へのバックアップがあだになるか。 10日に行われた陸上の日本選手権1万メートル(国立競技場)。来夏のパリ五輪につながる大事なレースの開催月を、通常の6月から気温が低い12月に変更したのは「ワールドランキング」を上げる...
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陸上日本選手権1万mの12月開催は記録のため?陸連元強化委員長「この時季では意味ない」と苦言
陸上日本選手権1万メートルの男子は塩尻和也(27)が27分9秒80の日本新記録で優勝。女子は30分55秒29の広中璃梨佳(23)が3連覇を果たした。 今大会は、参加標準記録(男子27分0秒00、女子30分40秒00)を突破し...
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男女混合リレー競歩は相反する感情が共存する都会的なスポーツ パリ五輪でも注目種目だ
男子テニスの「ネクスト・ジェン・ファイナルズ」がサウジアラビアで始まっている。 6年前にスタートした21歳以下の世界一決定戦で、これまでチチパス、アルカラス、シナーらトップ選手を送り出し、同時に、ビデオ判定などの実験場になっ...
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箱根駅伝「山の神」の時代はもう終わり 勝負のポイントが再び平地へ戻ってきた
箱根駅伝は来年正月に第100回を迎える。 学生スポーツは学制変更や戦争など、世の変化に沿って多様に変化してきた。いまではランナーの胸には各スポンサーのロゴが縫い付けられて、監督が写真誌に追いかけられたり、ワイドショーのコメン...
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女子やり投げ北口榛花、男子走り幅跳び橋岡優輝…日本陸上トラック&フィールドはなぜ急成長した
もうマイナー種目とは言わせない。 8月の世界陸上(世陸)女子やり投げで北口榛花(25)が、日本女子フィールド種目で五輪・世陸を通して史上初となる金メダルを手にした。今月8日には世界最高峰リーグのダイヤモンドリーグ(DL=今季...
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やり投げ北口榛花は世界女王でも慢心なし パリ五輪でのリベンジに闘志メラメラ!
「世界チャンピオンですけど、オリンピックチャンピオンではない。(パリ五輪には)自分が挑戦者の気持ちで臨みたい」 女子やり投げの北口榛花が19日の帰国会見でこう言った。 【写真】この記事の関連写真を見る(10枚) ...
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女子やり投げ北口榛花がDLファイナルへ! 今年は「あのトロフィー」を手にできるか
世界最高峰の陸上ツアー「ダイヤモンドリーグ(DL)」の年間チャンピオンを決めるファイナル(16、17日・米オレゴン州)に世界陸上(世陸)女子やり投げ金メダルの北口榛花(25)が出場する。北口は世陸の直後に行われたDLブリュッセル大会...
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日本マラソン世界陸上惨敗で「致命的欠点」浮き彫り…やり投げ北口榛花の快挙でまざまざ
まさに「あっぱれ!」だ。 現地27日に閉幕した世界陸上ブダペスト大会、女子やり投げで北口榛花(25)が日本女子フィールド種目で初の金メダルを獲得した。日本は26日の早朝だった。メダルが期待された最終6投目の大逆転劇に歓声を上...
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北口榛花 世界陸上女子やり投げ金メダルはゲン担ぎの「蝶ピアス」と「1投目」がカギ握る
世界陸上女子やり投げ決勝に進んだ北口榛花(25)。世界ランク1位で臨んだ今大会はかなり緊張しているようだ。予選の2投目で63メートル27をマークし、通過標準記録(61メートル50)をクリアしたものの、1投目は59メートル04だった。...
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110m障害・泉谷駿介の恩師「あの走りで5位ならよくやった」順大陸上部顧問の世界陸上観戦記
世界陸上男子110メートル障害決勝で、日本記録保持者の泉谷駿介(23)が13秒19の時計で5位入賞を果たした。この種目で日本選手の決勝進出は初。順大時代に泉谷を指導した越川一紀氏(現順大陸上部顧問)は、このレースをどう見たのか。 ...
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三浦龍司が日本勢初の入賞も最後に抜かれ6位に「半分悔しい」…世界陸上男子3000m障害
陸上の世界選手権(ブダペスト)は日本時間23日未明、男子3000メートル障害決勝を行い、東京五輪7位の三浦龍司(21)が8分13秒70で6位に入り、同種目の日本勢で初の入賞。青木涼真(26)は8分24秒77の14位に終わり、モロッコ...
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泉谷駿介「両足つっても」110m障害5位入賞! 低身長をプラスに変えた驚異のポテンシャル
歴史が動いた。 現地21日(日本時間22日)に行われた男子110メートル障害で、泉谷駿介(23)が13秒19で5位に入賞した。五輪を含めこの種目で日本人初の決勝進出を果たし、過去最高成績となった。米国のグラント・ホロウェイ(...
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サニブラウン「日本勢最高タイ」100mで6位入賞も…準決勝よりタイム落とし反省の弁
陸上の世界選手権(ブダペスト)は日本時間21日未明、男子100メートル決勝を行い、サニブラウン・ハキーム(24)が10秒04で6位入賞。自身の前回大会の7位を上回り日本勢最高成績で、五輪を含めれば、1932年ロサンゼルス大会6位の吉...
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ドルーリー朱瑛里が自己新更新で総体1500m3位入賞も…マスコミ過熱に野口みずきの師匠が苦言
「1年生で4分15秒50なら好記録ですよ」 こう言うのは、アテネ五輪女子マラソン金メダルの野口みずきを育てた藤田信之氏だ。 3日に行われた全国高校総体(インターハイ)陸上女子1500メートル決勝に、今年1月の全国都道府...
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あるか、ドルーリー朱瑛里の記録ラッシュ…2日開幕インターハイ陸上では2種目に出場
1年生が「あっ!」と言わせるか。 今年1月の全国都道府県対抗女子駅伝で、17人抜きの区間新記録で注目を浴びたドルーリー朱瑛里(岡山・津山高1年)。2月には過熱報道やファンの注目の精神的負担が大きいとして、代理人弁護士を通じた...
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陸上DLロンドン大会110mハードル2位の泉谷駿介と王者G・ホロウェイとの「共通点」
世界選手権のメダルも見えてきた。 23日、陸上ダイヤモンドリーグ(DL)第10戦のロンドン大会で男子110メートルハードルの泉谷駿介(23)が2位に入った。 泉谷は6月のDL第6戦(ローザンヌ)で優勝したが、そのレー...
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来夏パリ五輪は地獄の熱波 陸連は「第2の鈴木雄介」を懸念…19年に競歩初の金も疲労2年抜けず
日本列島は連日の酷暑。17日は山梨の勝沼で38.8度を記録したが、近年は欧州の暑さも異常だ。 ■8月の世界陸上より怖い 来月、世界陸上(ブダペスト)が開催されるハンガリーでは昨年7月、最高レベルの猛暑警報が発令され、農...
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女子陸上・田中希実「もうダメかも…」と弱音 母が明かすプロ転向直後の知られざる挫折
陸上の田中希実(23)がアジア選手権・女子1500メートルを制してから1週間が経った。 田中といえば、「甘えを捨てるため」と、4月に豊田自動織機を退職。プロとしてニューバランスに所属することを発表した。それからの活躍は目を見...
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田中希実1500M大会新で圧勝! 母が明かす「プロ転向“ちりつも”メリット」と「ケニア愛」
もはやアジアに敵はいない。 12日に行われた陸上アジア選手権(バンコク)の女子1500メートル決勝。序盤からレースを牽引した田中希実(23)はラスト2周からギアを上げると、半周もしないうちに後続をみるみる引き離し、ラスト1周...
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日本陸上界のいびつな賞金事情…マラソンはウハウハ、やり投げ北口榛花は大会Vでも約142万円
畑岡奈紗(24)が優勝に届かなかった今年の全米女子オープン。賞金総額1100万ドル(約15億6200万円)で、A・コープス(25)の優勝賞金は200万ドル(約2億8400万円)。4位の畑岡でも約6846万円を手にした。 ゴル...
