呆れた「誤解」の弁明…簗和生農相「予算カット」暴言で問われる「好き嫌いで決める」高市政権の体質
「政権与党の議席がなくなった地域の予算はごっそり削られます」
こうなると立派な確信犯で誤解もクソもないのだが、簗氏の往生際の悪さにはア然だ。報道直後から「(大臣)就任前の一議員としての活動についてコメントは控えたい」と逃げ回り、この日午前の閣議後会見では「一議員」発言を20回も連呼。「じゃあ一議員として会見を」と記者団に迫られ、しぶしぶ夕方に「一議員」の会見を開く見苦しさ。ばかげた弁明に記者たちもアングリだった。
簗氏は予算額について話したことは認めながらも、「国交省に問い合わせ、箇所付け(予算配分)の結果報告を受けた。その内容を支部の会合で報告した」と弁明。国交省への働きかけを否定したが、なぜ自身に逆らった自治体の予算カットにだけ報告の焦点を絞ったのだろうか。言い訳にすらなっちゃいないのだ。
■終始上から目線
圧力が簗氏のホラなら、異常な予算削減は国交省の忖度なのか。今度は井林辰憲国交相の説明責任も問われる。簗氏が降りかかった火の粉を払うほど、延焼の一途なのに、慶応ボーイのプライドがそうさせるのだろう、会見中は時折、半笑いを浮かべ、終始、上から目線。本当に「ヤナ」奴である。


















