安倍政権
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アベノマスク納入をめぐる業者メールがあった! 「存在しない」と説明していた国が一転
安倍政権「負の遺産」のウソがまたバレた。新型コロナ対策で全国に配布されたアベノマスクの契約過程を示す文書の開示を求めた訴訟の弁論が14日、大阪地裁で開かれ、国側が当初「存在しない」としていた記録があったことが分かった。 原告...
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岸田首相「途上国支援8.8兆円」に国内からは疑問や怒りが! 安倍政権では54兆円バラまき
《発展途上国に対する支援自体はもちろん必要だが、まずは自国民のことを考えてもよいのではないか》 《これではいくら増税しても、年金、医療、介護などの社会保障費不足は解消しないのではないか…》 ドイツ南部のエルマウで開かれて...
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自民党を勝たせたら万事休す 防衛費倍増は「亡国」への道
これぞ火事場ドロボーだ。ウクライナ戦争を奇貨とばかりに、岸田首相が「防衛費の相当な増額」に向けて前のめりで動き回っている。 12日までシンガポールで開催されていた「アジア安全保障会議(シャングリラ・ダイアローグ)」に、日本の...
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“岸田インフレ”深刻でも賃上げ無策…「最低賃金1000円目標」まるで安倍政権時代のコピペ
岸田インフレが深刻だ。物価がみるみる上昇しても賃金が上がらないからだ。ところが、先週閣議決定された「骨太の方針2022」での賃上げ政策は、驚くほどお寒い内容だった。 ■海外は物価引き上げラッシュ 労働者全体の賃金を底上...
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自民に勝たせたら万事休す 日銀・黒田大放言に庶民は鉄槌を
「家計の値上げ許容度も高まっている」──日銀の黒田総裁が大放言の釈明に追われている。6日、都内の講演で放った浮世離れ発言にネット上などで批判が集中。7日の参院財政金融委員会で「必ずしも適切な言い方でなかった」と発言を事実上修正した。 ...
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物価高なのに年金減額…安倍元首相がすべての“元凶”だった! 2016年に法改正断行の大罪
7月の参院選では、自民党政権に対する高齢者の怒りが炸裂しそうだ。 いま、年金受給者のもとに日本年金機構の「年金額改定通知書」が続々と届いている。「令和4年度の年金額は昨年度から0.4%の減額改定となります」という「減額通知」...
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大メディアが報じない 瀬戸内寂聴さん、晩年の痛烈安倍批判
作家の瀬戸内寂聴さんが9日に亡くなった。99歳だった。1922年、徳島市生まれ。東京女子大在学中の20歳の時、大学教師と結婚。中国で長女を出産。敗戦を北京で迎えている。1946年に帰国。25歳の時、夫の教え子と恋に落ちて出奔し、19...
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野党攻撃のツイッター匿名アカ「Dappi」は法人運営 独自取材で見えてきた自民党の“影とカネ”
〈安倍総理、本当にお疲れ様でした〉――。昨年8月に退任表明した安倍元首相をそうねぎらう一方、〈立憲は本当に不必要な政党だと思う〉などと野党を“ディスり”まくり、物議を醸してきたツイッターの匿名アカウントの正体に注目が集まっている。 ...
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安倍・菅が暗躍 ニヤつく候補者たちの総裁選に国民の怒り
自民党総裁選(29日投開票)が告示された17日、河野太郎ワクチン担当相、岸田文雄前政調会長、高市早苗前総務相、野田聖子幹事長代行の候補者4人は揃ってテレビ各局を行脚し、翌18日は日本記者クラブ主催の討論会。19日は早朝からフジテレビ...
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自民党はみんな共犯 誰も安倍に弓を引けない限界と醜悪
たかが国民の1%(自民党員113万人)しか関わらない自民党総裁選だが、テレビメディアは朝から晩まで「誰が有利だ」「派閥がどうした」と大騒ぎだ。10日行われた河野太郎ワクチン担当相(58)の出馬表明会見もNHKはうれしそうに生中継して...
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外務省が安倍政権に忖度か「ビザ発給拒否訴訟」17日に判決
国会では菅首相の長男が勤務する「東北新社」やNTTと総務省幹部をめぐる接待問題が議論になっているが、安倍・菅政権によって行政が歪められた疑いがあるケースはこれだけではない。 17日、東京高裁で判決が出る裁判も同じ。アジアの平...
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オソマツな自滅の五輪 このままでは漫画的幕切れの予兆
「日本のマスコミの皆さんはいい加減」「記者たちは修正もせず(略)全く無責任な連中が多い」 女性蔑視発言の謝罪会見で“逆ギレ”して、さらなるひんしゅくを買っている東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長。4日夜、「BSフジ...
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“二回目の給付を”の声の陰で在外邦人いまだ10万円もらえず
1都3県に緊急事態宣言が発令され、飲食店などに営業時間の時短要請や自粛要請が出される中、二度目の現金一律給付を求める声が高まっている。ツイッターでは「#二回目の現金一律給付を求めます」がトレンド入りし、〈本当に苦しい。前回より苦しく...
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日本再生の道は「保守系=バカ」の定義を正常に戻すこと
戦後の思考停止、知的劣化、人心の荒廃……。あらゆる負の側面が生み出したのが、安倍政権だった。そしてこれを支えてきたのが腐り果てたメディアであり、それに感化された卑劣で薄汚い精神の奴隷たちだった。さらには連中は「保守」を自称するように...
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形容詞の危険性…安倍晋三「美しい国」とは何だったのか
「どうすれば脚本家や小説家になれますか?」 作家志望の青年の相談にのる羽目になったのだが――。 ◇ ◇ ◇ 21歳の青年とメールでやりとりするようになったのは8月のある日。最初こそ面倒だなあ、などとぶつぶ...
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菅内閣の支持率は高齢層ほど下落幅大…女性不人気は継承
世論調査で菅内閣の支持率が下がってきた。朝日新聞(17、18日調査)は53%で、発足直後の前回から12ポイント下落、読売新聞は(16~18日)は67%で同7ポイント減、共同通信(17、18日)は60・5%で同5・9ポイント減だった。...
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やはり世紀の茶番劇 ピンピンしてる安倍前首相の国民愚弄
「なんだ、元気そうじゃないか」――。 28日に開かれた出身派閥・細田派のパーティーに顔を出し、壇上であいさつした安倍前首相の姿を見た出席者のひとりは拍子抜けしたといい、こう話す。 「持病の潰瘍性大腸炎という難病が、総理大...
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「安倍なき安倍政権」という首なしお化けのような新政権
せっかく安倍晋三首相が退いたというのに、後を襲うのが菅義偉官房長官というのでは、何の代わり映えもせず、国民の目線からすればむしろ大迷惑である。 だってそうでしょう。第2次安倍政権の7年8カ月を通じて変わることなく官房長官とし...
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安倍外交とは打てないのに“俺は4番”と力むバッターだった
安倍政権の外交を象徴するシーンがある。2017年9月の国連での演説だ。ここで安倍総理は「必要なのは対話ではない。圧力なのです」と語り、各国に北朝鮮との対話を拒否するよう求めた。 国連という対話の場で他国を非難する場面がないわ...
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アベ政治の闇も引き継ぐ菅政権では日本経済は立ち行かない
ポスト安倍を決める自民党総裁選が8日、告示された。派閥の談合が露骨で、仲間内で甘い汁を吸うアベ政治そのもの。菅官房長官が継承するのは象徴的だ。何より問題なのは、菅がやってきたことを検証せず、ヨイショ報道を流すメディアのあり方である。...
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戦後から安倍政権まで続く“記録破棄” 日本の無責任体質
第2次世界大戦のアジアの激戦地を、わが男声合唱団の有志と訪ねる慰霊献歌ツアーを行っている。 無人の海や山林に向かって歌うと、いまでも遺骨が置き去りになったままの亡くなった方々の無念をまざまざと感じる。霊感のまったくない私だが...
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安倍政権に難病患者“切り捨て”の過去 辞意を美談にするな
〈よく頑張った〉〈お疲れさまです〉――。持病の潰瘍性大腸炎が悪化し、辞意を表明した安倍首相に、ネット上ではねぎらいの言葉が続出している。2度目の政権ブン投げ辞任会見以降、SNSを中心に潰瘍性大腸炎を“カミングアウト”する有名人の投稿も...
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総裁選“菅圧勝”ムード…安倍首相「3つの誤算」でさらに窮地
ポスト安倍レースの号砲が鳴り、自民党内では暗闘が繰り広げられている。長らく本命視されてきた岸田政調会長はまったく浮揚せず、二階幹事長に急接近する菅官房長官が急浮上。この状況を苦々しく思っているのが、安倍首相だという。菅政権の誕生は、...
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何もかも行き詰まった安倍首相 辞意と病気の全真相<上>
歴史は繰り返した。13年前のブン投げ辞任の再来である。持病の潰瘍性大腸炎が悪化した安倍首相が28日、官邸で71日ぶりに開いた会見で辞意表明。歴代最長政権の称号を手にした4日後、唐突にピリオドを打った。その6時間前に菅官房長官は「お変...
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安倍政権が7年8カ月で「成し遂げた」のは国家と社会の破壊
安倍晋三の首相連続在職日数が24日で2799日となり憲政史上最長となった。 安倍は「政治においては、何日間在職したかでなく、何を成し遂げたかが問われるんだろうと思うが、この7年8カ月、国民の皆さまにお約束した政策を実行するた...
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安倍首相ようやく辞意固める 体調不安での国政停滞にケジメ
安倍首相が辞意を固めたという。NHKが速報し、永田町は騒然となっている。詳しいことは会見で自ら説明するだろうが、持病の潰瘍性大腸炎の悪化が原因と見られている。これ以上、国政を担うことは無理だと判断したようだが、遅きに失した感すらある...
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安倍首相の持病悪化が招いた肝心コロナ対策の“機能不全”
日増しに強まっている安倍首相の健康不安説。その払拭のためか、安倍首相は28日夕方、約70日ぶりに官邸で会見する。現在の体調や、延期もウワサされる秋の自民党役員人事・内閣改造などについて考えを示す。ようやく、説明の場に出てくるが、野党...
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安倍首相の9月退陣説飛び交うも…株価はなぜ下落しない?
もはや、アベノミクスも、安倍政権も関係ないのか――。安倍首相の「9月退陣説」が公然と囁かれているにもかかわらず、株価が上昇しているのだ。 日経平均株価は26日、4営業日ぶりに反落して5円下げたが、2万3290円と約半年ぶりの...
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都医師会長が政権に三行半「国に頼るのは諦める」の衝撃
新型コロナウイルスの「第2波」に国民不安が高まる中、医療界の重鎮が安倍政権に三行半を突きつけた。東京都医師会の尾崎治夫会長が「国に頼るのは諦める」と宣言。公然と反旗を翻す異常事態だ。批判の的となった安倍首相は歴代最長政権を手にしたも...
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入閣待機組が仕掛ける“安倍降ろし” 9月の内閣改造が命取り
9月に予定されている内閣改造。しかし、体調が悪化している安倍首相に、体力と気力が必要な改造人事ができるのかどうか。自民党内からは「改造できる雰囲気ではない」の声が上がり、例年と違って“猟官運動”も起きていない。内閣改造を断念し、この...
