安倍政権
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政府が新型肺炎対策の基本方針 無症状感染者ほったらかし
自分が感染しているかどうかを知りたい患者は置き去りだ。 政府は25日、新型肺炎拡大対策の基本方針を正式決定。メディア既報の方針の概要によると、治療対象は重症化の恐れがある人が中心で、軽症であれば原則、自宅療養となる。患者が大...
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安倍首相の嘘にもう驚かない 耐性ができたが用心はしてる
「私自身が先頭に立って国民の不安解消に全力をあげていきたい。さまざまな手段を考えている」(安倍晋三首相) これは17日、衆院予算委員会で、コロナウイルスの感染症に対し、安倍首相が答えた言葉。 アベちゃんにそういわれても...
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“官邸ベッタリ”検事長定年延長問題 検察「国民に説明を」
安倍官邸ベッタリの黒川弘務・東京高検検事長(63)の定年延長問題を巡り、検察内部からも“異論”が噴出している。法務省内で19日、開催された全国の高検や地検トップが集まる「検察長官会同」で、参加した検事正から「国民に経緯を説明すべき」...
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クルーズ船“潜入”医師 安倍政権の感染デタラメ対応を暴露
「心の底から怖いと思いました」――。クルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号に乗船した神戸大教授・岩田健太郎氏の報告はショッキングだった。船内の感染対策はずさん極まるものだという。19日、同船の乗客443人が下船。乗客はこれから段階的に船...
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自民の圧力か ANAホテル豹変しメディアの桜質問にゼロ回答
権力に忖度しない姿勢に国民が拍手喝采したのもつかの間、ANAインターコンチネンタルホテル東京は一夜ですっかり“貝”になってしまった。 ■やはり自民党からの圧力か 「営業の秘密といった事実はない」――。ANAホテルは17日...
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忖度なしの外資系が…ANAホテル沈黙は安倍自民の口封じか
桜を見る会の前日に開催されてきた首相後援会主催の「前夜祭」問題で新展開だ。安倍首相はこれまで不自然な珍答弁で政治資金規正法違反疑惑に頬かむりしてきたが、安倍首相の答弁を「否定」し、根拠を見事に崩壊させたのが、「ANAインターコンチネ...
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コロナ拡大は安倍政権の人災 国立感染研大リストラの大罪
ようやく、安倍政権が重い腰を上げる。ついに4人が重症。新型コロナの感染が加速度的に広がる中、ウイルス検査の態勢強化など緊急対策に乗り出すが、しょせんは付け焼き刃の対応だ。これまで、感染症対策をおろそかにしてヒトやカネをバッサリ削って...
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やっぱり? 安倍地元高級旅館の新年会中止に“第2の桜”疑惑
やはり疑惑の構図が同じだから中止したのではないのか――。 「桜を見る会」の前夜祭をめぐり、通常国会で野党議員から連日、厳しい追及を受けた安倍首相。事務所が前夜祭の参加者を募集しながら、「幅広く募っただけ」などと呆れた答弁を繰り...
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北村地方創生相またポンコツ答弁 予算委散会の引き金引く
北村誠吾地方創生相のポンコツ答弁を巡り紛糾した7日の衆院予算委。連日の不安定な答弁に野党が反発し、退席。そのまま散会となった。 北村大臣は予算委に先立つ記者会見で「普通の大臣の仕事ができるように努めていきたい」と決意表明した...
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慎重な枝野、動く前原…野党戦線の混迷で安泰の安倍政権
2月2日の京都市長選は、国民・立憲・社民が自民・公明との旧態依然の相乗りで現職の門川大作を支持したのに対し、共産とれいわ新選組という“新鮮”な取り合わせの支援を受けた福山和人がどこまで肉薄するかが注目された。が、結果は、21万票対1...
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安倍政権が前代未聞の禁じ手人事 側近の検事長を定年延長
「まさか本当にやるとは」――。さすがに驚きと怒りの声が上がっている。安倍政権は1月31日、2月7日に定年退官する予定だった黒川弘務・東京高検検事長(62)の定年を8月7日まで半年間、延長することを閣議決定した。 検察庁法は、検...
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案里議員の疑惑にモゴモゴ…この政治記者は平気で嘘をつく
「汲む前に案里さん自身が出ようとしてましたから」(田崎史郎・政治記者) これは1月23日「ひるおび」での田崎氏の言葉。番組の中で司会の恵さんに、「(河井案里議員は)菅さんや総理の思いを汲んだ方でもあるじゃないですか」と聞かれ、...
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安倍首相また仰天答弁 事務所の説明要求に「総務大臣が」
「幅広く募っているが、募集ではない」という仰天の国会答弁で国民から嘲笑されている安倍首相だが、29日の参院予算委でも議場をザワつかせる答弁が飛び出した。立憲民主党の蓮舫議員が「桜を見る会」の総理枠をめぐる疑惑について質問した時だ。 ...
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安倍首相の答弁「募ってるけど募集してない」に予算委騒然
ここまで来ると、「漢字が苦手」という次元の話ではない。28日の衆院予算委員会で、安倍首相の口から、耳を疑う発言が飛び出した。 共産党の宮本徹議員が、「桜を見る会」の疑惑をただした時のこと。「招待基準が曖昧だから招待客が増えた...
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また野党を揶揄の首相答弁 任期の長さとは反比例の幼児性
通常国会がようやく始まり、衆参両院で23日まで2日間にわたって代表質問が行われた。積み上がる疑惑から逃げ回り、51日ぶりに国会答弁に立った安倍首相の発言の空疎なことと言ったらなかった。老眼鏡をかけて手元のペーパーに始終目を落とし、官...
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安倍首相の墓穴答弁で判明 桜名簿「確実に存在する」根拠
疑惑続出の「桜を見る会」を巡って、招待者名簿を「廃棄した」と内閣府は強弁し続けてきたが、安倍首相の「墓穴答弁」で状況は一変。やっぱり、招待者名簿は確実に残されていることがほぼ判明した。 ◇ ◇ ◇ 内閣府はこれ...
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トランプの寵愛を得るしか頭にないポチでは交渉にならない
安倍晋三首相が1月19日の日米安保条約調印60年の記念式典で、同条約を「不滅の柱」「世界の平和を守り、繁栄を保障する不動の柱」「60年、100年先まで世界を支える柱」と称えたことに、野党のベテラン議員はあきれ顔である。 「この...
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筆者も招待…「桜」疑惑背任罪での告発は本質をついている
「桜を見る会」が、犯罪の巣窟となっている。既に昨年11月の段階で、市民団体が公職選挙法と政治資金規正法に違反しているとして安倍晋三首相を告発。今月14日には上脇博之・神戸学院大学教授らが、国の予算を私物化し、自己や後援会の利益のために...
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IR疑惑 利権の巣窟なのにチンピラ議員だけ血祭りの奇っ怪
「大山鳴動して鼠一匹」のような展開になってきた。カジノを含む統合型リゾート(IR)を巡る贈収賄事件のことだ。 東京地検特捜部は14日、中国企業の「500ドットコム」側から約350万円相当の賄賂を受領したとして、衆院議員の秋元司...
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安倍首相を告発「桜を見る会」疑惑 捜査開始で官邸窮地か
安倍政権への“包囲網”が狭まっている。神戸学院大教授の上脇博之氏(憲法学)らが14日、「桜を見る会」をめぐり国に財産上の損害を与えたとして、背任容疑で安倍首相に対する告発状を東京地検に提出したのだ。いよいよ捜査が動きだし、政府が「廃...
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中東訪問スッタモンダ断行 安倍外交は今年も“底浅さ”露呈
相変わらず“やってる感”の演出に余念がない。安倍首相が11日、中東外遊に出発。15日までの日程で、サウジアラビア、アラブ首長国連邦、オマーンの中東3カ国を訪問する。米国とイランの「仲介役」を買って出ているが、“蚊帳の外”のお寒い立場...
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自衛隊は派遣、自分は歴訪延期 つくづく口だけの安倍首相
恐れていたことが現実となった。暗闇に赤く走る閃光と轟く爆発音、大声で叫ぶ人の声――。国営イラン放送に流れる映像に世界が揺れた。 米国防総省は7日、イランが弾道ミサイル十数発を発射し、イラクにある駐留米軍基地の少なくとも2カ所...
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安倍晋三首相はリスクを承知で中東に自衛艦を派遣するのか
トランプ米大統領の命令で、イラン政治指導部の事実上のナンバー2に当たるソレイマニ司令官が「標的殺害(ターゲテッド・キリング)」の対象とされ爆殺された。 1月4日付「ジャパンタイムズ」の1面トップの見出しは、「この暗殺によって...
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ようやく終止符が打たれる安倍一強支配と腐敗政権の末路
「潮目が変わる」とは、こういうことを言うのだろう。安倍首相が2019年11月20日に在職日数で桂太郎を抜き、憲政史上最長を記録。と同時に、7年にわたって権勢を振るってきた安倍1強支配にほころびが目立ち始めた。 秋の臨時国会が始...
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米国とイランにいい顔 安倍政権ヒタ隠す中東派遣のリスク
安倍政権は27日、海上自衛隊の中東派遣を閣議決定した。同盟国の米国と友好国のイランの板ばさみとなった結果、中東でのシーレーン(海上交通路)の安全確保に向けた情報収集強化を名目とした玉虫色の派遣。イランへの配慮により、活動海域からホル...
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日本は見下された国 米国が食の安全に配慮するわけがない
以前、中国で農業指導したことのある日本人にこう言われたことがある。 「食の安全とは、生産者が消費する人を好意的に見ているか嫌悪しているかの違いだと思っています。嫌悪していたら毒を入れても平気です。中国人は日本人を嫌いだし、信...
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首相の4選に逆風 国民の大多数は「もういいよ安倍首相」
自民党は総裁任期を「連続2期6年」と決めていた。しかし、安倍首相が3選に意欲を持つと、何の抵抗もないまま、2017年3月の党大会で「連続3期9年」となった。 ロシアですら、連続3選は憲法で禁止されている。このため、プーチン大...
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首相真っ青…カジノ捜査拡大と習近平国賓待遇に嫌中派激怒
安倍政権にとって忘れられない「聖夜」だろう。日本でのカジノ参入を目指した中国企業側から370万円相当の賄賂を受け取っていた収賄容疑で、元内閣府副大臣(IR担当)の衆院議員、秋元司容疑者(48)が逮捕された事件。中国企業と結託した構図...
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桜を見る会の説明 納得している人が13%もいるのに驚きだ
「(前略)首相よ、『審議時間割かれた』というが、どれだけ審議に応じたか?」(志位和夫・共産党委員長) これは13日の志位さんのツイッターの言葉。おなじく13日の共同通信社の「首相『桜を見る会に国会審議時間割かれた』」というニュ...
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徹底検証が必要 安倍首相のお友達はなぜ逮捕を免れたのか
「日本の#MeToo運動のシンボルが勝訴」「レイプ容疑の損害賠償で勝訴」――。英BBCや仏AFP通信など海外メディアが続々と速報したことからも、注目度の高さが分かる。 ジャーナリストの伊藤詩織さん(30)が、望まない性行為で精...
