のど<上>加齢とともに衰える…「のどトレ」の正しいやり方

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 体の老化を表す「血管年齢」や「皮膚年齢」「脳年齢」という言葉はよく聞くが、のどや肺も加齢とともに衰えるという認識を持っている人は少ないのではないか。

 声を出すときに使う筋肉は、のみ込む(嚥下)ときに使うのどの筋肉と同じ。さらに声は肺を動かす筋肉とも深く関係している。つまり、声、のど、肺の老化はリンクしていて、どれかひとつが老化していたら、他の機能も老化していると思った方がいい。「池袋大谷クリニック」(東京都豊島区)の大谷義夫院長が言う。

「食事をしていてむせる、食べ物がのみ込みにくくなった、せき払いが増えた、声がかすれてきた、などの症状があれば、のどの老化が始まっている可能性が高いです。のどが衰えていると、インフルエンザや肺炎のリスクが高まり、最終的には生命維持に不可欠な呼吸機能の低下につながります。脳トレや筋トレと同じように、『のどトレ』をすることで機能低下を遅らせることが可能です」

 まず、自分の声、のど、肺の若さはどの程度なのか。次のテストをすることで分かるという。

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