(3)巨大既存政党の“敵失”が重なった幸運

国民民主党の躍進は、特に秀でていたからというわけでもないだろう。自民党、公明党の与党や、野党第1党の立憲民主党など既存政党への不信感などが募り、新たな選択肢を求めた有権者の多くが、国民民主や参政党に投票したのではないか、との見立てがある。
自公に関しては改めて言うまでも…
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