本で読み解くNEWSの深層
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香港反乱
中国の強権に真っ向から立ち向かう香港の市民たち。並ならぬその決意の深層を明かす。 ◇ 1989年に天安門事件、99年は法輪功事件、2009年に新疆ウイグル自治区の騒乱、そして昨19年に香港…
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ウィルスは「生物」というより「生命体」
新型コロナウイルスの世界感染! しかし単にウイルスを駆除すればいいわけではないのだ。 ◇ ひげ面にポニーテールというヒッピースタイルでアフリカや世界各地を駆け巡る著者の肩書は「北海道大…
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生き物としてのIT
確実に世界と時代を変えたIT(情報技術)。最近はネットを「生物」と考える議論も登場した。 ◇ 炎上やらヘイトが跋扈するSNSの世界。分別あるはずの高齢者までもがたやすく嫌韓嫌中に走った…
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AI戦争
トランプ大統領の米宇宙軍創設をはじめ、戦争が急速にAI化しつつある。 ◇ 米レンジャー部隊員としてアフガンとイラクに4度も出征した著者。その後はペンタゴンで「自律型兵器」に関する法的・…
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教育の現実と理想
低成長を避けることのできない21世紀のニッポン。その教育の現実と理想は? ◇ 公立高校の地歴・公民の教師として20年間の教歴を持ち、教育格差問題などに深く関わってきた著者。自身が進学校…
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SDGsとはなにか
いま話題のSDGs(持続可能な開発目標)。17の目標と169のターゲットで構成され、2030年までが達成目標。ではどうやってビジネスにするのか? ◇ これまでのCSR(企業の社会的責任…
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ネットは偏るのか
ネット時代の初期にはこんな分断など想像もできなかった、と嘆く高齢者は多い。しかし本当にネットは偏向するのか? ◇ 本書の題名は単なる“ネット楽観論”ではない。「分断」はネガティブな言葉…
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アメリカの終わらない戦争
9・11同時多発テロから既に20年近く。当時軍事的にも経済的にも世界最高だったアメリカは、終わらない戦争を抱えたまま、没落し始めている。 ◇ いつの間にかベトナム戦争を抜いて「アメリカ…
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人口減少社会
新生児が減り、若者が減り、人口が減って、このまま日本は滅ぶのか。 ◇ 北海道の小樽といえば、運河沿いの歴史的建造物が観光資源として有名。昨年の「地域ブランド調査」(ブランド総合研究所)…
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日韓対立本の現在
日韓対立をめぐる「本」にも対立がある。“あおり派”と“和解派”だ。 外務省で長く韓国を担当した元外交官と「週刊東洋経済」の元編集長が組んで、韓国の「いま」を読み解くのが本書。ふつうの日本人で…
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ダマシのテクニック
科学が発達しても、いや発達すれば逆に、人はどうやらダマされやすくなるのではないか。 ◇ フランスで脳科学を研究した認知科学者と、アメリカでマーケティングを学んだ経営学者が組んで「悪のマ…
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依存する人々
ストレスの多い現代、薬物依存とならんで急増しているのが「性依存」だ。 ◇ ドキッとするタイトルだ。もちろんこんな名前の診療科は存在しない。著者は臨床心理学、犯罪心理学の専門家で筑波大教授。…
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ネットと極論
いつのまにか罵倒の嵐となったネット界。どうしてあんなに下品な極論だらけなのか。 ◇ ネット右翼、略して「ネトウヨ」。インターネットの世界で、いまおそらく最も目立つ“政治勢力”だが、その…
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抑圧と抵抗の中国
混迷する香港情勢の背景は中国の強権政治だ。 ◇ 香港情勢と並んで習近平体制下の中国で黙殺されるのが30年前のあの事件。著者は天安門事件の夜、長詩「大屠殺」を発表。当局からの度重なる弾圧、…
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「長期停滞の資本主義」本田浩邦著
日本を含め世界の主要先進諸国は経済成長の長期停滞に陥っている。賃金の抑制と雇用の非正規化が進み、十分な所得と老後保障を得た国民は3分の2に満たない。かつての成長は高賃金と社会保障の組み合わせによる。…
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いまどきの女子と男子
草食男子に肉食女子。ちかごろはインスタ女子やらオタク女子もいるそうで……。 誰もかれも自称「女子」の昨今だが、実は世代その他で違いは大きい。連絡手段として中高年にも人気のLINEは24歳以上…
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移民とニッポン
昨年11月、閣議決定された入管法の改正。果たして日本社会は移民を受け入れることができるのか。 ◇ 早い時期にネトウヨ問題に迫った「ネットと愛国」で知られるルポライターが今度は「団地」に迫っ…
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海洋プラとゴミ問題
ポリ容器や皿、レジ袋、ストローなどのプラスチックごみがマイクロ化して海洋を汚染する「海洋プラ問題」。いま危機感はかつてなく強い。 ◇ EU主導で進む海洋プラごみ問題の対策論。その主軸は…
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ひきこもりと向かい合う
川崎の高齢ひきこもり殺人、練馬の息子刺殺で新たな問題となったのが「長期ひきこもり」だ。 ◇ 20年近くもひきこもり家庭への訪問支援を続けてきた著者。その回数は年間およそ800回にのぼるとい…
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「政治主導」の正体
「政治主導」の美名のもと、やりたい放題の安倍政権。その陰には実は異色の官僚集団がいた。 保守系メディアの最右翼にして安倍政権批判の急先鋒に立つ。本書はそんな「文藝春秋」の連載をもとにした書き下…
