新型コロナウイルス
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楽天に続きDeNAもコロナ感染拡大で試合中止…このままではシーズン完遂も危ない
8日、選手ら大量15人のコロナ感染者が出たDeNAが、この日からの中日3連戦の中止を発表。オリックスでは新たに選手、コーチの計4人の感染が判明。楽天も先日、感染拡大によりソフトバンク戦2試合を延期している。 NPBは同日、臨...
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新型コロナ「BA.2」主流の第7波突入へ…ワクチン3回接種でも「死亡」は防げない?
すでに“第7波”に突入した恐れが強い新型コロナウイルスの感染拡大。全国の直近1週間の感染者数は、前週と比べて1.08倍で、2週続けて前の週を上回っている。地域別にみると34都道府県で増加していた。 “第6波”の主流ウイルスは、...
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厚労省がワクチン接種4回目接種を急ぐのは参院選向けのアピールなのか
「全国の新規感染者数がこの数日増加傾向となっていて感染の再拡大、リバウンドの兆候の可能性がある」(厚生労働省専門家会合・脇田隆字座長)。4月3日、全国の新型コロナウイルスの新規感染者は4万7345人と、前週同曜日比を3983人上回り新...
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入国上限を1万人に緩和も…成田空港でいまだ続く阿鼻叫喚の「検疫地獄」を現場ルポ
新型コロナウイルスの水際対策について、日本政府は10日から1日当たりの入国上限を1万人に緩和するが、大丈夫か? トップダウンの方針に現場の検疫体制が追いついていない。先月から観光を除く外国人の新規入国が再開されたものの、成田空港では...
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「マスク着用不要」トレンド入りで論争に! 専門家が「日本で外せるのは7月」と唱える理由
ツイッターのトレンドワードに「マスク着用不要」が上がっている(4月2日14時現在)。元になったのは「感染予防にマスク着用不要 過度の使用控えてとWHO」と題した2020年3月の記事。2年前の記事が拡散してしまったのが原因のようだが、...
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東京新規感染者増で新型コロナ第7波に突入した恐れ、オミクロン「BA.2」が主流に
新型コロナウイルスの新規感染者が急増している。30日の東京都の新規感染者は、先週の水曜日より3090人も増え、9520人だった。先週水曜日(6430人)の1.5倍である。31日は5日ぶりに前の週の同じ曜日の新規感染者数を下回ったもの...
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コロナ収束後に世界の医療はこう激変する そして日本は置いてけぼり
3月14日、仏政府は、飲食店でワクチンの接種証明提示が不要になるなど、ほぼ全ての規制を撤廃した。同様の動きが世界各国で進んでいる。コロナが収束すれば、世界の医療は激変する。本稿でご紹介しよう。 筆者が注目するのは、昨年11月...
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5月には前倒しで接種開始 新型コロナワクチン4回目の気になる効果…免疫力低下の指摘も
厚労省は、早ければ5月から新型コロナウイルスワクチンの公費での4回目接種を実施する方針を固めた。今後、分科会によって接種感覚や対象範囲が議論されるというが、全国のワクチン接種状況は1回目は約80%、2回目が約79%で3回目は約36%...
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重点措置解除で“三の舞い”に? 2年連続「彼岸」から感染拡大…4月中旬に都内1万4000人の試算
まん延防止等重点措置が1月8日以来、約2カ月半ぶりに全面解除。直近の世論調査だと、解除を評価する声は5~6割超に上るが、新型コロナウイルス感染“第7波”の懸念はくすぶったままだ。 日々のニュースは「戦争一色」でコロナの話題は...
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札幌五輪招致「賛成過半数」はアリバイ作り…自ら率先してIOCのカモになる愚
まったく懲りていない。 札幌市が16日、2030年冬季五輪の招致に関して、開催の賛否を道民・市民に聞いた意向調査結果を公表。郵送、インターネット、街頭のアンケートすべてで「賛成」「どちらかといえば賛成」が過半数を占めたという...
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安倍元首相ゲキ推しコロナ治療薬「アビガン」治験打ち切り…備蓄増へ投じた血税140億円
あの猛プッシュは何だったのか。 新型コロナの治療薬として安倍元首相が強く推していた「アビガン」の治験が、今月末で打ち切られることになった。治験を進めていた富士フイルム富山化学が発表した。 アビガンが広く知られるように...
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ウクライナ戦争がワクチン輸入に飛び火…地上戦激化なら日欧間の航空物流は大ダメージ!
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が世界の物流を狂わせている。混乱はロシアをまたいだ日欧間の航空貨物にも広がり、戦闘が激化、長期化していけば、新型コロナウイルスのワクチン輸入にも悪影響を及ぼしかねない。 ◇ ◇ ◇ ...
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日本のコロナ死者数は11万人で厚労省発表の6倍か? 英医学誌で発表された衝撃の論文
世界の新型コロナウイルスによる死者数が発表の3倍に上る可能性があることが分かった。 米ワシントン大などの研究チームが10日、英医学誌「ランセット」に発表。「コロナの影響は見かけよりも破壊的だ。世界で最も多い死因の一つだった可...
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インフル感染者数が2季連続で異例の低水準 専門家は「免疫低下」に警鐘鳴らす
例年流行していたインフルエンザの感染者数が、2季連続で異例の低水準となっている。厚労省が集計した全国約5000の医療機関からの患者報告数によると、1月3~30日の4週間の患者数は計228人(昨年同期266人)、1月31日~2月27日...
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コロナ禍で「大学生活のアピールポイントがない…」“巣ごもり就活生”の嘆き
「どうせ『コロナ世代の若手社員は』なんて、あーだこーだ言われるようになるんでしょうね」 都内の私立大に通い、この春から社会人になる健太さん(21=仮名)は苦笑いする。 「(大学)3年生からコロナ禍で、授業も就活もほぼオン...
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元グラドル小出広美さんは日本最大規模の「反ワクチン団体」で活動 そのワケを本人に直撃
1980年代のアイドル歌手時代に「ポスト中森明菜」とも呼ばれ、90年代にはグラドルとして何冊もの写真集を出した小出広美さん(56)。その彼女が今、新型コロナウイルスに関連して「反ワクチン」「ノーマスク」を唱えるデモ活動などに加わって...
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(5)離島でコロナ感染…「おまえなんか島に来るべきじゃなかった!」の罵倒に折れた地域貢献の志
「おまえなんか、この島に来るべきじゃなかった!」 昨年の夏、日本のとある離島でB氏が新型コロナに感染し、陽性となった。首都圏をはじめとした日本各地でデルタ株が猛威をふるっていた時期だったが、離島ということもあり、夏まで感染者は...
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「塩野義」と「ファイザー」…医師はどちらの「コロナ経口薬」を使うか
2月25日、塩野義製薬は、コロナ治療薬(S-217622)の承認を厚労省に申請した。同社は、軽症、中等症の感染者69人を対象とした臨床試験で、「速やかにウイルス力価およびウイルスRNA量を減少」させ、「ウイルス力価の陽性患者割合をプ...
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東アジアのコロナ感染爆発に要警戒!「BA.2」拡大→さらなるオミクロン亜種も主流に
東アジアで新型コロナウイルスの感染爆発が起きている。 ジョンズ・ホプキンス大の集計によれば、日本時間6日午前0時時点の香港の新規感染者数は前日より5万2523人、死者は218人増えた。香港の人口は日本の17分の1。日本なら、...
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クラスター断トツの高齢者施設は対策なし…岸田首相「まん延防止」延長も専門家を軽視
18都道府県を対象に「まん延防止等重点措置」の延長が4日、正式決定。期間は21日まで。主な理由は病床使用率の高さだが、クラスターも高止まりだ。 厚労省によると、直近2月28日までの1週間に全国で確認されたクラスターは1128...
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岸田政権「コロナ対策」大失敗…案の定「重点措置」延長、このまま第7波突入の恐れ
案の定、「まん延防止等重点措置」は、18都道府県で延長されることになった。現在、31都道府県に適用されている「重点措置」は、6日(日)に期限を迎える。延長が決まった東京や愛知、大阪などの18都道府県は、21日(月)まで「重点措置」が...
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コロナ月別死者数4856人と大幅更新 全国で深刻化する「最悪の事態」はいつまで続くのか
東京の新型コロナウイルスの新規感染者数は2月28日、3月1日と2日連続で前週比増だった。2日こそ、前週から1874人減り、1万2693人だったが、明らかに減少ペースは鈍化しており、いつ再拡大に転じてもおかしくない。 そもそも...
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もしもコロナ感染したら…チェックしておきたい「傷病手当金」と「生保の給付金」
オミクロン株の感染急拡大により、新型コロナウイルスが随分と身近なものになってしまったと感じます。 私の周りでも、子どもの学校から連日のように「感染者が○人出ました」「学級閉鎖です」という知らせが届き、受験生のいる家庭では毎日...
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「コロナ完敗」ニッポンに光明? 塩野義製薬の抗ウイルス薬は初承認なるか
果たして欧米勢に一矢報いることになるのか。塩野義製薬が先週末、新型コロナウイルスの飲み薬について、厚生労働省に製造販売承認を申請したと発表した。承認されれば国内企業による初のコロナ関連創薬となる。 「コロナ完敗」──。国内製薬...
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ワクチン3回接種なら入国後の自宅待機ナシ…3月1日から入国制限緩和で医療現場はどうなる
日本政府は、3月1日午前0時から水際対策を緩和した。外国人の入国者上限は1日当たり3500人から5000人に引き上げられ、今後は観光目的以外の新規入国が認められる。それによって、入国制限の指定国・地域以外からの外国人のうち、ワクチン...
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(4)受診拒否の患者が押し寄せるクリニック、実感するワクチン後遺症の深刻化
迷子の患者は、不安な思いが胸のうちにたまっているので、その思いの丈を永田理希医師は受け止める。石川県加賀市にある「ながたクリニック」の院長だ。 初診であれば1時間近くかけて後遺症の経緯を聞きだし、対応可能な治療と症状に応じた...
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長引く第6波→第7波突入の最悪シナリオ 感染力強いオミクロン株「BA.1.1」が主流に
オミクロン株による新型コロナ第6波は1日当たりの新規陽性者数が全国的に減少傾向にあるものの、依然としてペースは緩やかだ。陽性者数が下がりきらないまま、第7波に突入してしまうのか。 コロナ死者は週を追うごとに増加。28日までの...
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戦時下のキエフで新型コロナ蔓延危機…地下シェルターで市民が密状態【緊急現地リポート】
ロシア軍が中心地まで約10キロに迫るウクライナの首都キエフ。危機にさらされる300万人の市民は一体どうなるのか。現地で取材を続けるジャーナリストの田中龍作氏が、現地の様子をリポートする。 ◇ ◇ ◇ 日本のメディ...
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大阪いまだコロナ死者突出なのに…松井市長が政党批判の“場違いツイート”にかまけ大炎上!
第6波はいつ終わるのか。来月6日に期限を迎える「まん延防止等重点措置」について、政府は首都圏や関西などの10都府県は延長する方向で調整を始めた。感染者数は減少傾向にあるが、病床使用率が高止まりしているからだ。 東京や大阪では...
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第6波も敗戦濃厚…なぜ政府はコロナ対策で失敗を繰り返すのか? 山岡淳一郎氏に聞く
オミクロン株が猛威を振るう新型コロナウイルス第6波の脅威がつづく。感染力の強いオミクロン株の猛威によって感染者数はケタ違いに増え、高齢者を中心に重症者や死者も急増している。100人に3人しか入院できず、自宅で亡くなるケースも相次いで...