侍ジャパン
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菅野辞退で侍Jは金どころかメダルに黄信号…ライバル国の日本プロ野球助っ人が難敵に
東京五輪に出場する侍ジャパンの代表メンバーに内定していた巨人・菅野智之(31)が、コンディション不良を理由に出場を辞退したことで、暗雲が立ち込めている。 菅野は18日ぶりに先発した1日の広島戦で今季最短の3回途中4失点でKO...
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巨人菅野の危険な賭け…7.1広島戦“ぶっつけ最終テスト”ダメなら五輪辞退も
巨人の菅野智之(31)が7月1日の広島戦で、「ぶっつけ最終テスト」に挑む。 今季は開幕直後に足、5月には右肘を痛めて離脱した。今月6日に復帰したものの、2戦2敗。同13日のロッテ戦は今季最短の3回途中4失点でKOされるなど本...
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侍Jに五輪報奨金1.5億円も!金メダル当たり前なのに“太っ腹”で国民感情を逆なで
こっちの「バブル」も厳しい声がある。 東京五輪の野球日本代表がメダルを獲得した場合、侍ジャパンの事業会社「NPBエンタープライズ」が報奨金を出すという。 日本オリンピック委員会(JOC)から支給される報奨金とは「別枠...
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ソフトB千賀を五輪代表投手Cが緊急視察 パ8勝オリ宮城ら有望選手「1次漏れ」の苦肉の策
可能性を捨てきれないようだ。 29日、東京五輪野球代表の建山投手コーチが、ソフトバンク三軍戦に先発した千賀滉大(28)を視察した。 2017年WBCで好投した右腕は代表入りが確実視されていたが、今季開幕直後の4月上旬...
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侍Jは五輪金メダルで当然の戦力 唯一の死角は稲葉監督の“頭デッカチ”
「戦力自体は日本が抜けていますよ」 スポーツライターの友成那智氏がこう言った。 日本時間27日に行われた野球の東京五輪最終予選でドミニカ共和国がベネズエラに8-5で逆転勝ち、最後のキップを勝ち取ったことにより日本、メキ...
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侍Jは本当にベストメンバーか? オリ宮城と中日・柳の五輪選外いまだ疑問の声
シビアな評論で知られる元巨人エースの西本聖氏が、日刊スポーツのコラム「熱投野球論」で<日本球界NO.1の左腕と言っても言い過ぎではないだろう>とし、<思わず「どうやったら得点できるのだろう」と考えさせる実力がある>とまで言っている。...
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侍選出・日本ハム近藤は「高1の秋」に遊撃手から捕手に転向させた
東京五輪に出場する侍ジャパンの24人が発表された。教え子では日本ハムの近藤健介が外野手として選ばれた。 甲斐(ソフトバンク)、梅野(阪神)が有事の際に捕手もできることも考慮されたという。昨季は2年連続で最高出塁率のタイトルを...
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ヤクルトの“顔”村上宗隆が日本代表の「攻撃キーマン」に!ギャオス内藤氏も太鼓判
視察に訪れた稲葉監督の期待は大きい。 25日、2位を争う巨人戦に「4番・三塁」で出場したヤクルトの村上宗隆(21)のことだ。 この日は1安打だったものの、22本塁打はリーグトップ。50打点も1位の巨人・岡本和の63打...
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巨人中川が登録抹消…セ逆転Vと五輪金に黄信号のWショック
巨人の中川皓太(27)が22日、左背部の痛みで登録を抹消された。左脇腹痛を訴えた昨年10月以来、今季は初の抹消となった。 中川は勝ちパターンのセットアッパーとしてチーム最多の32試合に登板し、2勝2敗1セーブ、防御率3.52...
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侍ジャパンに「辞退ドミノ」の予兆…会沢負傷で代役梅野
何とも幸先の悪いスタートとなった。 18日、侍ジャパンに選出されていた広島の会沢がケガにより辞退を表明。阪神の梅野が代役として選ばれた。 東京五輪の代表メンバーが発表されたのは16日。会沢は前日15日の西武戦で左足を...
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改めて意を強くする「投球フォームは投手の主張」である
東京五輪に臨む野球日本代表のメンバー24選手が発表された。 本来なら投手陣の柱となるソフトバンクの千賀滉大(28)が左足首の故障で代表漏れ。楽天の田中将大(32)、巨人の菅野智之(31)らも本調子とは言い難い。 中心...
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侍J稲葉監督の“情実人事”で想起される「北京五輪の失敗」
「いい選手を選ぶのではなく、どうすればいいチームをつくれるのかを重要視した。本番まで1カ月ある中で、いまの状態が良くない選手も上げてくれると信じている」 16日、東京五輪野球の日本代表メンバーが発表され、侍ジャパンの稲葉篤紀監...
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菅野復帰2戦目も3回もたず 巨人逆転V阻へ東京五輪が障害に
「本来のデキからは程遠い。心配です」 巨人の元バッテリーコーチ秦真司氏がこう指摘したのは、巨人のエース菅野智之(31)である。 右肘痛から復帰2戦目となった13日のロッテ戦で、初回1死から連続四球を与えると、角中に適時...
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侍J投手陣は各球団エース級を集めれば勝てるわけではない
東京五輪の開幕まで2カ月を切った。開催地の東京をはじめ10都道府県に緊急事態宣言が発令されているこの状況で、“平和の祭典”を心待ちにする気持ちにはなかなかなれないが、選手や各競技団体関係者はやるものだと思って粛々と準備を進めなくては...
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佐藤輝明は侍J選外か…五輪野球は“客寄せパンダ”もいない
侍ジャパンによる東京五輪最終メンバー24人が6月上旬にも決定する。規格外のパワーで新人ながら13本塁打を放つ阪神の黄金ルーキー・佐藤輝明(近大)の代表入りへの期待が高まる中、選外となる可能性が浮上しているというのだ。 五輪は...
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「選出すら危うい」侍J投手総崩れで東京五輪大ピンチ!
案の定である。 巨人の菅野智之(31)が8日に右肘違和感で登録抹消されたのに続き、9日には中日の大野雄大(32)が上肢のコンディショニング不良で二軍調整することになった。 プロ野球では日本代表クラスのリタイア、不調が...
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精彩欠き敗戦投手でも“マー君頼み”…侍Jの苦しい先発事情
「すごくもったいない失点の仕方でした」 8年ぶりに日本球界へ復帰した楽天の田中将大(32)は、17日の日本ハム戦(東京ドーム)で今季初先発後、悔しそうにこう言った。 開幕直前に右ふくらはぎ(ヒラメ筋)を損傷。ぶっつけ本...
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侍J稲葉監督が巨人視察 心配の種は4番候補・岡本の大不振
侍ジャパンの稲葉篤紀監督(48)が15日、東京ドームで行われた巨人―中日戦を視察した。巨人には代表候補が多い。坂本勇人(32)、菅野智之(31)、岡本和真(24)、中川皓太(27)らが1次ロースターに入っているとみられる。そんな中、...
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楽天・三木谷オーナー「五輪反対」発言に侍J監督ヤキモキ
「楽天は五輪に選手を派遣するんですかね……」 14日に東京五輪開幕100日前を迎える中、球界ではこんな声が聞かれる。 先日、楽天の三木谷浩史オーナーが自身のツイッターで、「アスリートの方々には本当に申しわけない」と断っ...
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千賀に続き外崎まで東京五輪絶望的…侍J稲葉監督は真っ青
侍監督に更なる試練だ。 12日、西武は外崎修汰(28)が6日に手術を行っていたと発表した。3日のソフトバンク戦で左足首に死球を受け、左腓骨を骨折。手術は無事終了したとはいえ、実戦復帰まで3カ月程度というのだから7月の東京五輪...
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ソフト千賀が負傷降板…鷹と侍Jは大誤算、メジャー白紙も
ソフトバンクのエース・千賀滉大(28)にアクシデント発生だ。 今季初登板の6日、六回に日本ハム・渡辺のピッチャーライナーを体勢を崩しながら捕球。完全に転倒していれば惨事は免れたのだろうが、スパイクの歯が硬いマウンドに食い込ん...
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“天性の飛ばし屋”阪神・佐藤輝「東京五輪大抜擢」はあるか
やっぱりパワーはハンパない。 ■19打席ぶり2号HR 1日、阪神の佐藤輝明(22=近大)が広島戦の第3打席で右翼席へ2号ソロ。真ん中に入った変化球を捉え、開幕2戦目(3月27日)以来、19打席ぶりのアーチをかけた。 ...
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侍J1次メンバー185人の大袈裟…最終24人の選出は6月下旬
NPBは9日、東京五輪に出場する侍ジャパンの1次メンバーをJOCに提出したと発表した。「出場の可能性がある選手はすべてリストに入れた」と稲葉監督が説明したように、その人数は実に185人。平均すれば1球団当たり約15人となり、一軍メン...
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侍J稲葉監督が巨人視察 岡本が“激戦区”三塁の筆頭候補か
侍ジャパンの稲葉篤紀監督(48)が9日、巨人の宮崎キャンプを視察した。 2009年のWBCで日本代表を率いた原監督からサンマリンスタジアムの打撃ケージ裏に設置された「原タワー」に招かれた。 稲葉監督は、「ジャパンの監...
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巨人ドラ1“強肩”小林誠司を狂わせた 2017年WBCでの大爆発
原辰徳監督による一塁コンバート案が浮上した大城卓三が昨年、セ・リーグ捕手のベストナインに選出された。2019年の春季キャンプ前にファームバッテリー兼打撃コーチとして「1年間の捕手継続」を願い出た私としては感慨深かった。 【写真...
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巨人坂本の今季懸念は東京五輪後 “宴の後”打率急落データ
巨人坂本勇人(32)が15日、国内の自主トレ先からリモートで取材に応じた。 昨年同様、自身の後継者候補でもある高卒4年目を迎える湯浅、同3年目の増田陸らを同伴。主将になって7年目でもあり、「僕が経験してやってきたことを技術的...
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ソフト千賀と広島誠也にMLB熱視線 五輪は“大発表会”になる
日本のエースと4番が早くも、海の向こうで注目を集めている。ソフトバンクの千賀滉大(27)と広島の鈴木誠也(26)である。 18日、侍ジャパンのスタッフ会議が行われ、180人以上の代表候補をリストアップした。来夏、東京五輪が予...
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巨人戸郷5勝目で現実味 東京五輪「秘密兵器」へ2つの条件
もう少し、投げたそうだった。 巨人の戸郷翔征(20)が14日の中日戦に先発。3点リードで迎えた六回、2死一、三塁のピンチを招き、打席に高橋を迎えたところで原監督に交代を告げられた。91球を投げ、5回3分の2を4安打無失点。こ...
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巨人は三振取れると期待…高梨の「制球難」原監督は大嫌い
楽天からトレードで巨人に加入した高梨雄平(28)が17日、一軍に合流した。 16日には西武との二軍戦で左打者3人を相手に無失点。この日、出場選手登録はされなかったが、近日中に登録される見込みだ。 左のサイドスローでリ...
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広島・堂林が首位打者独走…侍J稲葉監督には“悩みの種”に
突然変異した「鯉のプリンス」がまた打率を上げた。広島の堂林翔太(28)が、今季初の3番に座った17日のヤクルト戦で5打数4安打の大当たり。打率を・446として、セ・リーグの首位打者を独走している。 高卒3年目の2012年にチ...