週刊文春が追い続けるプルデンシャル生命の闇…ここは企業ではなく「犯罪者養成所」だった!
■転職組LPの壮絶な人生
LPに新卒はいない。他の会社にいて、「月収1000万円なんて普通に稼げる」と勧誘された転職組。入るとまずやらされるのは前職の顧客リストを提出すること。ローンで高級スーツや靴、腕時計を買わされ、借金漬けにされた挙げ句、固定給なしの完全歩合制。1週間に3件の契約がノルマ。経費はすべて自腹。新人LPの稼ぎの数%がSM(セールスマネジャー)の懐に入るから、LPへの要求は苛斂誅求(かれんちゅうきゅう)を極める。このやり方は「ねずみ講」そっくり。
LPのトップ、SG(スーパーゴールド)の年収は3億円を超え、高級車にヨット、愛人を持つ者も僅かにいるそうだ。だが、4000人を超えるLPたちのほとんどは、年収4000万円が翌年には200万~300万になる「天国と地獄」人生。
“カネの亡者に成り下がった人間”は、さらに稼げる「特殊詐欺犯罪」に手を染めていったのである。
プルデンシャルとは「思慮深い」「慎重な」という意味があり、会社のHPには「顧客から最も信頼される会社となります」とある。「ふざけるな」である。


















