週刊文春が追い続けるプルデンシャル生命の闇…ここは企業ではなく「犯罪者養成所」だった!
■顧客と養子縁組をし殺害
アメリカのプルデンシャル・ファイナンシャルの子会社であるプルデンシャル生命(以下、プル生命)が、100人超の社員らが約500人の顧客から、計31億円余りを騙し取っていたと発表したのは、今年の1月だった。
この事件を追い続けている週刊文春によれば、顧客のカネを騙し取っていただけではない。高井凜というLP(ライフプランナー)は、資産家女性と養子縁組をし、受取人を自分にして約1億5000万円の生命保険をかけさせ、殺害した容疑で2022年に逮捕された。その後、留置場で自殺している。
今年2月、警視庁特別捜査課が元プル生命の営業マンである菊池啓太郎(30)を逮捕した。特捜課は、菊池が騙しの電話をかける「かけ子」のリーダーで、男女計約450人から約7億円を騙し取ったとみている。
9月には、やはり元プル生命の秋山涼(33)が逮捕された。
「警視庁は、秋山を全国1000人以上から総額15億円以上を騙し取った特殊詐欺グループの幹部とみています。秋山の役割はかけ子の勧誘や、売り上げの管理。このグループは、都内で拠点を転々と変えながら、犯行を繰り返していました」(社会部記者)と文春は伝える。ここは生保会社ではなく「犯罪者養成所」ではないのか。中年のベテラン女性LPは、中小企業やIT企業の経営者といった“見込み客”と関係を持つ「枕営業」をして、相手の妻から訴えられたという。


















