10.18横浜市長選が告示「出直し出馬」のパワハラ前市長ら“スネ傷候補”乱立で勝者見えず
パワハラ疑惑を告発された候補も
一方、原沢氏が午後1時から行ったJR桜木町駅での街頭演説。「職員が安心して働ける職場を取り戻し、市民の笑顔につなげていきたい」と訴えたが、こちらも聴衆はまばらだった。マイクを握ったのもわずか3分ほどで、自身の経歴の紹介にほとんどの時間を費やした。
「原沢さんは選挙への出馬含め政治経験は皆無。今回は準備期間も短い。そういう意味では、かなり頼りない候補です。陣営はボロが出るのを恐れ、あまり原沢さんにしゃべらせたくないのでしょう」(県政担当記者)
その点、立憲県連が推す中谷氏は、神奈川県議を1期、衆院議員を3期務めた実績がある。しかし、元立憲の横浜市議からハラスメント疑惑を告発され、対応に時間を割かれている。
「結局、スネに傷を持つなど、欠点を抱える候補が多い。消去法で投票せざるを得ないような選挙になりそうです。山中、原沢、中谷の三つ巴になるとみられますが、組織力は自民が付く原沢が圧倒的。ただ、投票率が低迷すれば、知名度がある山中さんが有利に。誰が抜け出すか、まだわかりません」(前出の県政担当記者)
選挙戦は2週間ある。最終日まで情勢は変化しそうだ。
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