今日の新刊
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「明治・金色キタン」畠中恵著
明治21年の春、原田巡査と滝巡査は内務省の神職の護衛を命じられて甫峠寺跡に向かった。そこは明治の廃仏毀釈で廃寺となったのだが、たたりがあるという噂が立っていた。そこにこの寺にゆかりの赤手が探しものに…
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「サンタクロース物語」ョゼフ・A・マカラー著 ピーター・デニス絵 伊藤はるみ訳
世界的に有名人なのに、実はあまり実像が知られていないのがサンタクロースのモデルとなった聖ニコラス。 彼はトルコのクリスチャンの夫婦の子どもとして生まれた。家は裕福だったが、伝染病で両親を亡く…
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「此処にいる空海」岳真也著
弘法大師として親しまれている真言密教の開祖、空海の生涯には謎が多い。空海は18歳で大学に入るが2年で中退し、次に姿を現す32歳まで何をしていたか分からない。ひろさちや氏は中国に密航していたと考える。…
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「メンチカツの丸かじり」東海林さだお著
ワサビにも階級社会は存在すると著者は言う。チューブのワサビと本物のワサビ。チューブのときはほんのちょっと自嘲的な表情をする。「どーせ本物じゃないんだよね、これ」。小皿の醤油に溶かし、ちょっとかき混ぜ…
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「ザ・ブラックカンパニー」江上剛著
高校時代からロックバンドをやっていた水野剛太はデビューを夢見ていたが、25歳になっても芽が出ない。バイトしていたコンビニも閉店。通りに開店したばかりのヤンキーバーガーに入ったら、真っ赤なフェラーリで…
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「師走の扶持」澤田瞳子著
京にある鷹ケ峰御薬園で薬師をしている真葛のところに、医師から紹介されたという寺侍の娘、蓮がやってきた。16歳というが、13、14歳にしか見えないきゃしゃな娘だ。蛍狩りで知り合った男を好きになり、妊娠…
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「真犯人」翔田寛著
東名高速道路の裾野バス停近くで、高齢の男の刺殺死体が発見された。被害者の須藤勲の身元調査で、40年前の誘拐事件が浮上する。離婚した妻が引き取った須藤の息子、守が転居したばかりの三島の家から誘拐され、…
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「女と男の名作シネマ」立花珠樹著
マリリン・モンロー主演でヒットした「七年目の浮気」。出版社勤務のリチャードは妻子が避暑地に出かけたので羽を伸ばそうと思っていた。そこへやってきたのがブロンドの美女。上の階の住人が避暑で留守の間、部屋…
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恋する昆虫図鑑 篠原かをり著
悪女の代名詞のようにいわれているカマキリのメスは、交尾中にオスを食べてしまうことがある。それなのにオスは食べられながらも生殖器のある限り数時間にも及ぶ交尾を続けるという。しかも、頭を食べられることで…
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「[証言]日本のアングラ」西堂行人著
唐十郎が新宿の花園神社で紅テント公演をやっていたころ、彼らの演劇活動はアンダーグラウンド演劇(アングラ)と呼ばれた。彼らから見れば「新劇は老劇」で、文学座や民藝はオリジナルをやらず翻訳劇ばかり。そこ…
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「山の近くで愉快にくらす」北尾トロ著
3年前に長野県松本市に移住して狩猟免許や猟銃等所持許可を取ったものの、いまだに猟果ゼロの著者。地元のイベントで、害獣駆除された鹿の皮を利用した鹿太鼓づくりを体験したり、シシカバブならぬシカカバブをご…
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「おひとりさまの最期」上野千鶴子著
「おひとりさまシリーズ」3部作の完結編。 自宅で死にたいと思っても、これまでは人生の最期を病院で迎える人が多かったが、最近、政府が在宅医療の保険点数を上げ、在宅看取りを増やす方向へ舵を切った。…
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「会計士は見た!」前川修満著
今夏、東芝の不正会計が発覚した。これは〈工事進行基準〉の不適切な計算により利益を過大に計上したケースである。例えば、4年かかる大きな事業を100億円で請け負った場合、3年目までは収益ゼロで4年目に1…
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「眠っているとき、脳では凄いことが起きている」ペネロペ・ルイス著、西田美緒子訳
睡眠と記憶の研究分野で、オーバーナイトセラピー仮説という新しい理論が注目されている。恐怖を体験したとき、人は心拍数が増え、歯をくいしばる。こういう無意識の体の反応はノルエピネフリンという神経伝達物質…
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「限界費用ゼロ社会」ジェレミー・リフキン著 柴田裕之訳
インターネットが普及して、今までと違うルートでモノが製作され、流通するようになっている。例えば自分の書いた小説を出版社から出版するというルートでなく、直接、インターネットにアップしたり、市販の製品を…
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「とことん板谷バカ三代」ゲッツ板谷著
高卒で中途採用にもかかわらず老人ホームの園長になったオフクロが亡くなり、死後に闘病日記が発見された。七回忌の後に読んでみた。著者の妻と仲良くしていたので自分のことも書いてあると思ったのに、2カ月で2…
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「ルポ コールセンター」仲村和代著
電話で顧客の質問や苦情などに対応するコールセンターは、雇用情勢が厳しい地方への進出が歓迎されている。だが、オペレーターにとってはストレスが大きく、離職率は高い。電話1本の処理時間は7分で、目標は1時…
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「ヒトでなし」京極夏彦著
子どもを亡くし、妻と別れ、仕事も失った尾田慎吾はあてもなく歩いていて、自殺に失敗した塚本祐子と出会った。慎吾に「死にたいんなら死ねよ」と言われて、祐子は自分が死にたいわけじゃなかったことに気づく。コ…
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「だれもわかってくれない」ハイディ・グラント・ハルヴァーソン著、高橋由紀子訳
「そんなつもりで言ったわけじゃないのに」、と思うことはよくある。周囲の人に誤解されて、しかも誤解がなかなか解けない。なぜなら、最初の印象を変えるのは難しいからだ。 だから正しい第一印象を与える…
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「物欲なき世界」菅付雅信著
最近、雑誌やデパートが狙うものが変わってきた。扱うのはファッションなどの単なる商品ではなく、衣・食・住を単体でとらえずにひとつのライフスタイルとして提案するという方向性が出てきている。 その…
