参院選では減税ポピュリズム、外国人排斥を訴える政党が伸長

先日の参院選の結果は、予想通り自公・与党が過半数を割った。一方でSNSを通じたフェイクファシズムとも言うべき潮流の中で、参政党や国民民主党が議席を増やした。この結果がもたらすのは、今後の政局の波乱、いや混乱だろう。
石破首相が辞任するのか、あるいは国民民主や参政、維新も…
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