安倍政権
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怯える安倍首相…再び病院行きで立件逃れ“盤石シフト”崩壊
歴代最長の連続在職日数を更新した日に、締まらない話だ。安倍首相が24日午前、2週続けて慶応大病院に入った。政府関係者は「先週の検査結果を聴取する」と説明するが、持病の潰瘍性大腸炎の治療のためとの見方もある。前法相で衆院議員の河井克行...
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安倍首相の体調不良で「不吉な臨時代理」の可否が焦点に
健康不安が囁かれる安倍首相は8月21日も午後出勤で、午後6時前には官邸を後にした。公務は最低限で、ごく限られた取り巻きと会うだけだ。毎週火・金曜日の閣議も8月11日以降は開かれず、21日も行われなかった。体調不良は誰の目にも明らかで...
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安倍首相に“がん説”まで…日程次々キャンセルで自民党騒然
夏季休暇から公務に復帰して2日連続の午後出勤。安倍首相の体調不安がくすぶり続けている。20日は一斉に、「がんが見つかったらしい」という情報まで流れた。 ◇ ◇ ◇ 安倍首相の健康を巡って、永田町は浮足立ってきた...
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政治主導は猿回し 官邸という檻に入れられた経産省の6人組
多くの人々が、日本は民主主義国家だと誤解している。確かに憲法だけは、他国に抜きんでた民主主義だが、内閣が勝手にねじ曲げてしまうのだから、猫に小判だ。 欧米モデルの近代民主主義国家の証しは、市民革命を経験しているか、その影響を...
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新型コロナで「安倍礼賛」は減速 国民の不満は風化しない
新型コロナウイルスは世界政治を大きく変えた。米国では11月に大統領選挙を迎えるが、新型コロナの感染拡大がなければ、トランプ政権はまれに見る高い経済成長を示し、失業率も低く抑えた政権として国民に評価され、民主党候補を大きく引き離してい...
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踏んだり蹴ったりになりそうな「首相最長不倒達成記念日」
周知のように、安倍晋三首相の連続在任日数が来週月曜日(24日)に2799日に達し、大叔父の佐藤栄作を超えて明治以来歴代トップとなる。が、それを祝おうという声は自民党内からも取り巻き、側近たちからも上がってこない。 もちろん、...
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PCR検査拡充の方策はある 手遅れになったら政治の責任だ
日本のPCR検査数が少ないのは、SARSやMERSを教訓とせず、「選択と集中」というやり方で公衆衛生を無駄だとして切り捨ててきたからだと述べた。 そのために、本来なら感染症の研究と疾病予防ができるCDC(疾病対策センター)の...
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限界か安倍首相…夏休み強行を海外メディアが酷評
「強制的に休ませなければならない」――。“総理側近”の甘利明・自民党税制調査会長が16日の民放番組でこう話すほど体調が悪いのか。週末(15日)から夏休みに入った安倍首相は17日午前、日帰り検診を受診するという目的で、慶応大学病院(東京...
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赤木雅子さん 安倍首相らの絵に「黒目」描かなかった理由
「これが財務官僚王国 最後は下部がしっぽを切られる。なんて世の中だ」――。手書きの遺書に、こう書き残して亡くなった赤木俊夫さん(享年54)。森友学園への国有地売却をめぐる公文書の改ざんを命じられ、心身を壊し、自ら命を絶った。なぜ夫がそ...
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死者・重症者が8月急増「9月が怖い」の声と安倍首相の無策
案の定、8月に入ってから全国の新型コロナウイルス患者の死者数が急増している。7月の死者数は39人だったのに、今月は13日までの2週間足らずで、すでに64人。先月に比べ2倍近い患者が亡くなっているのだ。13日に確認された死者数は11人...
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安倍政権に100倍返し…“政界の半沢直樹”登場はいつ誰だ?
9日に放送された第4話の個人視聴率が14.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、今年放送されたドラマで最高数字をたたき出したTBS系連続ドラマ「半沢直樹」(日曜午後9時)。圧倒的有利な立場を盾に嫌味たっぷりで無理難題を押し付ける上...
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「首相の言葉」をフォローする人が誰もいないフシギな国
3月に入って新型コロナウイルスの感染者が増えてくると、私も自宅待機を余儀なくされるのだが、じっと家にいてもつまらないと思い、ネットで新型コロナについて調べ始めた。 まず気がついたのは、公的な機関のサイトは文字ばかりで見づらく...
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先の大戦と酷似 デマと精神論が蔓延するコロナ禍ニッポン
先日面白い記事を読んだ。「婦人公論.jp」が猪瀬直樹の「昭和16年夏の敗戦」を紹介した文章だが、現在わが国で発生している状況に極めて近いと感じた。昭和16年12月、日米開戦の8カ月前に「総力戦研究所」がつくられ、「官民各層から抜擢さ...
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台湾が日本の感染リスクレベル引き上げ…愚策がバレバレ
日本のお粗末な新型コロナウイルス対策は国際ビジネスにも悪影響をもたらしている。台湾政府は5日、日本からやって来るビジネス客の「隔離期間の短縮」を取りやめると発表した。 もともと台湾は、日本を韓国やシンガポールと同じ、「中低感...
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コロナ対策の意識の違い…腹を立てるなら無策の政府にだろ
『腹立たしさを覚える』(ANN NEWSから) 全国に緊急事態宣言が出ていたとき(4月17日から5月6日)、人と人との接触削減など、対策をしない人について6割の人がそう思っているんだとか。三菱UFJリサーチ&コンサルティングが...
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GoTo足かせで宿泊施設増えず…コロナ隔離難民であふれ返る
新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない。沖縄県は病院、宿泊施設がパンク状態。東京都内も軽症者向け宿泊療養施設の不足が問題になっているが、「Go To トラベル」の盲点が追い打ちだ。観光客や出張族の宿泊が増えれば、思うように施設が確...
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GoTo強行もお盆帰省するな 西村担当相“禅問答”の支離滅裂
「慎重に考えないといけないのではないか」 今月のお盆の帰省について、こう注意喚起していた西村コロナ担当相。この発言をキッカケにネット上では〈Go Toは強行してるのに?〉〈本末転倒〉など“大炎上”したが、それも当然。振り返れば...
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八方塞がりの安倍政権 野党の国会召集要求無視で時間稼ぎ
それでも安倍政権は、国会を開かないつもりなのか――。野党4党は31日、憲法53条に基づき臨時国会の早期召集を求める要求書を衆院に提出する予定だ。 憲法53条は、衆参両院のいずれかの総議員の4分の1以上の要求があれば、内閣は臨...
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次期中国大使に垂氏抜擢報道 リークの目的は「対中挑発」
「なんでこんな時期に新聞辞令がでるのか!」 7月15日付の読売新聞とNHKが報じた次期中国大使人事の報道に外務省幹部は驚きを隠さない。政府は外務省官房長の垂秀夫氏(59)を起用する方針を固めたという。 ■安倍官邸のリーク...
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GoToトラベル欠陥だらけ 都民も割引対象の抜け穴まで存在
22日からスタートしたはいいが、利用者からも、事業者からも「利用しづらい」「わかりづらい」と、悪評ふんぷんの「Go To トラベル」。いまだに仕組みがハッキリしないのだから当然だ。「Go To トラベル」に参加する旅行会社への説明会...
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相次ぐ異様な会見 気骨ある記者を背後から撃つ“傍観者”へ
「市長は、こうおっしゃいました。矛盾があったら追及するという姿勢の人もいるが、あなたの会社は違う。私はあなたの会社の幹部を知っている。(あなたは)組織の中でやりたいことができなくなるリスクがある……こうした発言についてその真意をお答え...
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GoTo混乱の“元凶” 安倍政権と閣僚は歳費、ボーナス返上を
コロナ禍で落ち込んだ消費の喚起を狙った「Go To トラベル」が大混乱だ。都内での感染拡大を受け、安倍政権が旅行代金割引の対象から「東京発着」を除外すると、予約のキャンセルが殺到。「キャンセル料を補償しない」との政府方針が批判される...
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在日米軍コロナ感染 日本政府は実態知るも「公表しない」
日本政府が在日米軍関係者の新型コロナウイルス感染の実態を把握しながら、基地を抱える自治体の声を無視し、感染者数を公表しない米軍の方針に追随していることが明らかになった。21日の東京新聞が報じた。 約10万5000人に上る在日...
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アベノマスク10万枚が邪魔者扱い 返却された自治体は困惑
安倍政権の肝いりで1世帯につき2枚ずつ配布されたアベノマスクが、国や自治体に送り返されたり、使われず民間団体に寄付されたりするケースが相次いでいる。「不要」とされたアベノマスクは少なくとも10万枚近くに上ることが分かった。20日の毎...
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国民殺す気か 必要なコロナ対策はデマのクラスター潰しだ
大災害が発生すると、デマゴーグの類いが必ず出現する。今回も「新型コロナウイルスはただの風邪」などと無責任な発言を垂れ流していた。一部の政治家はそれを確信犯的に利用する。都合のいいデータだけを使い、不都合なものは隠蔽する。 東...
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安倍自民「GoTo」強行の裏に…受託団体と献金通じた“蜜月”
東京都で過去最多の新型コロナウイルス感染者が確認され、安倍政権はようやく旅行代金を割り引く「Go To トラベル」キャンペーンの対象について、「東京発着」を除外することに決めた。ところが、神奈川や埼玉、大阪など感染拡大中の大都市は除...
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首都圏最大規模の感染「GoToキャンペーン」前倒しは論外だ
日本の新型コロナウイルス対策が岐路に差し掛かっている。東京都の新規感染者は、このところ1日当たり200人超えが数日間続いているが、1日当たり200人という数字の意味を考えたい。 東京都の小池知事は、一時期「東京アラート」を推...
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政権がほのめかす ホストとキャバ嬢“休業要請”効果は微妙
新型コロナの感染拡大の原因としてヤリ玉に挙げられている「夜の街」のホストクラブとキャバクラ。安倍政権がこの2つを狙い撃ちしようとしている。 西村康稔経済再生担当相は14日、これらの店舗のうち業界団体のガイドライン(指針)を順...
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<7>黒川幹事長を「訓告処分」にとどめたのは口封じか?
東京高検検事長の定年延長騒動のさなかに降って湧いた賭けマージャンについて、その発覚直後、黒川弘務の周辺はこう漏らした。 「実のところ、4月を迎え黒川は検事長を辞めるつもりでした。その絶妙なタイミングでマージャンの件が出た。ほっ...
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コロナ拡大に“他人事” 西村発言は戦前・戦中のスローガン
「1人1人の努力をお願いしたい」。東京都内で新型コロナウイルスの感染者が新たに107人確認されたことを受け、会見でこう呼びかけていた西村経済再生担当相に対し、批判の声が出ている。ネット上などでは<国民に努力を求める前に政府は何を努力し...
