国民民主党
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玉木雄一郎のハシャギっぷりが鼻につく 時代の徒花、ポピュリストにかき回される世も末
国難に政権が迷走する中、お気楽野党の党首が首相になる気満々でさまざまな発信をしているが、受け狙いだったことが朝日の新連載でも明らかに。自公補完勢力、高齢者切り捨てのポピュリストの言動にひっかき回される刹那の政局。 ◇ ◇...
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参院選の候補者が正式に決まらない…国民民主党「玉木執行部vs参院女子」の熱き内部ドタバタ対立
国民民主党が夏の参院選に向け、公認候補の擁立を急いでいる。中でも直近まで「日曜討論」のキャスターを務め、NHKの“顔”ともいわれる牛田茉友(東京選挙区)と元民進党政調会長の菅野志桜里(旧姓・山尾)、元参院議員で格闘家の須藤元気の3人...
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消費税「食品ゼロ1年間」を参院選公約に…寄り切られた立憲野田代表の油断ならないバーター懸念
3年超も続く物価高騰対策をめぐり、消費税の減税がようやく現実味を帯びてきた。野党第1党の立憲民主党が「食料品の時限的ゼロ」に舵を切り、与野党の足並みがそろってきたからだ。 主要野党の中で唯一、消費減税に後ろ向きだった立憲が2...
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減税で投票するほどバカじゃない 「うまい話には裏がある」と身構える国民
立憲野田も消費税減税に舵切りし、自民党も氷河期世代対策などを急いでいるが、これまで騙され、むしり取られてきた庶民はそれほど甘くないぞ。期間、財源、経済効果など、そこにマトモな議論があるのか。バラマキで票の皮算用は有権者を小バカにして...
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国民民主党が参院選東京選挙区で“台風の目”に…元NHKアナ牛田茉友氏のみならず2人目擁立の狙い
夏の参院選に向けた動きが本格化している。 地域政党「再生の道」の石丸伸二代表は25日の会見で東京選挙区に1人、比例代表に9人擁立すると発表した。選挙区で出馬を予定しているのは、JETRO(日本貿易振興機構)や在ロシア日本大使...
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産経世論調査では不気味な回答 自公政権のおぞましさを国民は分かっていない
もはや持たない自公政権。参院選での惨敗は必至だが、自公十野党連立を求める声が意外に多い。玉木首相なんて声もあるが、そんな事態になったら、どうなるのか。企業・団体献金は温存され、大企業優遇政治が続く中、国民民主が求める刹那のバラマキの...
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党首討論ねっとり30分…与野党2トップ自民石破&立憲野田が「見つめ合う」気味悪さ
半年ぶりに実施された23日の党首討論(QT)は案の定、盛り上がらなかった。野党の参加要件は衆参両院のいずれかで10議席以上を持ち、所属する院の国家基本政策委員会の委員に就いていること。結果、討論に臨めたのは立憲民主党の野田佳彦代表、...
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国民民主党・玉木代表「連立入り」「首相就任」報道に文句連発も…ホンネは自公政権救済へ“色気ありあり”
“ゆ党”の立場では、飽き足らなくなったようだ。 国民民主党の玉木代表が22日の会見で、参院選後にいずれかの政党との連立政権に参加するかを問われ「手取りを増やす。そのために協力できるところとはしていく」と発言。連立入りに含みを...
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枝野発言で火がつき一気に現実味…立憲民主党と国民民主党が参院選で共闘か
消費税減税をめぐる立憲民主党内の亀裂が深刻だ。 野田佳彦代表、枝野幸男元代表らの財政規律派を、江田憲司元代表代行(経済政策担当)や小沢一郎選対本部長代行らのグループが消費税率引き下げを求めて突き上げる構図だ。枝野が12日、さ...
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千葉県連のパワハラ問題調査を“珍対応”で先延ばし…国民民主党の「超アナログ作戦」がセコすぎる!
ヤル気があるのか。 党勢好調の国民民主党の千葉県連から飛び出したパワハラ問題。疑いをかけられているのは、県連所属の岡野純子衆院議員と県連幹事長の天野行雄県議で、被害を訴えているのは工藤由紀子・浦安市議だ。 工藤市議は...
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ケンカを売っているのか…国民民主党が参院大阪選挙区に元維新議員の足立康史氏を擁立する狙い
仁義なき戦い──。国民民主党が、夏の参院選の大阪選挙区(改選4)に「日本維新の会」に所属していた足立康史前衆院議員を擁立することがわかった。19日に正式発表するという。 足立前議員は昨年6月、所属していた維新から「執行部を批...
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都議選に向け雪崩現象…自民から相次ぐ“脱党者”→党勢好調な国民民主党に流出の無節操
参院選の前哨戦となる東京都議選(6月13日告示、22日投開票)まで3カ月を切ったが、珍しい「雪崩現象」が起きている。自民の“脱党者”が続々と党勢好調の国民民主党に流出しているのだ。 国民民主は27日、都議選の第3次公認候補を...
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国民民主党「パワハラ問題」ウヤムヤ決着狙いミエミエ…玉木代表が被害者に言い放った“隠蔽圧力”発言
地方選で連勝し、乗りに乗る国民民主党。参院選に向けて新たな経済対策もまとめ“絶好調”だが落とし穴がある。千葉県連のパワハラ問題だ。 パワハラの疑いをかけられているのは、昨秋の衆院選で千葉5区から出馬し比例復活した岡野純子衆院...
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玉木代表が描く国民民主パワハラ問題の“火消しスケジュール” 真相究明より参院選への影響最小化を優先
23日に投開票された全国の市議選で国民民主党が絶好調。静岡市の清水区、葵区選挙区や、東京・小金井市、茨城・北茨城市、長崎・諫早市で5人の公認候補がトップ当選した。奈良・香芝市でも推薦候補が1位と勢い十分だが、このまま夏の参院選まで維...
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国民民主党はやっぱり与党補完勢力だった! 企業・団体献金「存続」で自民党に塩を送る罪深さ
石破首相が1期生に1人10万円の商品券を配った問題は、歴代首相の慣例であり、上の者が下の者へカネを配るのが当たり前という自民党の文化だということが分かってきた。本質は「政治にはカネがかかる」を正当化する自民党の金権政治である。 ...
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立憲民主党の凋落は自民党以上に深刻…参院選改選組が国民民主党に露骨なスリ寄り
先週、石破茂首相に商品券配布疑惑が持ち上がり、直後の内閣支持率は軒並み20%台に急落した。自民党内からも一瞬だけ“石破おろし”の声が聞こえてきたが、19日に石破自らが参院予算委員会で「深く反省している。大変申し訳ない」と陳謝し、野党...
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国民民主党・玉木代表が“パワハラ女性議員”のクビを切れない裏事情…グダグダ会見で露呈したガバナンス不全の深刻度
党勢好調の国民民主党だが、日刊ゲンダイが再三報じた千葉県連のパワハラ問題はくすぶったままだ。 パワハラを訴えられたのは、岡野純子衆院議員と県連幹事長の天野行雄県議だった。訴えたのは工藤由紀子浦安市議。2023年春の市議選で初...
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国民民主党にくすぶる千葉県連のパワハラ問題 玉木雄一郎代表が“放置”し続けたウラ事情
週末に行われた大手メディアの世論調査で、高支持率をキープした国民民主党だが、千葉県連内で浮かび上がったパワハラ問題はくすぶったままだ。 パワハラを訴えられたのは、昨秋の衆院選で千葉5区から出馬し、比例復活した岡野純子議員(円...
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国民民主党激震! パワハラ調査は「お手盛り」だった…玉木代表は第三者調査を頑として認めず
国民民主党がパワハラ問題で大揺れだ。 千葉県連で起きたトラブルを巡り、12日の両院議員総会で党本部に倫理委員会とハラスメント対策委員会による合同委員会の設置を決定。合同委は、党所属の円より子衆院議員を座長とし、パワハラを訴え...
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【動画あり】イケイケ国民民主党に“パワハラ問題”噴出!女性衆院議員からの罵倒叱責で体調不良に…4人も離党の異常事態
野党トップの支持率でイケイケの国民民主党にパワハラ問題が噴出。党内が混乱している。 問題は千葉県連で起きた。パワハラを指摘されたのは、昨秋の衆院選で千葉5区から出馬し、比例復活した岡野純子衆院議員と県連幹事長の天野行雄県議。...
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今度は高額療養費で前言撤回 野党は結束して政権交代を求めるのが当たり前
政権維持のために野党の主張をつまみ食いして延命の石破漂流政権。ひたすら目先の打算だけだが、こんな政治を許している野党の方も大問題だ。政権交代を求めて、「政治とカネ」を含めて、腐敗政治の一掃を。 ◇ ◇ ◇ 「制度...
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少数与党の限界と倒錯 石破漂流政権という「国民の不幸」
予算審議は大詰めだが、自民党デタラメ政権に終止符を打つという有権者の審判はものの見事に裏切られた。ゆ党の政策のいいとこどりで、漂流、生き延びる政権ではマトモな景気対策も絶望だ。狂乱物価高、トランプインフレ、医療費までむしり取られ、庶...
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国民民主に続き維新もまんまと手玉に取られたか? 自民、公明が使った“騙しの手口”
「方向性は示されているが、具体的なことはほとんどこれからという形だ」「連立合意文書のように見えるくらい幅広い範囲にわたっている」「ほとんど具体的に詰まっていない状況で、ちゃんとやっていけるのか大変だと思った」 国民民主党の古川...
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国民から総スカン、維新と自民の利害一致 これで予算案通過なら前代未聞のおぞましさ
まあ、維新の卑しさと茶番国会は先刻承知だったが、あまりに露骨な理念不在の裏取引。ゆ党2党は手柄欲しさを逆手に取られ、不祥事維新は予算をこれ幸いに目くらまし。 自民はうまくやったつもりだろうが、有権者はふざけた“熟議”に怒り心...
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玉木雄一郎代表が焦りこじらせご乱心? 国民民主党「不要論」加速でSNSに“噛みつき”投稿
新年度予算案は、少数与党の自民・公明が「高校授業料無償化」を求める日本維新の会と合意の見通し。「年収の壁」引き上げをめぐり国民民主党との協議も大詰めだが、年収制限撤廃を求める国民民主に対し、自公は年収制限を残し、上限850万円までの...
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デヴィ夫人「12平和党」設立会見を覗き込んでいた意外な参院選候補
デヴィ夫人が犬猫愛護の新党「12(ワンニャン)平和党」を立ち上げ、自らも今夏の参院選の比例候補として出馬──。 2月12日、国会近くのホテルで行われた設立記者会見には多くのマスコミ関係者が詰めかけたが、入り口付近で会見場をの...
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つけあがらせているのは怪しい“ゆ党” こんな自民の予算案に賛成するのか
ゆ党がすり寄り、予算通過のめどがついたからだろうが、この政党の本質は何も変わっていないことが満天下に露呈した。ふざけた参考人招致も命を軽視した医療費改悪もあり得ないような政治だ。野党は何でもできるのに、こんな政党が政権存続で本当にい...
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与党が分裂→自民&維新vs公明&国民の様相に…予算案衆院通過に向けた政策協議で浮き彫り
自公与党の仲がギクシャクしている。要因は、2025年度予算案の衆院採決に向けた「ゆ党」との政策協議だ。自民は高校授業料の無償化で日本維新の会に譲歩しまくりだが、一方の国民民主党へは歩み寄る気配なし。所得税が生じる「年収103万円の壁...
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「熟議」どころか裏交渉…予算修正案の密室協議を許していいのか
大軍拡、がん患者切り捨てなど、刹那の手取りや教育無償化以外の部分が完全スルーの異常国会。 大メディアは今週が予算案通過のヤマ場などとお気楽報道をしているが、国会審議ではなく、与野党の政調や税調が密室で値段交渉の党利党略が果た...
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国民民主党・玉木雄一郎代表「外国人は数万円で1.6億円の治療」は“排外主義”煽るミスリード
今国会の焦点のひとつである「高額療養費制度」の見直しをめぐり、国民民主党の玉木代表(役職停止中)の言動が物議を醸している。 玉木氏は15日、自身のXに〈外国人やその扶養家族が、わずか90日の滞在で数千万円相当の高額療養費制度...