高市改造内閣の「更迭大臣第1号」は誰だ? トンデモ発言の簗和生農水相がトップランナー
本欄は前回、裏ガネ疑惑が浮上した日本維新の中司宏規制改革担当相を高市改造内閣の“ハエ”ある更迭大臣1号の有力候補として取り上げた。ところがどうだ。後から後から出るわ出るわ。週刊現代に続けとばかりにポスト、文春、新潮の主要男性週刊誌4誌がそろい踏みで新大臣の疑惑報道連発である。
ざっとおさらいすると、まずは公職選挙法第221条の利益誘導罪と225条の選挙の自由妨害罪の嫌疑がかかる簗和生農水大臣。旧安倍派の裏ガネ議員だが、選挙期間中の本年2月1日の街頭演説で「政権与党の議席がなくなった地域の予算はごっそり削られるんです」「高市さんが財政支出を増やしていく」「この時に政権与党の簗和生のパイプを使わない手はない」といった趣旨の発言。その後、この脅し文句が効いたのかどうか。ご本人は比例で拾われたものの、高市人気の後押しを受けても小選挙区(栃木3区)で落選したことがよほど腹に据えかねたのか、予算成立後の5月、地元・栃木県の自民党支部懇親会で自身を支援しなかった那須烏山市と那珂川町を名指しして「令和8年度の道路予算を大幅カットした」と政治力を誇示してみせた。


















