陸上1500m田中希実が5連覇で五輪切符獲得 7位ドルーリーは肉体的課題で「パワフルさに欠ける走り」

公開日: 更新日:

 陸上日本選手権2日目(新潟)に行われた女子1500メートル決勝は田中希実(24)が4分01秒44秒で優勝。参加標準記録(4分02秒50)を突破し、5000メートルに続く2種目のパリ五輪代表内定となった。田中は29日の800メートル予選にもエントリー。同日の5000メートルでは3年連続4度目の頂点を目指す。

 この日のレースを見ていた元陸連強化委員長の澤木啓祐氏がこう言う。

「8位入賞の東京五輪に比べて1500メートルの走りは安定感があり、レベルが上がった。田中は大殿筋が発達しているので、まだ歩幅が伸びる可能性があるものの、この種目はラスト300メートルが勝負。今の記録ではパリ五輪の入賞は厳しいが、5000メートルのためのスピード強化という位置づけでいいと思う」

 このレース、もう一人の注目はドルーリー朱瑛里(岡山・津山高2年)だ。中3で出場した昨年1月の全国女子駅伝の3区で圧巻の17人抜き区間新記録を樹立して人気者になった。予選1組6位で決勝に進み、女子中距離界の女王・田中との直接対決で、自己ベスト(4分15秒50)の更新を狙ったが、4分18秒16で7位だった。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    北島三郎(2)2018年に次男が急逝「息子だけど、音楽の、とても良い仲間でもあった」

  2. 2

    佐藤輝明の「メジャー移籍強行突破」に現実味…“阪神残留説”も「折れるつもりはない」の声

  3. 3

    反町隆史「GTO」は視聴率3%台に…同じ“復活作”でも「プラダを着た悪魔2」と明暗分けた大きな違い

  4. 4

    高市首相が改造人事で払わされる代償…消費減税めぐり麻生副総裁の「要望」を一蹴していた

  5. 5

    故・可愛かずみさん結婚直前“謎の死”から27年…親友・川上麻衣子の投稿で思い出されること

  1. 6

    中丸雄一「アパ密会」から2年で“冠番組”…禊は済んでも「元のポジション」には戻れないワケ

  2. 7

    沖縄尚学・末吉良丞は「TJ手術見込み」でもドラフト指名されるのか…プロ入り断念、大学進学のウワサも噴出

  3. 8

    日本ハム清宮幸太郎は「代打打率.625」 スタメン落ちに文句タラタラでも新庄監督の思うツボ

  4. 9

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  5. 10

    高市首相がノー天気「物価高対策」X投稿で“赤っ恥” GDP3期プラスでも個人消費「低迷」の深刻度