日本ハム二軍施設なぜ移転? 鎌ヶ谷から恵庭へ…栗山英樹CBOの要求を呑んだ本当の理由
「2年前、僕の方から日本ハム本社、球団に無理を言いまして、なんとか人を育てる場所、拠点を北海道に作りたいというお願いをしました」
日本ハムが2日、2030年をメドにする二軍本拠地の移転先が北海道恵庭市に決まったことを発表。栗山英樹チーフ・ベースボール・オフィサー(CBO)はこう言った。
球団は昨年7月に千葉県鎌ヶ谷市の二軍施設を北海道内に移転すると発表。本拠地エスコンフィールドや新千歳空港へのアクセスなどを考慮、候補は恵庭市、江別市、苫小牧市の3市に絞られていたものの、ファイターズスポーツ&エンターテイメントの小林兼執行役員は恵庭市を選んだ理由をこう言った。
「ご提案いただいた用地は約46ヘクタールのエリアとなります。構想段階ですが、十分な広さがあり、ファーム施設の周辺に商業、住宅、宿泊施設などを段階的に整備できる大きなポテンシャルがあると考えています」
施設は2030年もしくは31年の開業を目指すという。
「移転は鎌ヶ谷の二軍施設の老朽化と、一、二軍の選手の入れ替えが困難なことも大きかった」と、日本ハムOBがこう続ける。


















