侍ジャパン
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オリ山本由伸が8回10K “やり投げ投法”に磨きで3連敗阻止
独特の投球スタイルを武器に、21日の対楽天戦は8回を3安打無失点、10奪三振で二塁も踏ませなかったオリックスの山本由伸投手(21)。 昨シーズンは最優秀防御率(1・95)のタイトルを獲得。侍ジャパンの一員として昨年11月のプ...
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侍J稲葉監督“三重苦”の任期延長…来季日ハム監督は消滅
こうなったら、やるしかないが……。 東京五輪の1年程度の延期が決定したことを受け、野球日本代表「侍ジャパン」の稲葉篤紀監督(47)が、五輪まで任期を延長することが確実となった。25日、NPBの井原事務局長が続投要請したことを...
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先発転向の楽天・松井が語る 東京五輪とメジャーへの思い
抑えとして通算139セーブをマークする松井は今季、先発に転向する。かねて意欲を見せる東京五輪の代表入りや、メジャー挑戦について思いを聞いた。 ■「スキルを高めたい」が一番の理由 ――先発転向の勝算は? 「抑えをや...
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巨人坂本は満身創痍…2000安打や五輪金が先かパンクが先か
巨人は25日、春のキャンプを打ち上げた。 背中右側の違和感でキャンプ終盤のオープン戦を欠場した主将の坂本勇人(31)は「僕は少し良くないですが、チームは順調に来ています。今年は昨年の優勝の喜びと日本シリーズでの悔しさを胸に1...
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巨人岡本が侍J三塁取り 坂本コンバート頓挫でチャンス到来
11日、巨人のキャンプを視察した侍ジャパンの稲葉篤紀監督(47)。原監督から、打撃ケージ裏の、通称「原タワー」に招かれると、「ウチの若大将」と紹介された岡本和真(23)、チームリーダーの坂本勇人(31)と談笑し、「五輪も頼むぞ」とゲ...
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広島・鈴木誠也を直撃「新婚でシーズンに臨む心境は?」
さらに、スケールアップした印象だ。広島、侍ジャパンでも4番として期待される鈴木誠也外野手。第1クール最終日となった5日の今キャンプ初のシート打撃では4打数3安打。3打席目に高橋樹から右中間へ一発を放つなど、その存在感はケタ違いである...
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佐々木朗希はジュースで乾杯…ロッテ新人歓迎会の一部始終
第1クール最終日の4日夜、石垣島でキャンプを張るロッテ投手陣は、地元の沖縄料理が堪能できる居酒屋を貸し切り、投手とコーチ、裏方の総勢約50人が一堂に会して新入団選手のための歓迎会を行った。 2014年に涌井(現楽天)が入団し...
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ミスして悔し涙を流しても…打撃時の誠也に“殺気”を感じた
球界一といわれる鉄砲肩は鈴木誠也の魅力である。 打撃に影響しては困るため新人の時に挑戦した遊撃は断念。2年目には外野が主になった。そんな頃、誠也の右翼からのバックホームの送球を見て、私は度肝を抜かれた。 低い球が一、...
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「勝っても騒がれない野球」と「負けて騒がれるサッカー」
サッカーU―23代表が五輪最終予選で負けた。負けたら騒ぐセルジオ爺さん、勝っても騒ぐんだから(それが仕事だから)まあ仕方ないが、選手はね、地元開催の五輪にゃ負けても出られるわけだから、そらあ目の色変えてくるサウジとかシリアとかにゃか...
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巨人・原監督が侍J稲葉監督を大絶賛のウラ側 大学講義で
巨人の原辰徳監督(61)が7日、客員教授を務める千葉県勝浦市の国際武道大で16年連続16回目の講義を行った。 東京五輪を控える侍ジャパンについて、原監督は昨年11月の「プレミア12」で世界一を勝ち取った稲葉篤紀監督(47)の...
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SB千賀がメジャー直訴明かす 主力級大流出で21年WBCに暗雲
ソフトバンク千賀滉大(26)が23日、球団事務所で契約交渉に臨み、1億4000万円増となる年俸3億円の単年契約でサインした。 今季は26試合に登板し、13勝8敗。4年連続2ケタ勝利をマークした。9月のロッテ戦でノーヒットノー...
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侍J強化本部長に聞いた プレミア12の勝因と稲葉監督の手腕
11月、稲葉篤紀監督(47)率いる野球日本代表の侍ジャパンが、国際大会のプレミア12で優勝を飾った。オープニングラウンド初戦のベネズエラ戦は七回までリードされ、敗戦ムードが漂う中での逆転勝ち。スーパーラウンドと韓国との決勝戦を含めた...
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原監督と稲葉監督が五輪代表に入れたい巨人選手って誰だ?
巨人は17日、2020年東京五輪の国内聖火リレーで、都内を走るランナーとして原辰徳監督(61)が選出されたと発表した。7月23日に東京・目黒区内を走る。本人は「聖火ランナーを務めさせていただくことを大変、うれしく思っています。熱戦を...
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プレミア12で韓国は侍Jをどう見たか 戦力分析担当に直撃
雪辱を果たした。 17日、侍ジャパンはプレミア12の韓国との決勝戦に勝利。目標だった“世界一”を達成した。 大会2連覇を逃したものの、韓国は主砲パク・ビョンホら強力打線がチームを牽引。ネット裏で視察していたメジャース...
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侍J深刻ファン離れ ZOZOマリンがロッテ戦より不入りの衝撃
「これでも満員にならないんですから……」 代表関係者が苦笑いを浮かべてこう言った。 12日に行われたプレミア12の米国戦(東京ドーム)。侍ジャパンが若手中心の米国に惜敗した以上にショッキングだったのは、スタンドに空席が...
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侍J辞退の西武秋山「プレミア12」日本戦全試合観戦の胸中
突然の訪問だった。 カナダとの強化試合で右足薬指を骨折し、出場辞退した西武の秋山翔吾(31)が11日、プレミア12の豪州戦が行われたZOZOマリンスタジアムに侍ジャパンのジャージー姿で現れた。 自身の代役として招集さ...
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原監督が大城ベタ褒めで G小林に課せられる“世界一の捕手”
現在、侍ジャパンの一員として「プレミア12」を戦っている巨人の小林誠司捕手(30)は気が気じゃないのではないか。 宮崎で秋季キャンプ中の原辰徳監督(61)が10日、打撃のいい大城卓三捕手(26)について「一塁を経験して守れる...
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プレミア12で大活躍 鈴木誠也が明かす“メジャー流”打撃論
世界の壁を感じさせない。 プレミア12の台湾ラウンドで3連勝した侍ジャパン。その3試合で2本塁打9打点と大暴れしたのが鈴木誠也(25=広島)だ。 シーズン中はチームで主軸を任される選手も、国際試合になると苦戦を強いら...
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侍J主砲の広島・鈴木「今すぐメジャー挑戦」で年俸いくら
「スズキへの注目度は年々、高まっています」 東海岸のメジャースカウトがこう言った。 7日のプレミア12台湾戦で侍ジャパンの4番・鈴木(広島)が大暴れ。初回に先制となる適時三塁打を放つと、三回には左翼席に特大の2ランを叩...
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ベネズエラに辛勝 侍J・稲葉監督“裏の努力”に成果あり?
5日にプレミア12の初戦を迎えた侍ジャパン。 28人のメンバー発表直前に複数の辞退者が出た上に、合宿前後にも松井、森原(ともに楽天)、千賀(ソフトバンク)が故障により辞退。侍の核弾頭と位置付けていた秋山(西武)は、カナダとの...
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侍Jはチケット前売り苦戦 ラグビー人気に追い抜かれるぞ
「売れ行きはイマイチですね……」 沖縄の地元関係者が苦笑いでこう言った。 侍ジャパンは10月31日、11月1日の両日、沖縄セルラースタジアム那覇でカナダとの強化試合に臨む。 平日開催とはいえ、プレミア12の前哨...
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CS出場なのに…阪神“蚊帳の外”侍Jに選出ゼロという悲哀
「試すことができる試合はすでに終わった。金メダルを取るためにスピードとパワーが必要であり、ジャパンに対する熱い思いを持った選手とどうやっていいチームにするかを重点に置いて、選出した」 1日、10月31日からのカナダとの強化試合...
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ベイ今永は完封9勝目も…侍Jへ気がかりな昨季の“トラウマ”
代表入りへ一歩リードした。 25日、DeNAの今永昇太(25)が阪神戦に先発し、4安打完封で9勝目を挙げた。この日は稲葉監督ら侍ジャパンの首脳陣が視察。「きょうは今永選手を見に来た」と話した稲葉監督は、粘り強さとマウンド度胸...
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東京五輪メイン球場で完投 巨人菅野は“侍Jエース”も手中に
巨人の菅野智之(29)が粘りの投球を見せた。5日の横浜スタジアムは本塁からセンター方向へ強い風が吹いていた。試合前、坂本勇はこう言った。 「みんな(東京)ドーム、ドーム言うけど、一番ホームランが出やすいのは絶対ここ。いつも風が...
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若手に侍Jは“超狭き門” 東京五輪で日の丸背負うは何人?
10日に行われた侍ジャパンのメキシコとの強化試合。日本は6―0で勝利した。今季の開幕を29日に控えていることもあり、各球団の主力の多くが招集されなかった。「日本代表」とは名ばかりの若手中心のメンバー構成で、将来的に楽しみな面々は多い...
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吉川尚が侍J遊撃で存在感 巨人は「サード坂本」に現実味
侍ジャパンの吉川尚輝(24=巨人)が10日、メキシコ代表との強化試合第2戦に「1番・遊撃」でスタメン出場した。稲葉監督は先月の選出時、「(巨人では)セカンドだけど、ショートもやってもらおうと考えている」と予告していた。二回にはペレス...