戸郷が球宴でDeNAバウアーに急接近し情報収集…メジャー直訴また早まるかと巨人ヒヤヒヤ

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 監督選抜で3年連続の出場となった巨人・戸郷翔征(23)が20日、第2戦の六回に5番手として登板。1回を投げて1安打無失点で150キロをマークした。戸郷は「いろんな選手たちと会話できることがないので楽しい。いろんなことが聞けたら」とこの球宴を心待ちにしていた。

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 19日の第1戦では、DeNAのバウアーと急接近。自身の武器である「フォーク」の投げ方を聞かれたそうで、「僕は縫い目にかけずにいろんな落ち方を探りながらやってる」と惜しげもなく握りを伝授。戸郷も直球、スライダー、カットボールについて助言をもらったという。「前足に体重を全て乗せて強く踏めることが速く投げるコツだと話していた」と収穫も得た。さらに「バウアーとの話は楽しかった。でも、ちょっとしか分からなかったから、もっと英語の勉強しようと思った」と白い歯を見せたのだ。

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