侍ジャパン
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侍Jの官邸表敬訪問は誰も止められなかったのか…帰国当日のムチャぶり強行軍に疑問噴出
「これだけ素晴らしいチームはないので、総理からも褒めてあげてほしい」──。そう語る栗山監督の表情はやはり疲れを隠せなかった。23日、日本へ凱旋した「侍ジャパン」は午後7時半過ぎに岸田首相を表敬訪問。記念撮影でペッパーミルポーズを披露し...
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Rソックス吉田正尚がキャンプ地で練習再開 指揮官はWBCの活躍評価で“打点マシン”の期待
侍ジャパンの世界一に貢献したレッドソックス・吉田正尚(29)が日本時間24日、キャンプ地フロリダ州フォートマイヤーズの球団施設に姿を見せ、室内で体調を整えるメニューをこなした。25日のブレーブスとのオープン戦に出場する。 吉...
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見事だったWBC決勝での侍J継投策 吉井投手コーチは“一球入魂”の落とし穴を熟知していた
それにしても、見事な継投策だった。スター軍団の米国代表を下してのWBC制覇。先発の今永昇太から戸郷翔征、高橋宏斗、伊藤大海、大勢、ダルビッシュ有、大谷翔平とつないだリレーは、日本投手陣の質の高さを世界中に見せつけるような起用だった。...
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大谷翔平WBC制覇&MVPの快挙! 侍Jで「ヒリヒリした試合」経験、決勝でも胴上げ投手に
最後の打者となった盟友・トラウト(エンゼルス)を空振り三振に打ち取ると、歓喜の雄叫びを上げながら、グラブと帽子を勢いよく放り投げた。 22日のWBC決勝の米国戦。日本が3-2で勝利し、2009年大会以来の世界一を奪還した。 ...
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蘇った主砲・村上宗隆が特大同点弾 2試合連続で侍J救う! 誠也の51番を手に金メダル
苦しんだ主砲が2試合連続で侍ジャパンを救った。 1点を先制された直後の二回だ。5番の村上宗隆(23=ヤクルト)が先頭で打席に入ると、先発・ケリーの148キロの直球を捉え、「1点取られた後で、すぐ追いつきたい展開だったので、一...
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「大谷工業」や「村上開明堂」に連想買い…侍ジャパンWBC制覇に株式市場もフィーバー
WBC決勝で3−2でアメリカ代表に勝利し、3大会14年ぶりに王座奪還を果たした日本代表。2回裏に特大のソロホームランを放った村上宗隆の活躍と歩調を合わせるように、自動車用バックミラー最大手、村上開明堂の株価が寄付から急騰。前日終値比...
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吉田正尚もっかWBC打点王「13打点」は大会新! マイアミで「5年120億円」の価値証明
神様、仏様、吉田サマサマである。 21日のメキシコとのWBC準決勝で、七回に起死回生の同点3ランを含む3安打を放った吉田正尚(29=レッドソックス)。準決勝まで打率.474、2本塁打、13打点と打ちまくり、もっかWBC打点王...
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佐々木朗希はWBC準決勝で“虚弱”返上 160km超え連発で全米に衝撃、メキシコ指揮官も絶賛!
侍ジャパンが誇る剛腕が全米に衝撃を与えた。 準決勝のメキシコ戦に先発した最速165キロ右腕・佐々木朗希(21=ロッテ)が、初回にいきなり今大会自己最速タイの164キロをマークするなど、160キロ超えを連発。二回1死一塁から、...
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WBC決勝で侍ジャパンに立ちはだかる米国代表投打の凄いヤツら
■ハリウッドセレブと親交が深い5ツールプレーヤー 西海岸の名門球団を代表するスタープレーヤーだ。 レッドソックス時代の2018年にア・リーグMVPを受賞し、ドジャースに移籍した20年、12年総額3億6500万ドル(当時...
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大谷翔平も劇的サラナラに大興奮!「みんな身を粉にしてやっている。(決勝戦登板は)全力で準備する」
日本代表が劇的なサヨナラ勝ちで決勝進出を決めた試合後、大谷翔平(28=エンゼルス)は興奮冷めやらぬ口調で試合を振り返った。「3番・DH」で先発出場したこの日は4打数2安打。1点ビハインドの九回裏は先頭打者として打席に入り、右中間二塁...
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村上宗隆ついに“大谷翔平の呪縛”を解き放つ…侍JをWBC決勝へ導くサヨナラ打!
「最後、打席が回ってきて、僕が打ちましたけど、チーム一丸となった勝ちだと思う。期待に応えられて良かったです」 3大会ぶりの決勝進出を果たした侍ジャパン。不振に悩んでいた村上宗隆(23=ヤクルト)が最後の最後に決めた。 【...
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WBC準決勝で朗希3失点、由伸2失点でもメジャースカウト大満足 侍J“2枚看板”生観戦で品定め
侍ジャパンが劇的なサヨナラ勝ちで3大会ぶりの決勝進出を果たした。日本時間21日の準決勝メキシコ戦は、常に先行される苦しい展開になったが、最後の最後で「眠れる男」が試合をひっくり返した。 【写真】この記事の関連写真を見る(11枚...
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ダルビッシュこそ侍J米国ラウンドの最終兵器! パドレス指揮官の“困惑発言”ではっきり
ダルビッシュ有(36=パドレス)の調整や今後の登板予定について、パドレスのメルビン監督が困惑しているという。「開幕までに十分な球数を投げられるか懸念を示している」と米メディアの「アスレチック」が伝えたのだ。 【写真】この記事の...
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WBC決勝Rの舞台はメジャーで3番目に広い球場…打者不利で侍ジャパンはどんな影響が?
WBCの準決勝、決勝は米フロリダ州にあるマーリンズの本拠地・ローンデポパークで開催される。 2012年に誕生したこの球場は開閉式の屋根を備え、グラウンドは天然芝。夏季のハリケーンに耐えられるのはもちろん、21年まではネクスト...
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東京ドームの広告の大半が「大谷翔平」 1人で経済効果1750億円、仰天の貢献とブランド戦略
「オッケー。どんな話を聞きたいんだい?」 WBC日本ラウンドが行われた東京ドームで、大谷翔平(28=エンゼルス)の代理人であるCAA(クリエーティブ・アーティスト・エージェンシー)のネズ・バレロ氏が日刊ゲンダイの直撃に応じた。...
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WBC侍応援「あと1人」コールで場外論戦…「敬意がない」「投手を鼓舞」それぞれの言い分
東京ドームで16日行われたWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の準々決勝で、日本がイタリアを9-3で下した。 日本代表(侍ジャパン)は米国時間20日(日本時間21日)に行われる準決勝で、メキシコ(C組1位)とプエルト...
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岡本和真は「メジャー志向」に拍車! WBC1号3ラン、1試合5打点で侍J4強に導く
侍ジャパンの岡本和真(26=巨人)が今大会1号となる貴重な3ランを放ち、チームを5大会連続の4強へと導いた。 三回に1点を先制し、なおも2死一、二塁。イタリアの2番手左腕・ラソーサの125キロのスライダーに体勢を崩されながら...
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侍Jの4強進出は“最低限ノルマ”達成に過ぎない…WBC米国ラウンドは「違う大会」と権藤博氏
「順当でしょう。侍ジャパンのチーム状態がいいのは確か。しかし、本当のWBCはここから始まると言っていい」 こう言うのは、2017年の第4回WBCで日本代表の投手コーチを務めた、評論家の権藤博氏である。負ければ終わりの一発勝負に...
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WBCネット裏で白熱する「大谷獲得」の飽くなき戦い 金満メッツは1000億円を用意!
16日のWBC準々決勝(対イタリア)に先発する大谷翔平(28=エンゼルス)の評価が急上昇している。 ■「二刀流」評価爆上がりでメジャー球団が火花バチバチ かのベーブ・ルース以来の二刀流として一昨年にMVPを獲得、昨年は...
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WBC準々決勝イタリア戦 侍J“本当のキーマン”は栗山監督…一発勝負での継投策に不安あり
「こっからは違う戦いが始まると思っている。負けたら終わり。投手も野手も全員行きます」 16日の準々決勝・イタリア戦に向けて15日、栗山英樹監督(61)が記者会見でこう意気込んだ。 【写真】この記事の関連写真を見る(16枚...
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村上宗隆の飛距離の源は体の後ろ側の押し込みと足の裏の「地面反力」の強さ
注目度では大谷、ダルビッシュらの大リーガーに劣るかもしれない。だが、日本球界が誇るこの投打の柱も間違いなくワールドクラス。昨季2年連続の投手4冠を果たしたオリックスの山本由伸(24)と、日本人最多のシーズン56本塁打をマークして史上...
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岩手のもやしっ子がパワーでメジャーリーガーを圧倒するまで
1994年、岩手の盛岡は真夏日が48日間もあった。 大谷は7月5日午後9時6分、その盛岡から50キロほど南に下った奥州市水沢で産声を上げた。 体重は3400グラム。赤ん坊としては大きい方だった。生まれたての赤ん坊は通...
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高まる村上宗隆「侍ジャパン4番降格」推しに…「むしろ逆効果」とヤクルト関係者が切望
「凄いモチベーションになります。僕しか打ったことがない打順。しっかりこれからもそこを打てるように頑張りたい」 侍ジャパンの村上宗隆(ヤクルト)が14日、準々決勝イタリア戦(16日)に向けた全体練習後、改めて「日本の4番」のプラ...
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侍Jが準々決勝で激突イタリア“投打の危険な3人” メジャーで対戦経験ない大谷には不気味
強いのはサッカーだけと思ったら大間違いだ。 16日のWBC準々決勝で日本代表と激突するイタリア。1次ラウンドではキューバ、オランダに黒星をつけ、大方の予想を覆して2位通過を決めた。日本代表の栗山監督も昨14日、イタリア代表の...
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大谷翔平が1次ラウンドB組MVPに!「二刀流」で侍ジャパン4連勝、1位通過に貢献
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の公式ツイッターは15日、日本代表の大谷翔平(エンゼルス)を1次ラウンドB組の最優秀選手(MVP)に選出したと発表した。 大谷は今大会も投打の二刀流で出場。投手では9日の中国戦で先...
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山崎颯一郎が緊急招集でオリ投手4人がWBCに…秦真司氏「シーズンへの影響必至」と指摘
侍ジャパンは昨14日、栗林良吏(26=広島)の離脱と山崎颯一郎(24=オリックス)の追加招集を発表した。栗山英樹監督(61)はこの日の練習後、腰の張りで離脱が決まった栗林に触れ、「久々に苦しい決断をしなければいけなかった。彼の野球人...
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次回WBCはテレビ中継なし? 独占放送のTBSとテレ朝が高視聴率でも喜べないウラ事情
メジャーで活躍する大谷翔平選手やロッテの佐々木朗希投手ら「侍ジャパン」のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)での雄姿に日本中が沸いている。その熱狂ぶりはテレビ中継の視聴率にも反映されている。 【写真】この記事の関連写真...
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侍J首脳陣を悩ませる大谷&ダルの球数制限 WBC準々決勝“2人フル活用”プラン白紙で困った!
WBCには投手の球数制限がある。 1次ラウンドは65球、準々決勝は80球、準決勝以降は95球を超えて投げられない。16日の準々決勝(対イタリア戦)に先発する大谷翔平(28=エンゼルス)もルール上は80球が上限になる。 ...
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侍J3度目Vは栗山監督の温情采配が足かせ…骨折の源田を外さず、一発勝負で情を捨てられるか
WBC1次ラウンドを4連勝でイタリアとの準々決勝進出を決めた侍ジャパン。ここからは負けたら終わりの一発勝負だ。予備登録メンバーを含めた「50人全員で戦う」と話している栗山英樹監督(61)の采配がより重要になってくる。 【写真】...
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ヌートバーに“ニッポン大熱狂”の洗礼 東京ドームに「ミル持ち込み」可否の問い合わせ多数
「郷に入れば郷に従えで、自身の起用法は首脳陣に委ねています。宿舎では、朝はお箸を使って、白ご飯と味噌汁、納豆を食べることも。外国の人は納豆のにおいが苦手なケースが多いんですけど、よく食べてます。子供のころからの夢だった日本代表入りがか...