人体の不思議…左右対称なのになぜ、脳は左右で働きが違うの?
しかし、心臓は真ん中に1個ですから左と右を間違う余地はありません。左右にある臓器、骨などは、まさに左右対称でそっくりです。腎臓、肺、そして脳も左右にあります。脳は左右でだいぶ違う機能を持っているようですが、見た目は全く同じです。腎臓や肺は少し違うだけで機能は同じ。「片一方でも生存できる」スペアとして存在していると言えます。
どの臓器も命を支えています。スペアがある臓器とない臓器。なんでなんでしょう?
ちなみに心臓は左心室、右心室など左右の心室があるのですが、構造や働きなどぜんぜん違います。たまたま右側にあるから右心室、どっちかというと左だから左心室、などと呼んでいます。
一番不思議なのは脳です。腎臓は左右あって機能も細胞も同じです。脳は左右、構造も位置関係も細胞も同じなのに働きが全然違うというのには、なにか理由があるのでしょう。それにあんなにきれいに左右対称に出来上がるためには、三次元的な造形のしくみ、つまり何かの力が必要でしょう。そして個々の細胞にも、chiralityがあるのかな? 目の前にある人体の構造は謎だらけです。ネタは尽きません!



















